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2022年6月14日 (火)

Silex Live 2022 "The Everlasting Light" #1 Solo Concert Feat.Ollie Bernstein


さて、熱気あふれる演奏でアッという間にSilexのインスト・ミニ・ライブが終了した。
お客さんには一度退場をお願いして夜の部『The Everlasting Light #1』に備えて頂いた。
チケットはソールド・アウト。
コレでSilexの再始動のお膳立てが整った!10vまずは3人がステージに姿を現して夜の部も時間通りにショウはスタート。Img_6142 Masha20vHayate30vTatusyaImg_6084 そして、とうとうSilexのシンガーが登場した!50Ollie Bernstein(オリ―・バーンスティン)。60v1曲目はSilexのキラー・チューンのひとつ「Standing on the Grave of Yesterday」。70_sgyオリ―の「Masha!」の呼びかけで美しいMashaくんのギター・ソロが流れ出てきた。
 
Mashaくんのご厚意でSilexの一番最初のアーティスト写真を撮らせて頂いたのはもう何年前のことだ?
最初にこの曲の展開部を聴いた時に「やったな~?」と、Mashaくんの曲作りのウマさに感心したのを覚えている。
私もかなり多くの人を音楽の話をするが、ハチャトゥリアンの「ヴァイオリン協奏曲」を聴いていたのは恐らくMashaくんぐらいだったのではなかろうか?
それを知って「ああ、この人は勉強しているな」と思った。80続けてコレもSilexのマスターワークのひとつ「Cansion De Amour」。90_cdaアブラっこい!
「背脂チャッチャ」どころじゃないバタ臭い西洋人独特の声。
やっぱりイイね~。
本来はコレが「ロックの声」なんだよ。
 
ちなみに私は95%以上の「コッテリ洋楽派」だけど、ラーメンは鶏か煮干しダシの「アッサリ系」でお願いします。
もうね、歳を取っているせいか、豚骨系とか家系のドロドロしたタイプのラーメンがめっぽう苦手で、大きな声じゃ言えないが、小さな声じゃ聞こえないってか?
先日、ちゃんぽんの本場の長崎に行って有名店でちゃんぽんを食べようとしたんだけど、ニオイが受け付けず半分も食べることができなかったの…。このあたりのことはまた後日Shige Blogの『私の長崎』で…。

オリ―のアブラっこい声はバッチリよ!
コレがホントの「オリーブ・オイル」…ナンチャッテ!100v「Hayate!」110早速Hayateくんも痛快なソロをブチかましてくれた。120vHayateくんが当日使ったスピーカー・キャビネットは今でも人気のVBC412。125サオ・チームのコンビネーションもバッチリじゃんか!130そして、それを背後からプッシュするTatsuyaくんのシャープなドラミングがまたいい。
しかし、さっきのブギはスゴかったゾ!
私はまだ興奮している。135v当然この曲でもMashaくんの音楽的美意識満点のソロを聴くことができる。140v早くも2曲終了。
とてもいい感じだぞ!
 
この時はとうとう訊けなんだが、「Ollie」というのはニックネームかしらん?
それとも愛称(Diminutive)?
はたまた正式なファースト・ネームなのかな?
というのは、私の3大ギター・ヒーローのウチの1人がPattoやBoxer、ケヴィン・エアーズやThe Ratlesで活躍したイギリスの「Peter "Ollie" Halsall(ピーター"オリ―"ハルソール)」なのね。
この人の「Ollie」は子供時代のアダ名で、「Halsall」というsuename(苗字)に由来しているらしい。
だからSilexのOllieの場合はどうなのかな?って思って…。
今度チャンスがあれば直接尋ねてみよう。
150「Thank you so much Yotsuya! アリガトウ tonight!Silex returned. The next song is a new song of Silex」
530…とオリ―が紹介した新しい曲は「Your Star will Shine」。160_yswsバンドとしてバリバリと新しいネタを仕込んでくれている前向きな姿勢がうれしいね。
170続いてはガラっと雰囲気を変えて…バラード。190_mol名曲の誉高い「Made of Lies」だ。200v当然、大きな聴かせどころはMashaくんのクライング・ギターといういうことになる。210そのギター・サウンドを送り出しているのはMarshall。220<昼の部>のレポートでも紹介したJMP-1とJCM800 2203のパワー・アンプで1960Aを鳴らすシステム。230Mashaくんのギターに込めた情念をMarshallが余すところなく音に変換する理想のコンビネーションでギターが泣きまくった…という寸法よ。240v「Made of Lies」はMarshallのデジタル・アンプCODEのデモンストレーション・ビデオ『BREAK the CODE』でもMashaくんがタップリ披露してくれているのでお見逃しなく!

「こんばんは!
今日は2020年の最後のライブから約2年ぶりの単独公演です。
皆さまのおかげをもちましで、またライブ・ステージに立つことが出来ました。
メンバー一同、心より感謝しております。
感動しました…自分で演ってて感動しちゃイケませんね。
Silexは2月初旬にライブを決めて、『さぁ、またやり始めるぞ!』というところで紆余曲折がありまして窮地に陥ってしまいました。
その窮地から救ってのは…救ってくれ続けてくれるかどうかはわかりませんが、今日とこの後の東北の方で一緒に演ってくれるのがオリ―です。
何より、Silexへの愛が半端じゃないんですよ!」
260「あ、そうだ、曲の説明もしとかんと…。
今、演奏した『Made Of Lies』は2020年に出したニュー・シングルに収録されている曲です。
そして、その前に演りましたのは『Your Star Will Shine』という新曲です。
オリ―とSilexで初めて作った曲なんですよ。元々存在してはいたんですけど、それはマニアックで誰も知らないと思います。
窮地を救ってくれたばかりではなく、大きな身体から前進する力もドドんと頂いています。
我々も『今年はやるしかないな!』と思っておりますので皆さんよろしくお願いします!
今日は新旧織り交ぜてということで、Silexの定番曲やインスト曲のコーナー、さらにまだ誰も知らない新曲もまだ用意してあります」250v「Thank you so much!  Next song is 『One Evening in Paradise』!」270_oep起伏に富んだ曲調が魅力のロマンチックな1編。280v上半身裸になったTatsuyaくん。
ベロを出してしきりに体温調節をする。
熱くなってきた証拠だ。290v「Masha!」300「はい!」とばかりに濃い~ソロをお見舞いするMashaくん。
弾いても弾いてもネタが尽きることがない旋律派ギター。310v続けてMashaくんのギターからスタートするのは…Img_6397 「Call of the Northern Wind」だ。Img_6631 「イヤァ~、カッコよかった!…自画自賛。
エヘヘヘ、それくらい楽しませてもらってます。
皆さんも楽しんで頂いてますか?
(大きな拍手)ありがとうございます。
あんまりボクがココでねワッ~とやっちゃうとマズイな…次はバラードだから」320vなるほど次の曲は、ロッカ・バラードの「Cry for the Moon」。330_cfm「♪Cry for the moon!」オリ―も感情を十分の詰め込んでの熱唱を聴かせる。340期待通りの泣きのギター。
360vMashaくん、とても気持ちよさそうだ。
350vオリ―がステージからオリ―て3人Silexとなる。
このあたりがさっきMashaくんがMCで触れていた「インスト曲のコーナー」。370_wfeまずは「Wind from the East」。380vこの3人の完璧なコンビネーションは<昼の部>でタップリと堪能させてもらった。390v当然<夜の部>でも一糸乱れぬアンサンブルを届けてくれた。400vTatsuyaくんはNATALのメイプル。
2度のMarshall GALAでも、自らの長大バースデイ・ライブでも、LOUD PARKでも、ジャズのライブでも、いつてもNATALがお供してきた。
今日もシッカリお仕事しています!
410 と、ステージでひとりスポット・ライトを浴びるMashaくん。420_arココはMashaギター・ファン垂涎のパートではなかったか?
「G線上のアリア」をモチーフにした「Aria」の独奏。430Mashaくんは以前にも…Crying Machine時代の曲だったっけか?…バッハをモチーフにした曲を演っていたナ。
バッハ好きなのね?440v「今日はインスト・ライブがお昼にあったんですけど、またインストを演ってしまいましたね。
今、聴いて頂いたのは『Wind From The East』というボクのオリジナル曲です。
それと、14年くらい前に制作したCDに入ってる『Aria』と言う曲です。
姪っ子ちゃんのことを思いながら作った曲なんです。
ちょうどその姪っ子が明日誕生日なんですよ…関係ないんですけど。
14年前…大阪で色々な出会いがありましてね、その時のことを思い出しました。
こうして今でも皆さんの前で堂々と演奏させて頂けて…弾き続けて来て良かった。
これからもこの曲を弾き続けていきますので、また聴いてくださいね。
次の曲はその『Aria』という曲が入っているCDの1曲目に入っている曲です。
コレまた遠い昔に作った曲なんでが、Silexのアルバムにも入っていて、今だに歯を食いしばりながら弾く機会がたくさんあるんです。
今日も皆で歯を食いしばってガンバりたいと思いますのでご堪能くださいませ!」450インストゥルメンタル・メンバーをもうひとつ。
2016年の最初の『Marshall GALA』の1曲目で演奏した「Forevermore」。
470_femその時のようすはコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.3: THE SHRED MASTERS

90Mashaくんたちの出番は一番最初だったので、『Marshall GALA』というイベントはこの曲で始まったのだ。
本当は3回目の『Marshall GALA』を今年開催しようと思っていたんだけどね…あまりにも障害が多かったので断念した。
アイデアはあるので、もう少し世の中が正常に戻った時にまた開催したいと思っている。
490vさて、「Forevermore」…何回も「Furthermore」と間違えちゃうんだけど、今回はHayateくんのベースで味わった。
バッチリなのよ。
「furthermore」は時々使うけど、「forevermore」なんて言葉使ったことないもんナァ。Img_5939Dad Tatsuyaはそのままドラム・ソロに突入。510_ds ハイハットの刻みから入ってバリエーション豊かなソロ・プレイを展開するDad。520時々ベロを出して体温調節。530vDadのプレイを支えるNATAL。
ウーム、いい音だ!
ところでSNSでTatsuyaくんとつながっている人はご存じだろうけど、彼は今月女の子のお父さんになった。
だから「Dad」だ。
実は昨晩、テレビ電話(っていうの?)で赤ちゃんに会わせてもらったんだけど、カワイイのなんのって!
ああ、ダッコしたいナァ。
自分の子供をダッコしたのはもう30年以上前だからね。540vお父さん、裸一貫でガンバってるよ!
とにかく、短くなく長くなく、要点をコンパクトに詰め込んだ気持ちの良いドラム・ソロだった。
も~、冗長なドラム・ソロほど観ていて苦痛なモノはないからね。
一転、今日のDadのような締まりのあるソロはライブのとても良いアクセントになりますな。550vステージに全員が戻って「Cry in the Starlight」。560_cislSilexの記念すべきデビュー・シングルのボーナス・トラック。
コレもMasha色が強く出ているSilexならではの1曲。570オリ―とMashaくんのイキもピッタリだ。580そして続けて2020年のシングル『In the Light of Destiny』のリード・チューン「Destiny」。590v_dsスウィープを効果的に取り入れたギター・ソロ。
飽くまでも曲の一部として弾くMashaくんのソロは決してギラギラとテクニックを前面に押し出すようなことはしない。
600vイヤ、本人は出しているのかも知れないけど、聴いている方の耳には「テクニック」より「メロディ」が先に入ってくるのだ。
590「さて、これからはCDも作りますし、ライブもしますので応援よろしくお願いします。
もっと身を引き締めんと!
佳境に入っておりまして次の2曲で終わりです。
アンコールもないんです。
コレがオリ―と一緒に演る今のSilexのベストなんです。
次の2017年ファースト・アルバムに入ってる『Everlasting Symphony』というのはオリ―とゆかりのある曲です。
コレはSilexのために作った曲ではなくて、Silexをやる以前から温めていた曲なんですね。
それ以前、ボクがいたバンドで『Everlasting Symphony』を演奏していたんです。
その時にジャパニーズ・メタルが好きなオリ―くんがボクのバンドを知っていて調べてくれてくれたんです。
だからオリ―くんはこの曲を知っていてくれたんですよ!
反対にボクはその時はオリ―くんのことを存じ上げなかったんですが、オリ―くんはボクの音楽と出会っていた。
それが2009年とか2010年とかだと思うんですけど、それから彼と連絡をタマにするようになったんです。
縁ですね…SNSって便利ですよね。
そんな背景があったので、今回のボーカリストが脱退してしまった時、最初にオリ―に連絡させてもらったんです。
この数か月スタジオで濃い時間を過ごしたんですが、その絆となったのが『Everlasting Symphony』なんです。
そして、もう1曲…新曲があるんですよ!
だれも知らない新しい曲を演ります。
あと2曲で終わっちゃう。エンジョイしてください!
『Silex Live 2022 The Everlasting Light』にご来場頂きまして本当にありがとうございます!
イキいきますよ~!」610vということで思い入れを込めて「Everlasting Symphony」。620_elsコレも一度聴いたら忘れようのないサビのメロディがいかにもSilex。
こういうところがジャパニーズ・メタルなんだろうナァ。
そしてオリ―がコレに惹かれた…と。
わかるような気はしますよ。
640このソロも文句のつけようがない!
650vオリ―が最後に演奏する曲のタイトルを叫ぶ。
「Look!… to!…the!…Sea~!」
670新曲もSilexの新たな船出を飾るライブの最後にふさわしいバリッバリのドライビング・ナンバーだった。660_lts   

680
Img_6648最後に新しい曲を持ってくるなんてイキな演出ではあるまいか。
「これからのSilexを見ていてくれ!」というMashaくんのメッセージが込められているに違いない…と思った。0r4a0206 ガンバレSilex!
丸1日、お疲れさまでした!
 
Silexの詳しい情報はコチラ⇒Silex Official Website

700   

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200(一部敬称略 2022年5月1日 四谷HONEY BURSTにて撮影)