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2017年4月 6日 (木)

KISS THE SKY 1967 to 2017 tour~神風&TheDoomS編

以前すさまじいステージを紹介したKISS THE SKYが再度ツアーを敢行した。
東京公演には複数のバンドを招きにぎやかなイベントとなった。
今日はそのレポート二本の一本目。
まず、ステージに上がったのは前回の公演でもオープナーと務めたThe DoomS。

10ボーカルズ/ギターの佐伯遼平。

20ドラムスの室町公哉。

40v_2サポート参加のギター、稲葉喬之。

50v同じくサポート参加の後藤匡宏。

30v稲葉くんはMarshall。この日はJCM900 4100と1960Aをプレイ。

60vThe DoomSはブルース・ロックのコンセプトを基本にしているようだが、実際のサウンドはおしゃれで都会的だ。

70vそこへガツンと組み込まれる遼くんのソウルフルなギター。
昔、Christopher Crossってのいたでしょ?「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」という特大ヒット曲を出した人。
あの人、歌を歌うだけかと思っていたところ、ギター・ソロを引き出したらヤケクソにすごくてビックリしたことがあった。
「都会的サウンド+ギター・ソロ」ということでは、あの時のことを思い出す。
90v
ということでこんなギター・バトルのシーンも。

80随所にちりばめられたソロやバッキングで堂に入ったプレイを見せてくれた稲葉くん。
今日はサポートでの参加だが、普段はベースの後藤くんと一緒にAwesome Handsomesというバンドで「稲バウアー」として活躍している。

S41a0042 「稲葉さん」と聞けば、「うさぎ」より先に、シンガーより先に、我々はあの方を思い出しちゃうよね。

S41a0006 そう、喬之くんは稲葉雅裕さんのご子息なのです。
いいよな~、生まれた時からお父さんがギターの名手だなんて~。
音楽に直結じゃん?
私も父が大工なもんで、小さい頃から釘はよく打たせてもらったわ。

70 遼くんはアコースティック・ギターもプレイ。
実はこの日、しょっぱなから弦が切れるトラブルが発生。
終演後、遼くんに「Roy Buchananという人はステージで弦が切れた時、少しも慌てず、お客さんの前でビールを飲みながら弦を張っていたよ」と言った。
私の子供より若そうな遼くんのこと、Roy Buchananなんか知らないと思ったら…「え~、ホンモノ観たんですか!」と驚いてくれたことに驚いた。
チャンと勉強してるのね!

110しなやかなパフォーマンスを、見えてくれたリズム隊!
130

後藤くんはさわやかにスラップのソロを披露してくれた。

120…と、堂々とした演奏で今回もオープナーの務めを完璧に果たしてくれたThe DoomSなのであった!
 
The DoomSの詳しい情報はコチラ⇒Official facebook

140ひとバンドスキップして…三番手に登場したのは、神風。

150_2神風1号 Jimisen

210v

神風2号 Noggy

170v神風3号 Toshi

180v神風はへヴィ・ファンクを標榜するトリオ。
重めの16ビートにシンプルな歌詞やリフを乗せてそれを繰り返すスタイル。
コレがなかなかに協力だ!

190「神風」は「The divine wind」と英訳されるが、「kamikaze」として英単語の一つになっていて、それがSpellig Bee(英単語の綴りの正確さを競うコンテスト)の問題として出題される…ということを以前Marshall Blogに書いた。
それを思い出して今一度その記事を読んでみたのだが、コレが滅法おもしろい。自分で言うのもナンだが、やっぱりMarshall Blogは面白い。「脱線がすごく楽しい」というのも我ながらうなずける。
その記事はコチラ⇒IMPELLITERI~LIVE in JAPAN
 
下は神風のセカンド・アルバム『The 2nd kmkz』。
英語のネイティブスピーカーが「神風」を発音する時、「kamikaze」とするより「kmkz」という表記して読ませたほうがより自然な「神風」の音に近いからだそうだ。
「kamikaze」だと間違いなく「キャーミキャーズィ」になっちゃう。
まさにへヴィ・ファンク満載の一枚。
ちゃんと「Divine Wind」という曲も収録されている。

1img_0632 一曲目はそのアルバムに収録されている「Zero fighter」。
指のジェスチャーがちゃんと「0」になってる。

160v

一曲目からノリノリのJimisen!
本当は本名で呼びたいところ。「Jimisenさん」っていうのもナンかヘンなので「Jimisen」で行かせてもらいます!

240v

もちろんMarshall。

200二曲目はNoggyの歌。

320

独特のアクション。
ポジションを低くして、猛烈に動き回るサマは神風の音楽のイメージにベストマッチしている。
写真に収めやすい人だ!

220v今回は9か月ぶりのライブとなった。
そして、次は8年ぶりだというドラムスのToshiさんのラップ曲。
270v
…と、へヴィ・ファンク調だけでなく、色々なパターンのレパートリーを繰り出してくる。
でも、そのどれもがへヴィで濃い。
こういっては失礼になるのだろうけど、「ヤケクソ一歩手前の計算が緻密に働いている」とでも言えばいいのかな?
250
しかし、いろんなことをやる人だ。
当日は「禁ジミヘン」のお触れが出ていたJimisen。
イヤイヤ、kmkzバッチリ!

230v猪突猛進、痛快なベースソロも披露した神風2号!
300v

徹頭徹尾、へヴィなビートを叩き出した神風3号!
310v
5月4&5日に中野重夫とのジミヘン競演が控えている神風1号…イヤ、Jimisen!
330v
イヤ~、へヴィなロックの一陣の風だった。
  

Jimisenの詳しい情報はコチラ⇒Official facebook

290<つづく>

(一部敬称略 2017年2月13日 下北沢GARDENにて撮影)