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2014年5月14日 (水)

ナタール・ドラムにサワール。そんな企画だったでゴザール。

ちょっと「ナタール」って10回言ってみて。

ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール

はい、それでは今、日本での発売前にも関わらずミュージシャンの間で一番話題になっているドラムといえば…?

ナタール

はいご名答!
「NATAL」と書いて「ナタール」と読みます。

事前にもMarshall Blogで紹介したが、発売前にも関わらず、このイギリスのドラム・ブランド、NATAL(ナタール)のクリニックが開催された。もちろん国内初!
人呼んで『ナタール・ドラムをサワール。そんな企画でゴザール。』

N_p開催に当たっては3台のキットを用意させて頂いた。
ステージには向かって左がバーチ。フィニッシュはタバコ・フェイド。グッドモーニングアメリカのペギの使用でおなじみのヤツ。
右はメイプルのキットで、フィニッシュはその美しさにダイオウイカもビックリして深海から浮かび上がって来そうなシー・スパークル。

N_20こちらはアッシュ。話題のDirty Old Menの岡田翔太朗がコンサートで披露したホワイト・スウォールという仕上げ。照明のせいで一見、真っ白に見えるが、ギザギザした同系統色の模様が施されている。「スウォール(swirl)」というのは「渦巻き」という意味。

N_30そして、この3台のキットのほかにNATAL自慢のPure Stave SnareやHandhammered Snareを用意してお客さんにお好きに叩いていただいた。

N_40平日の夕方の早い時間の企画だったので、正直、動員が心配だったが、予想をはるかに上回る人数の方に集まっていただいた。
さすがに、その時間にお越しいただく熱心な方々とあって、腕前はピカいち!

N_50v シビアにクォリティをチェックされちゃって、ちょっとビビったけど、そこはNATALを信頼して…と。
おかげさまで絶大なる好評価を頂戴することができた。
フフン、やるじゃないか、NATAL!!

N_60ワザワザ遠くからお越し頂いた女性ドラマー。

N_70彼女がまたビックリ仰天レベルのテクニックの持ち主!
ドラムを自由に叩き比べることができる機会がそう無いということで、熱心に、そして存分に叩き込んでいただいた。

N_80女性のお客さんには「初級8ビート講座」なんてのにもご参加いただいて「サワール」してもらった。みんな楽しそうなんよ~。私もギター持っていけばヨカッタ!…なんて言ってると次回本当にやらされるからあんまり言うのよそう。

N_90さて、今日のデモンストレーターは…
CONCERTO MOONの長田昌之!
長田ちゃんはいつもCONCERTO MOONではブビンガのキットを使ってもらっている。下のバカでかいキットがそれ。
N_110そして、GRANRODEO、Ark Stormの長井VAL一郎!

N_100そして、司会はワタクシ…。

あのね~、ものスゴイ悩んだんですよ。司会をするのがじゃないよ。今日のこのMarshall Blogの記事に出るか出まいか悩んだのですよ!
今まで総計1400回弱の記事を書いてきたけど、実は自分が登場するのはコレがはじめてなのです。
東京のコンサートの会場では比較的面も割れておりますが、地方の方、実はこんなジジイがマーブロ書いてるんですよ~!
これからもみなさんよろしくお願いします!

「なんだお前!この期に及んで自分を売り込みたくなったのか?!」なんて言わないでね。記事を書くに当たって、どうも司会が登場しないと記事のリズム感が出なくて…別にこんな汚いジジイの姿を好きこのんで暴露したワケではござらんよ!NATALクリニックも初なのでそれに合わせてみた。

N_120さて、久しぶりの司会。
ま、私はギター族なのでプレイヤーとしてドラムを語ることはできないし、絶対に知ったかぶりはしたくない。そこで、商品の説明の他、NATALの歴史や、NATALを実際に使って録音されたブリティッシュ・ロックの名曲・名盤などを紹介させていただいた。

昔は『Marshall Roadshow』と銘打ったMarshallのクリニックを全国津々浦々でやらせていただきましてな…。自分の得意なことを人前でしゃべるのは実に楽しい。
おかげで今回も存分にしゃべらせて頂いた。
後日さ、このクリニックを見に来ていた友人に「ナンダカンダ言って、しゃべりまくってるシゲさんが誰よりも楽しそうだった」と言われてしまった。ご来場の方々、ご静聴ありがとうございました!

で、お2人のデモンストレーターとドラム談義なんぞをしていただいた。

N_130これはスネア・ドラムの説明をしているところ。
NATALのスネアはホント、よくできていて皆さんからお褒めの言葉を頂戴する。
この日にも紹介したPure Staveという桶の構造を持つスネア・シリーズは今月発売のリズム&ドラム・マガジン(リットーミュージック)でも取り上げられた。

N_140ドラム・キットの説明。実際に音を出してもらう。

N_150VALさんにはバーチのキットを叩いてもらう。もちろんスイッチして音の違いをみんなで確認した。

しかし、不思議だよね~。よく岡井大二さんが「筒に皮を張って、木の棒で叩いているだけの楽器」とふざけておっしゃるが、それは間違いではまったくない。
それなのにこんなに音が違って、それによって音楽も変わってきちゃうんだから。
プリミティブでピュアな楽器だけにプレイヤーの技術や感性がストレートに露出してしまう。
ドラムってつくづくおもしろい楽器だよな~。

N_160そして、最後はお待ちかねのハイライト!
実は、このふたり、ものすごい関係が深い。それは、VALさんはCONERTO MOONのCDデビュー作『FRAGMENTS OF THE MOON』の時のドラマーで、長田ちゃんは現CONCERTO MOONのドラマーなのだ!
そして、CONCERTO MOONのドラマー史上、もっとも大きいドラマーともっとも小柄なドラマーでもある。

N_170バッキング・トラックを使って演奏したのは「Alone in Paradise」。

N_180v これは感動的!

N_190ただでさえよく鳴って音がデカいNATALが2台叩かれているだけあってモノスゴイ爆音!

N_200ワザとワザの応酬!

N_210これぞロック・ドラムの醍醐味!
ああ~、ドラム少し本気で練習しようかな~。

N_220v やってる方が満足しちゃイカンけど、大満足のイベントだった。さっそく再演のリクエストも頂戴してしまった…。

とにかくみなさん。とにかくですよ。名前を正しく憶えてくださいよ~!
NATALは「ナタル」でもなければ「ネイタル」でもありません。「ナタール」です。なんだったら「頭痛薬みたいな名前」で印象付けてもらっても構わないから!
この名前の由来は、是非クリニックに聞きに来てくださいまし。

ハイ、それでは最後に「ナタール」って10回言ってみて。

ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール
ナタール

長田昌之の詳しい情報はコチラ⇒毎日いきいきOSADA BLOG
長井VAL一郎の詳しい情報はコチラ⇒ばるの散歩道

N_230 NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
日本語版は只今準備中です。

NATALドラムは現在日本国内での販売を準備しておりますが、高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2014年4月25日 小岩オルフェウスにて撮影)