STRIKE BACK~HADESの巻
明けましておめでとうございます
本年もMarshallやNATALの魅力を伝えてくれる「ロック」なバンドのライブ・レポートを中心にMarshall Blogを展開していきますのでお引き立てのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、2025年、巳年最初の記事はヘビィな音楽で構成する川崎発のDJイベント『Metal Vampire』の20周年を記念するイベント『STRIKE BACK』。
午後1時に始まり、終演が9時というヘヴィメタル/ハードロック・ファンにとっては夢のような1日!会場の壁面に投影されるこの日のトップバッターのロゴ。
HADES(ヘイディーズ)だ!。まずは大轟音!
HADEなかき回しでステージがスタートした。「We are HADES!楽しんで行こうぜ!
かかってこいよ~!Are you ready?」
1曲目は「No!!!!!!!!!!」。Sala
空也
yuri
Mayo
HADES旗を手にして叫ぶSalaちゃん。
「イケるのか~!」
それは心配ない…皆さん、チケット代を支払っているので全然イケます。
それよりも、いきなりの荒々しい4人のパフォーマンスがこの長尺イベントの冒頭とはとても思えん!
この凄まじさではやっぱり最後までイケないかも?!ステージにセットされたのはMarshall。
空也ちゃんは「JCM2000 DSL100」と「1960B」を使用。徹底的に客席をアオるSalaちゃん。
「POW~!」
ドスの効いた声で2曲目のタイトルを絶叫。Mayoちゃんの岩石のようなドラミングと…
それにガップリと喰いつくyuriちゃんの低音!
ものスゴイ疾走感。CD未収録の胸のすくようなドライビング・チューン。
こういう曲はトラディショナルなロック・フィールが濃厚でいいナァ。
私にとってのHADESの大きな魅力のひとつ。空也ちゃんのギター・ソロもバッチリとキマった!
ロックはコレでいいじゃないか!「皆さ~ん、楽しんでますか~?盛り上がってますか~!
We are HADES!
後ろのほうは、チャンと顔が見えていますか?
もっともっと声出してよ!もっと楽しんでいこうよ!
今日の『STRIKE BACK』のトップバッターは私たちHADESです。
よろしく!」
と、ココでメンバーを紹介。Salaちゃんがお立ち台に腰を下ろしての3曲目はAZAZEL時代の曲「EGOIST」。
おなじみの、そしてこれまた切れ味鋭いドライビング・ナンバー。
度々出て来るキメが実にいい感じ!
そして、土石流のようなMayoちゃんのドラミングがますます激しくなると…
「まわれ~!」
客席はコレ状態!
すごい盛り上がりようだ!際限なく上がっていく会場のテンション!
続いてもAZAZEL時代の曲「Fall Down」。フィードバックから空也ちゃんが弾くヘヴィなリフ。
アグレッシブなデスボイスを交え声で暴れまくるSalaちゃん!
コレは何と言ってよいのか…とにかく音のスキ間がまったくない「荒々しさ」のカタマリとでも言っておこうか?
「さぁみんなで走るよ~!」
空也ちゃんが弾いたのは「DISCLOSE」のリフ!
爆走するリズム隊!
少しのスキも見せない第一級のコンビネーションだ。
Salaちゃんの目の前に再びお客さんの大きな輪ができてみんなでグルグルと走り回った!
最後の曲を前にして再びHADES旗を手にしたSalaちゃん。
出番を締めくくったのはHADESのキラー・チューン「BRING IT ON!!!」。
有り余るパワーを思う存分見せつける4人!
会場は大盛り上がり!
イベントのオープナーとしての重責を完璧に果たしたHADESだった! HADESの詳しい情報はコチラ⇒HADES OFFICIAL WEBSITE
<つづく>
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<Birdsong>
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