SHOW-YA 35th Anniversary Live『The Turning』<中巻>
sun-go☆さん、お誕生日おめでとうございます!
私たちの生誕35周年はつい最近済ませてしまいましたが、無理せず、無茶せず、我慢せず、お互い健康で長生きしましょう!
from shi-ge★
sun-goさんのお誕生日は絶対に忘れない…私が生まれた翌日のことだからね。
バイデン次期大統領と1日違い。私は同日。
誰だ?「年齢もほぼ同じ」なんて言ってるのは?!
珍しく記事の投稿日とsun-goさんのお誕生日がかち合ったので、冒頭にBirthday Wishを贈らせて頂きました。
さて、『The Turning』。
早くも前半の演奏曲目が無事終了。
ココからがまた楽しい。
「あ~、半分終わった。
ココでメンバーの声を聞きたいですか?」
お楽しみのいつものメンバーご挨拶コーナー。
「今日のお題は…『31年前の思い出』。まずはmittan!」
「皆さん、お元気ですか~?
配信の皆さま…飲んでますか~?
私事ですが、あのツアーで使っていたドラム・キットは、その頃乗っていたジープと同じ色にしてもらったんだけど、積んでいた4トントラックが高速道路で横転してツブれちゃったの。
なので、今日はそれを使うことができなかったのです。
運転手さんは軽傷だったからヨカッタ!」
ツアー中の事故の話は時々耳にするけど、SHOW-YAさんもそんなことがあったのか…。「35年もやっていたら色んなことが起こります。
こうして35年やってこれたのはメンバーや応援してくれる皆さんのおかげです!
本当にありがとうございます!」
さとみさん。
「あのツアーの時、ゲームボーイが発売されたんですよね。
バカみたいに『テトリス』をやってた。
SHOW-YAはゲームなんかはやらないんだけど、レコーディングの時に卓球をやったよね」「mittanと私はあまりうまくなくて音で威圧するタイプ。
恵子とsun-goはすごくうまいの。
キャプテンは審判担当。
楽しいことだけじゃなくて涙を流したこともありましたが、35年間音楽をやってこれたのは皆さんのおかげです。これからも楽しいことを伝えられるようにガンバります」
ギャハハ!mittanとさとさんが音で威圧するところを見てみたかったナ。
足でやるヤツでしょ?すごい迫力なんじゃん?キャプテンは…「1989年のスケジュール帳が出て来たんだけど、とんでもなくハード・スケジュールで、全くお休みがないの。
PITの前にもレコーディングで、8月にはモスクワに行ったの。
『夜のヒットスタジオ』に出て…(恵子さんが『モスクワから帰ってきた日に出たんだよ!』)」
「1年間メチャクチャ忙しくて、12月に事務所からごほうびでアメリカ旅行をプレゼントしてもらったんだよね。
グランド・キャニオンとかラスベガスに行って…忙しかったけどすごく充実してた。
みんなの前でこうやってできるってウソみたい。
感謝しかありません。
楽しくまだまだやっていきたいです!」
ご褒美で頂戴した海外旅行で更に疲れちゃったりして…若かったんですね~。
今、ホントに時差ボケがしんどくてね~。
私は帰国すると1週間はほぼダメ。
でもね、時差ボケも気合次第だよ。
私ごとですが、今年の1月、NAMMへ行って帰ってきた翌日に家の中で大変なことが起こってしまったのです。
もう私にとっては人生を左右するような、イヤ人生終わってしまうと言っても過言ではない出来事だったので、もう懸命に対処したの。
結果…時差ボケ完全ゼロ!
前日まで海外にいたことすら忘れていたわ。
人間の「精神」とか「心」というモノはホントにすごいモノです。sun-goさん
「声は聞こえないけど、観てくれている人、ありがとう。
『寺田恵子パンツ事件』があった」
ここから先を書いていいのかどうか迷ったけど、すでに配信されているのでヨシとして一応記録させて頂きます。
「着替えて出て来ることになっていたのにゼンゼン出てこない。
ノーパンの時があって、衣装が白だったから出られなかったんだよね!」
sun-goさんはそのラスベガスから帰って来た夜に熱を出して成田からそのまま病院へ直行。
それが人生で初めての入院だとか。
クリスマスも病院で、仕事をしたかったんだけど、翌年のLAの公演があったので大事を取り、年末までずっと病院で過ごした。
やっぱり相当疲れていたんでしょうな~。「うれしいと思うのはメンバーが皆いる…ということ。
メンバーを亡くしたバンドもいますからね。
デビューの時と同じメンバーがいるのは幸せです。
70になっても演りたいと思います」「自分たちがアラ還になっていていて、この先どうなるかなんて誰にもわからないよね。
皆が応援してくれて、皆がいること、それだけで幸せです。
sunちゃんが変なこというから次の曲歌えないじゃないか~!
sun-goさんの言葉にグッと来てしまった恵子さん。
「人生には色んなことがあります。
それでも人は前へ前へと進まなきゃいけません」そんな感動のシーンにふさわしく「限りなくはるかな自由へ」。
SHOW-YAのステージに1曲はきっとある魅惑のバラード。
いい曲だな~。sun-goさんのギターがむせび泣く!
ガラっと変わってヘヴィに「フィクサー」。
CDでコーラスの「♪フィクサー」が「♪お菊さ~ん」に聞こえるのは私だけだろうか?ココはタップリと、そしてハードにsun-goさんのソロを楽しむ。
ギター・ソロの後中間部のキメがカッコいいんだわ~。
暴走機関車のようなドライビング・ナンバーもいいけれど、この手のミディアム・テンポのヘヴィ・チューンもSHOW-YAの真骨頂のひとつだ。
ちょっとリック・ウェイクマン風のフレーズが飛び出したりしてとてもスリリング!
そして、いつも通りシンフォニック!
幽玄な照明に演出されてスケールの大きなソロを聴かせてくれた!
つづいてmittanのソロ。
今回はドラでスタート。一発ずつパワーを込めて打つ!
<声出しちゃダメ~>
どうすればいいのっ?!最後もドラで締めくくるいつもながらのダイナミックなソロだった。
『Glamour』から離れて1986年の『WAYS』から「S・T・O・P」。
「♪ストップ バラキャン、バラキャン」
恵子さんの叩くカウベルが鳴り響くゴキゲンなポップ・ロック・チューン。鮮やかにソロをキメて見せるsun-goさん!
「ギター、sun-go!」
sun-goさんはソロから…
恵子さんと近寄り…
「Move Over」だ!
sun-goさんが「オン・ボーカルズ、ケイ!」
「SHOW-YAで歌ってます!」
「SHOW-YAで歌ってます!」
「SHOW-YAで歌ってます!」
と3回連呼!
「ボーカルは私じゃ~!」
「SHOW-YAにはまだステキなメンバーがいます…紹介します。
アンド…
ア~ンド…
ア~ンド…ユ~!
We Are Show-YA!」
「35年、ずーっと、ずーっと色んなことがあったけど…全部私のせいですけど…まだまだSHOW-YAは走っていきたいと思います!
ついて来れるかな~?
ついて来れるか~ッ?!」
キーボーズ・ソロを背景に…
フロントの3人がフォーメーションをキメ続ける。
曲はそのまま「You Turn me Over」へ。
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA Official Site