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2018年10月25日 (木)

セキエリとAS100Dが元気にするお茶の水


ホント、「本」に「音楽」に「スポーツ用品」に…お茶の水というのは、世界的にもマレに見る魅力的なエリアだろう。
いつか『私の神保町』でもやったが、この周辺は子供の頃から慣れ親しんで来たこともあり、今でもとても好きな場所だ。(神保町の古本屋さんには新潟の長岡ご出身の方が多いということは以前書いたよね?)
さて、下の写真はお茶ノ水駅を背中に、明治大学を右に見て駿河台下に向かって降りて来たところにある駐車場。
私が同校で学んでいた(ウソです。ほとんど学んでいません)30数年前には、今「なんとかタワー」があるところに当たり前に記念館があって、その向かいの角ッコには「師弟食堂」という学生食堂があった。
汚いし、マズイし、いつも混んでいたので私が利用したのは数えるほどであったが、今にしてみると結構懐かしかったりもする。
せっかくの機会なのでインターネットでその師弟食堂の写真を探してみた。
全然なかった。
「何でも写真を撮っておくもんだな…」なんて、少しは思いもするが、スマホが当たり前の今と違って、まさか学食の写真を撮るためにカメラなんか持ち歩いてなんかいられないからね。
「写真を撮っておけばヨカッタ」と後悔するような、見たくても二度と見れない懐かしい光景ってのは結構あるものだ。
で、今日この駐車場にナゼこうして大勢の人が集まっているのかというと…。

10去る10月7日、今年3回目となる『神田小川町ライブイベント ワクワクfesta』が開催されたのだ。
昭和25年創業の老舗洋食店「キッチン カロリー」の方々と宇崎竜童さんの「お茶の水を元気にしたい!!」という熱い思いから始まったイベント。
私の世代では「ガチャ」だよね~、「カロリー」といえば。
40年前、中学生の頃ディスクユニオンに中古レコードを見に行った帰りによく寄って食べた。
一方、竜童さんは私の中学、高校、大学の先輩でしてね。
私が高校の時に同校の創立50周年ぐらいの大きなイベントが開催され、ゲストで竜童さんがご出演されたらしい。
「らしい」というのは、私はそのイベントをズル休みしたのだ。
ナゼかというと、ある民間のロック・サークルがちょうど同日に吉祥寺のライブハウスでイベントを開くことになり、それにどうしても出演したかったのだ。
プライベートなイベントとはいえ、当時高校生の分際でライブハウスの舞台に上がることができるなんて夢のまた夢だったからね。
後日それがスッカリ見つかって罰としてアタマを丸めさせられた。
ちなみにそのライブハウスというのは開店したばっかりの「シルバー・エレファント」だった。
竜童さんは大学では同じ部活の先輩OBで、私はジャズのビッグバンドに所属していたけど、トランぺッターだった竜童さんはディキシーランド・ジャズのグループに属していた。
だからココへお邪魔したというワケではないんだけど、やっぱりお茶ノ水には愛着があるということよ。
そういえば去年の暮れから今年の初めにかけては、ウチの上の子がアメリカン・フットボールの試合中に大ケガを負い、ヒザの大手術をしたのもお茶の水の病院で、今から40年前、私も同じ病院で手術をして入院した。

20この日、竜童さんのご挨拶に始まり、和太鼓Atoa.、「半鐘はおよしよ、おジャンになるから」の「火焔太鼓」は金原亭伯楽、そして津村禮次郎による能楽と出し物が続いた。
Marshall Blog的にお邪魔したのはコレ。

30「セキエリ」という男女混合のアコースティック・デュオ。

40真行寺恵理

50vおなじみ関雅樹。
今日はアコギ1本でのステージ。
そしてアコギといえば…

60vAS100D~!
ヨーロッパではアコースティック・ギター・アンプのスタンダード・モデルなれど、いつまでたって需要が喚起されない日本…ということで積極PRしております。

701曲目は「Desperado」。

80アコースティックといえばコレだよね~から…

90アコースティックでは普通演らないよね~、の「Sweet Child O'mine」。
この曲のタイトルを耳にすると100%必ず思い出しちゃうウディ・ショウの名曲「Sweet Love of Mine」。
Marshallに申し訳が立たちませんな…。

100v続いてはシットリとしたバラード。

120v玉置浩二の「幸せのランプ」。

140続いても玉置さんの曲。お客さんに手拍子を促したのは…

150「田園」。

160v関ちゃん、ノリノリでストラミング!

170vあ~あ~、すっかりゴキゲンだ!
お茶の水が元気になるのは間違いない!

180そして最後の曲。
「真行寺ファンの皆さん…ナニか足りないんじゃないですか?」
「名曲を演ってない!」とお客さん。
「そう、20年ぐらい前の曲…」

200v本編の締めくくりに恵理さんが作詞作曲した1998年のアニメ「Brain Powerd」の主題歌「In my Dream」を演奏して大きな喝采を浴びた。

220すかさずのアンコールに応えて再びステージに上がった2人。

190アンコールを演る前に関ちゃんがシッカリとAS100DとMarshall Blogとステージの横に立っていた私の紹介をしてくれた。
恥ずかしいっちゅーの!
実際、機材にうるさい関ちゃんもAS100Dをお気に召して頂いたようで、ベタ褒め。
音はいいし、自分の手元でサウンドを調節できるし…「アコギ・アンプ普及」の最貧国である日本でももっと使う人が多くなってくれるといいんだけどね。
ダメなんだよね~、「アコギはライン」という固定概念が強いから。
日本人って、伝統を平気で捨て去って新しいモノに飛びつく反面、ものすごく凝り固まって変に伝統を守っちゃうところがあるんだよね。
日本にいるとコレがわからないんだけど、Marshallの世界会議に出ると日本の楽器マーケットの趣向の独特さがたちどころにしてわかる。
それが「日本のいいところ」ってか?
要するにお金持ちなんです。

210アンコールで演奏したのはエアロスミスの「I Don't to Miss a Thing」。

230v恵理さん、大熱唱!

240v終演後には花束が贈呈された。
2人の演奏でお茶の水が元気になったことは間違いない。
 
関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒Seki's Web

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(一部敬称略 2018年10月7日 お茶の水・小川町三丁目駐車場特設会場にて撮影)