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2018年10月 9日 (火)

座・犬神サアカス團~鬼畜暗黒編&悲哀叙情編

 
今年もやってきました、南青山のおしゃれな犬神サアカス團、『座・犬神サアカス團』。
座ってユックリ犬神さんを鑑賞しようてぇ企画。
しかし、あの青山ベルコモンズの跡地はなかなか建物ができないネェ。
遺跡でも出ちゃったのかね?
あの遺跡というのは、出て来ちゃったら発掘する義務があり、その費用はお施主さんが負担しなければならないという話を聞いたことがある。
そんな、工事は遅れるは、金はかかるわで、タマったもんじゃないから、縄文土器だろうが、徳川家康の遺骨だろうが、出て来ると即座に埋め戻して無かったことにしちゃうとか…。
ま、世の中ってのはそんなもんだ。
学問ではハラが膨れない。

10_2今回もこの日だけの特別メニューが用意された。

30v物販も新しいアイテムが仲間入り。
こういうビニールのバッグ、プールや海は必ずコレだったよね。ナンでだったんだろう?
あと、デパートの店員さんはこういう透明のビニール・バッグに財布とかを入れさせられてお昼休憩に出かけるよね。
やっぱりお店の物を持ち出しちゃう不道徳な輩がいるのかね?
自分の勤め先の売り物を盗んでいて会社が潰れでもしたら元も子もないジャンね。

40ステージは上手にMarshall ASTORIA CUSTOM。
去年は緑のASTORIA CLASSICだった…私が間違えて持って行っちゃったんだけど…。50下手のベース・アンプはEDENのTerra Nova TN501とスピーカー・キャビネットD410XST。

60v今日のNATALはウォルナット。

70クルミね。
すんばらしい音だわ。

80昨年の『座』はマチネーとソワレに分けた2回興行だったが、今回はヘヴィな曲中心の「鬼畜暗黒編」とバラードをフィーチュアした「悲哀叙情編」の2部制となった。
スクリーミング・ジェイ・ホーキンスの「I Put a Spell on You」に導かれて登場。
オープ二ングは2000年の『蛇神姫』から「鬼畜」。

90犬神凶子

90v犬神情次2号

100v犬神ジン
370v_kh犬神明120v「こんばんは。犬神サアカス團です。
今回は2部に分けて、第1部が『鬼畜暗黒編』なので『鬼畜』から演ってみた次第です。
みんないつもよりオシャレして来ていると聞きました。ココはご飯もおいしいので食べたり、飲んだり最後まで楽しんで行ってください!」
そう、浴衣姿の犬っ子さんが多かった。

130v_mc『形而上のエロス』から「海の底」。

140_us犬っ子さんたちにはおなじみなのかも知れないが、私はコレが初めてかな~?

150v続けて「大地に死す」。

160_ds♪ドンドンパッ、ドンドンパッって…こんな曲あったのッ?
2001年の『暗黒残酷物語』からか…コレも初めて聴いた。

170ジョニーちゃんのギター・ソロにも気合いが入る!

180v『暗黒残酷物語』で思い出した。
昔さ、ヤコペッティというイタリアの映画監督がいて、『世界残酷物語』とか『残酷大陸』とか『大残酷』とか、「残酷」シリーズみたいな映画が流行った時期があったんだよね。
「モア」という曲(Earthshakerじゃないよ)の美しいことこの上ないメロディをを知っている人は多いと思うけど、この曲は『世界残酷物語』の主題歌だから。
マァ、「残酷」ったって、今ならYouTubeにアップしても誰も興味を示さないような、世界の野蛮な奇習を集めた陳腐なドキュメンタリー映画なワケ。
中学生の時に『ヤコペッティの大残酷』なんてのを実際に観に行ったけど面白くも何ともなかったナァ。
下のチラシにある通り日比谷映画でかかっていたんだよね。懐かしいナ、このチラシ。
日比谷映画といえば、有楽座やスカラ座等、有名な映画館が立ち並ぶ日本の映画文化のメッカ、有楽町(日比谷)の中にあって、一番話題となる作品がロードショウ公開させる一流の映画館だったからね…
「残酷」の人気のほどがうかがえるってもんだ。

Dz でコレ…今になって原題を調べるてみると「Monde cane」とか「Mondo candido」とか「La Donna nel mondo」とか、「mondo」という単語が使われている。
いわゆる「モンド映画」っていうヤツね。
「猟奇系ドキュメンタリー映画」と形容されるらしいんだけど、そもそもこの「mondo」というのはイタリア語で「世界」という意味だから。
一体どうして「残酷」になっちゃったのかというと、このシリーズの最初の作品『世界残酷物語』が公開されるチョット前に大島渚の『青春残酷物語』がヒットしたので、映画会社の宣伝マンがそれをそのまま頂いちゃったんだって!
私が中学生ぐらいの時は「愛と青春の〇×」だった。それと同じ。
ヒドイ話だよナァ。
本当に日本人ってのはこういうことに関しては、先進国の中で最も民度が低いと思うわ。
でも、この映画の方も「ドキュメンタリー」を謳っておきながら内容はかなりヤラセといういい加減なシロモノだったらしい。
だからその程度の邦題でちょうどいいのかも知れない。
 
この曲、こんなフリつきなんだもん!楽しいじゃんね、コレ。
いつも演ればいいのに!

190_2「今日の第一部は『鬼畜暗黒編』なんですけど、意外に選曲が難しかった。入れたい曲がイッパイあったんです。明兄さんが選んでくれたんです」
「そうだねぇ。
確かに演りたい曲がイッパイあったんだけど、もう『コレだ~!』ってキメちゃったね。今日演らない曲は来年に持ち越そう!」

200_mc次の曲はビザール。

210_bzコレも普段演らない曲だよね。

220v「ビザール」か…。
「Bizarre」と言えば、犬神さんには申し訳ないけど、もう私にはコレしかない。
1967年にフランク・ザッパがVerveレコード傘下で興したレコード・レーベル。

Bizarre初期のフランク・ザッパのアルバムはBIZARREレーベルからリリースされているので、ウチにはBIZZAREの名盤がたくさんあるんだけど、その中でこの1枚はチョットした思い出がある。
といってもごく単純な話で、このアルバムはそのBIZZAREのサンプラー、今で言うコンピレーション・アルバムで、40年近く前はなかなか中古レコード店に出て来なかった。
ものすごくマニアックな店でタマに見かけても、たいてい10,000円の値段がついていて、貧乏な学生にはとても手が出るシロモノではなかった。
しかも、収録されているお目当てのザッパの音源はすでに持っているモノだったしね。
でもジャケットがカッコよくてどうしても欲しかった。
結局、何年も経ってからジャケットの汚れで安くなっている盤を発見して、即買ったのが下のヤツ。
うれしかったな~。
いくらで買ったのかは覚えていないが、1万円にはほど遠い値札が付いていたように思う。
ジャケット違いの盤があるのも知っているけど、コレがあれば別に欲しくはない。
しかしですね~、今またLPレコードの値段が上がって、CDが益々ダメになってるんだってね~。
コレには言いたいことがたくさんあるんだけど今日のところはヤメておく。

922zappedj 次いで2003年の『神の犬』から「早死にするのはスターの運命」。

240vあなたを愛しています…
月が真っ赤な光を放ち
むせかえるような混沌が私を支配しようとひっそりと潜んでいる
そんな夜に気づきました
鼻から脳味噌が溶け出してかんでもかんでも止まりません
涙がかれた後
あなたを想うあまり目から白いネバネバが止まりません
全てが、あなた以外全てのものが歪んで見えます
「基準停止装置」からのモノローグ。

230v_hsu曲は「常世の蟲」。
「日本書紀」か…よく勉強してるナァ。

260_tm644年、富士川近辺の大生部多(おおうべのおお)という呪術師が「コレは常世神(とこよのかみ)である。この神を祀れば富と長寿が手に入る」と言って一大ブームを巻き起こした。
その「コレ」というのがイモ虫。
アゲハ蝶の幼虫と言われているらしいが、そのイモ虫を「常世の虫」として大衆が崇め奉ったという。
人間って昔からこうなのね。
「冨と長寿」とまではいかなくても、紅茶キノコとかさ、ノストラダムスとかさ…民衆というモノのはナント単純にできているものよ。
私は死んだ父が強力な「アンチ流行りモノ」のアマノジャクだったので、人が夢中になっているものをいつも避けてきたのね。QueenもKISSですらそう。
安室ちゃんに夢中になっているご夫婦とかさ、高校野球のヒーローに会いに行ったりとかさ、ああいう人たちをうらやましく思う時があるんですよ。
だってラクじゃん。
みんなと同じことをやっていればいいんだもん。
でも、そういう人たちが経済を形成していて、そういうモノを作り出すことこそが「本当の仕事」ということも知っているのサ。
今の世の中、よっぽどの研究者以外は、「マニアック」が「仕事」になることはそうないでしょう。

270v灼熱のギター・ソロで真っ赤に燃え上がるジョニーちゃん。
この日、ナゼかギター・ソロになると照明が真っ赤になった。
赤い照明はSNSの写真に不向きなのです。

280v「壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!
壁に頭をブチ当てろ!」
 
イヤです!
「基準停止線の網目」から…

290_kta「地獄の子守唄」へ。
 3曲続けてアルバム『地獄の子守唄』からのチョイスになった。

300『地獄の子守唄』といえば…。
Shige Blogでもレポートしたんだけど、先週、藤田嗣治を観て来たんよ。
前から観たかったので、もう素晴らしくてサ。
あんなに混んでいなければまた観に行きたいぐらい。
昨日で終わっちゃったけど。

10_2_2 それで、初期の作品を見て驚いた。
自分のスタイルを確立するまではピカソのキュビズムを模してみたり、親友のモジリアニの作風を取り入れたりしてるんだけど、この下の写真もその時代の作品のひとつ。
「二人の少女」というタイトルが付けられていて、私は思ったね…日野日出志さんは絶対に藤田を勉強しているって!

Fk 聴きなじみのある曲が出てホッとしたところで第1部の『鬼畜暗黒編』は終了。

310v「1部はコレで終了です。
20分ぐらい休憩します。
その間、飲んだり、食べたり、タバコを吸ったり(タバコは止めよう!)、トイレに行ったりしてください。
20分ぐらいしたらヌル~っと出てきます」

320_mc休憩の間にCM。
犬神サアカス團は9月26日にニューアルバム『東京2060』をリリース。
スゴイね~。
1年に1枚。
アルバムを出して、ツアーをしているウチに次のアルバムの制作に入って…そして、またニューアルバム。
曲を作って、アルバムを出す…これこそが音楽家の仕事なのだ。
ライブはその次。
先日音楽業界のベテランの旧友と話をしていたんだけど、近い将来、ライブもなくなるのではないか?とおっしゃっていた。
それはVR。
もうコンサート会場やライブハウスへ行かなくても、アレをポコッとハメて家でヘドバンする。
いいぞ~、楽で。
エンタテインメントに関わる科学技術はドンドン進歩していくけど、中身はドンドン酷くなっていきますね~!…と話が盛り上がった。
イヤ、盛り上がっちゃイケないんだ。
そもそもロック・コンサートで真空管のアンプを使わないでギターを鳴らすなんてこと自体おかしいと思う…というか、ホンモノから遠ざかっていると思うよ。
ホントに何とかしてほしいよ。
こんな時こそ犬神様に頼むしかない!

330cdさて、近未来をテーマにした今回のアルバムも犬神節炸裂のゴキゲン盤だ。
リード・チューンの「ロックロールを唄いきれ」のビデオが公開されているので見てチョーダイ。
明兄さんのドラム・キットに注目してね!

「また逢う日まで」に乗ってヌル~っと出て来て第2部の『悲哀叙情編』がスタート。
この「また逢う日まで」って私の中では「歌謡曲No.1」なんだよね。
一番いい曲という意味ではなくて、「もっとも歌謡曲らしい曲」という位置づけなの。
「さっきとは違うことを演ります。こっちの方が久々の曲が多いと思います」

340_kk1曲目は「神の子」。
初めて聴いた。
ピカーディ・ケーデンス(短調の曲において強引にメジャー・コードで締めくくる手法)が効いてるね。

350「何のアルバムに入ってるんですかね?去年ココでリクエストが入ってできなかったフリをしたんですもんね」
そんな久しぶりなのッ?
するとジョニーちゃん、「知らない曲だもんね」だって!
「今回も選曲に苦労しました。『悲哀叙情編』ということで、そういう曲を選びました」
ちなみに「神の子」は『セタカムイ』に入っていました。

360「僕たちの曲の9割方はそれに入るんじゃないですかね~」
まったくだ!

S41a9772「屈辱の悲哀歌」…

380v_org「オルゴール」…

110vこのあたりの曲は知らないお客さんもチラホラのようす。
凶子姉さんが作者の明兄さんにそれぞれの曲に思い出があるかと尋ねると「そりゃあるよ!ひとつひとつがいい思い出でイッパイだよ!」
ん~、そう来なくちゃ!
400v_mc続いたのは明兄さんのいい思い出がイッパイ詰まっているという「レクイエム」。
0r4a8573「去年来た人は知ってるかもしれませんが、ココからは前回好評だったセクションです。
犬神サアカス團の曲をアレンジしてお届けするっていうヤツ!
知らない曲はアレンジしても皆目わからないのでよく知っている曲を題材に選びました。
今回はジャズ・ロック風のアレンジです!
ジャズ・ロックってどんな感じ?」

410_mc「そうだね、はずんだ感じだね~」

420vあ~、やっちゃったか…。
「ジャズ・ロック」なんて聞いたらダマってらんないじゃん、オレ。
こんな本も読んでるし。
当然ココでガツンと大型脱線!…しようと思ったんだけど、他の脱線で結構エネルギーを使ってしまったので大人しくやっておきます。
さて、凶子姉さんは「ジャズ・ロックってどんなの?」と明兄さんに訊いていたが、その名の通り、ジャズとロックがくっついた音楽が「ジャズ・ロック」ということになります。
ところが、この言葉ってすごく変で、「ジャズ・ロック」というからには「ロック」ということになるワケでしょう。
でも、このタイプの音楽をおっぱじめたのはジャズ・ミュージシャンなのね。

430v_bkその元祖はジャズ史的には1962年のリー・モーガンの「The Sindewinder」ということになっている。
時折テレビなんかでも使われている有名な曲なので、きっと皆さんも聴けば「あ、コレね」となると思う。
ジャズも長年色々とイジくっているウチにアイデアが枯渇してきて、「今、流行ってるロックってのとくっつけてみようか?」ってな具合に8ビートのリズムを取り入れたんだね。
「ウワ!コイツァおもしろい!」ってんで一気に流行り出したんだけど、私が思うにコレはロックではなくて完全にジャズなんだよね。
ナゼかというと、リズムはどうあれジャズの言葉(メロディ)でおしゃべりをしているから。
だから、「ロック・ジャズ」であるべきなのです。
ジャズはこのようにして、色んな音楽を吸収して発展したきたワケで、他にもソウル・ジャズとかファンキー・ジャズとかいう種類もあるんだけど、ナゼかこのジャズ・ロックだけは「ロック・ジャズ」と言わない。
コレが不思議なんだよね。

9swその2年後、ラムゼイ・ルイスというピアニストの『The In Crowd』というアルバムが大ヒットして「ジャズ・ロック」の人気が定着する。
Earth, Wind & Fireってあるでしょ?あのバンドの創始者のモーリス・ホワイトはラムゼイ・ルイスのところでドラムを叩いていたんだよ。
この「The In Crowd」というタイトル・チューン、コレとて「ファンキーなジャズ」ぐらいでとてもロックには聴こえない。

9ticこのムーブメント、ジャズの人たちは長年ストレスがタマっていたんだか、「ロックで暴れようぜ!」とばかりに、その後も「ジャズ・ロック」の名盤と呼ばれることになるアルバムをドバ―っと繰り出してくる。
スティーブ・マーカスの『Count's Rock Band』なんてのは定番だよね。

Crbゲイリー・バートンの『Duster』もジャズ・ロックと言えば必ず出て来る。
ラリー・コリエルのファズファズのギターなんて今聴けたもんじゃないけど、アルバム全体としては、なるほど名盤と言われる所以が伝わってくる。
でも、こういうヤツはみ~んなジャズだよ。
もう一度書くけど、ジャズの言葉と思想で音楽を演っているからなのね。

9dustar一方、今度はロック・サイドから「ジャズ・ロックの名盤」と言われているアルバムを聴くと、この反対のことが起こっているからおもしろい。
バラカンさんも上の本の中で挙げているが、フランク・ザッパの「Hot Rats」。
もちろん私も大スキなアルバムだけど、全くジャズには聞こえない。

9hr

もう1枚、グレイトフル・デッドの名盤の誉れ高い『Live Dead』。
バラカンさんはコレも挙げているのだが、全くジャズには聞こえない。
どこを切ってもロックそのもの。

Ldイギリスもジョン・サーマンとイアン・カーとかマイク・ウエストブルックとか、ジャズ・ロックを志向したジャズミュージシャンが多いが、それに近い存在としてプログレッシブ・ロックにもくくられる「カンタベリー派」なんて音楽がある。
ソフト・マシーンというバンドなんかはその代表なんだけど、やっぱりジャズには全く聞こえないんだよね。
ナゼか…「ジャズの言葉」がほとんどと言っていいほど見つからないからなの。
しからばジャズの言葉ってナニかと言うと、チャーリー・パーカーらが作ったビ・バップのフレーズに他ならない…と、私は思っているのです。
ロックの人はこのバップ・フレーズを知らないのでどんなに4ビートで演奏しようと絶対にジャズにならない。
反対にジャズの人がどんなに「ロケンロー」と叫んだり、メロイック・サインを掲げてみたりしても、ロックにはならない。「キー」という大問題もあって、土台管楽器にロックはムリだ。
要するに、音楽の融合というのは最終的にはムリだということなんよ。

9sm3ココで凶子姉さんの質問に答えて「ジャズ・ロックとは何ぞや」を強引にまとめると、ジャズでもなくロックでもなく、はたまたジャズでありロックでもあり…そういう中途半端なジャズ、あるいはロックは「ジャズ・ロック」。
そして、バラカンさんのチョイスに見られるように、人それぞれによって捉え方があまりにも違う音楽…ということも言えるのではないかしら?
私は好きです。
ひとつ言えるのは、音楽の種類をキメるのは、音楽の言葉である「メロディ」だということ。
 
ところでナニをジャズ・ロック風に演ったのかというと「新宿ゴーゴー」。440_sg(コレが「ジャズロック」ってヤツか…)
という表情かどうかは知らない。

460vナニはともあれ、元の曲自体がいいのでどうやっても結果オーライとなる。

450vこのコーナーではもう1曲、「平成デモクラシー」をR&Bアレンジで披露した。

480_hd「平成デモクラシーは若干ダサさがあっていいんだよね。今のアレンジだとオシャレっぽくなっちゃう。チョイ、ダサさがないとダメだね。
ギリギリですよ、我々の曲は。
一歩間違えるとオシャレになっちゃう!」
ウソおっしゃい!

490v_mc…と「もしもあの曲がこんな風だったら」を楽しく締めくくった後は本編最後の曲。
バラードで「陽炎」。

500vアンコールも珍しい曲。
「おやすみ」。

510_krやっぱり「おやすみなさい」では終われず、もう一度アンコール。
ココはデーハにいこうではないかということになったが、イスで「白痴」もないもので、「栄光の日々」を取り上げた。

520_eh

530v

540v

550v最後の最後にこの凶子さんのボックスが見れて犬っ子さんたちも大喜び。

560犬神様ご一行は10月20日の札幌を皮切りにチョコチョコとイベントへの出演を挟み込みながら『東京2060』のレコ発ツアーに出かけるが、その前にコレ。
10月10日、下北沢の「東京バカエクスポ」。
もうアレから1年だよ。このイベントはホントにすぐやってくる。
私はね、最早正月よりこのイベントの方が「1年」を感じるわ。
バカスポがあって1年が終わり、また1年始まるワケ。
今回の単毒公演は『ケルベロスの狂宴』と銘打たれた。
タイトルと中身は関係ないと思うけど。
明日、下北沢でお会いしましょう。

580犬神サアカス團の詳しい情報はコチラ⇒公式家頁

570『私のディープ浅草』はまたいつかやります。
ネタは「赤線時代」まで揃ってるんだけど、書いてる時間がない! 

200_2 
(一部敬称略 2018年8月26日 南青山Mandalaにて撮影)