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2020年2月 1日 (土)

【Marshall GALA2】番外編:プライベート写真館

 
まだ続くGALAレポート。
『Marshall GALA2』が終わって早くもひと月が経過したけど、おかげさまでいまだに各方面から様々な好意的なお声を頂戴してうれしい限りであります。

101日に発売されたPlayer誌1月号。
表紙はCharさん。

20_2「The Live」というページで『Marshall GALA2』をレポートして頂きました。
どうもありがとうございます!
40それもフルカラーで丸々1ページ。
出演した8つのすべてのチームにコメントを寄せて頂いています。
是非ご覧あれ!

30さて、今日は前回のGALAの時もやった出演者やスタッフが撮影したプライベート写真で構成する1本。
ジャッキー・チェンの映画のエンド・タイトルで流れるNG集みたいな感覚でご覧くださいまし。
公募した写真とSNSで見つけて勝手に使っちゃってる写真がゴチャゴチャになってます。
 
しかし、今から思い返してもマジで色々と準備が大変だった。
このラミパスもエラく手がかかったけど、やってヨカッタ!…と言っても100%家内が作ってくれたんだけど。
コレはMASHAくんかな?
前回MASHAくんからもらったプライベートの写真の中にすごくうれしいのがあったんだよね。
誤用を防ぐためにGALAのステージに設置されているスピーカー・キャビネットの裏にはそれを使うギタリストの名前を記した紙が貼ってあるのね。
MASHAくんは自分の名前が書かれた紙が貼ってあるそのキャビネットとツーショット写真を撮ってくれていましてね…それを提供してくれた。写真の中のMASHAくんのうれしそうな表情がすごく印象的だった。
GALAを10回ぐらいやったところでそういう写真を集めて写真館をやったら面白いだろうな…と思ったけど、3年に1回開催するとしたらアタシャ90歳超えてるじゃねーか!さすがにそれは無理だな。
それとも誰かMarshall GALAを継いでくれるかな?
50v当日、お客さんにお配りしたチラシいろいろ。
こういうのも撮っておいた方がいい…忘れちゃうから。
馬場さん、どうもありがとうございます。

60コレはGALA開催の前日のようす。
ちょうど浅草の鷲神社で酉の市をやっていたのでMarshall一行を案内した。
小ぶりの熊手をひとつゲット。
銘板(っていうのかな?いわないか?)に「Marshall」と書いてもらって商売繁盛間違いなし。
「イギリスから来たお客様」ということで三本締めの儀も執り行ってくれた。
でもね、もちろん初めてということもあるけど、外人さんってまったくできないのよ、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャンが。

65コレは当日のリハーサルのようす。
時間通りにスタート。
「若手」ということに甘えてHELL FREEZES OVERに一番乗りして頂いた。

85GOTWEE3とCazさん。
こうして1曲ずつだけどリハーサルの様子をビデオに収めさせていただいた。
後でナニかに使えるかと思ってサ。

90スチール撮影は前回に引き続いて吾妻仁果ちゃんにお願いした。
コレは大変な仕事だったハズ。
同業の輩としてよくわかる。
…というのは、まずイス席。
お客さんの視界を遮らないように常に注意しながら撮影しなければならない。
コレが滅法ツライ。
しかも長時間。
私なんかはこういう撮影現場があると、開演の前に一番前に座っているお客さんに片っ端から先に謝っちゃう。
「チョット失礼させてもらがの…見てのジジイじゃ。あんまり屈めないんじゃよ…腰が悪いでな。おまけにカメラも滅法重い…なのでもし邪魔になっちゃったらすまないのう。遠慮なくブッ飛ばしてもらって構わんぞ。フォッフォッフォッフォッ!」とやる。
すると「あ~、そんな、そんな、おジイさん、どうぞお気になさらずに!もう自由にやってください」となる。
ところが、ナンノことはない。
開演と同時に皆さん立ち上がることが多いのでさほど苦しまずに済むのが常。
ところがGALAの撮影はシンドイよ。
なにしろ「ユックリ座っていい音楽を楽しんでください」と謳っているからね。
それと、撮影スペースの問題。
キネマさんのご厚意に甘えて、「もうたったひとつのイスすら置くことができない」というところまでイスを敷き詰めているものだから、通路やステージ前などに空いている空間がやたらと少ない。
もうネ、こういう状態だとまずアンドレ・ザ・ジャイアントとジャイアント馬場はカメラマンはムリ。
アブドーラ・ザ・ブッチャーも絶対ムリ。
そこへいくと仁果ちゃんは小柄で華奢だからどんなところでもスイスイ。
今回もいい仕事をして頂きました。
ちなみに、下の写真の下の方に写っているメガネのオジちゃんたちは犬神サアカス團の情次兄さんの先輩です…つまり私の同級生。
バタバタしていて話もできなかったどころか顔も見ていなくて失礼してしまったけど駆けつけてくれてうれしかった。
120朝一番で会場にやって来て物販まわりから昼食の給仕までシッカリとこなしてくれた「ブッピー」の3人。
THE GUV'NORSの真壁雄太くんのご学友なのでした。
今、Marshall Blogに出てますよ~!
右の茉央ちゃんと真ん中のタラちゃんは数日前に事務所に寄ってくれてグッズの仕込みも手伝ってくれた。
そして、写真はココにはないけど、馬場さん。
物販やイベントのプロだけあってたくさんのご指導を賜り、かつ我々が気が付かないところをご指摘頂いた。
皆さん、本当にどうもありがとうございました。

130ナンダ、この人は…。
そもそもコレってGALAの会場か?

140vTHE CORAL CANDIESのドラムスのMayoちゃんでした。
コレはナニをやっているところなんですか?

150vSPIN OFF四人囃子#1の皆さま、楽屋にて出番待ちをして頂いております。

160vこういうスナップ・ショットはいいですよ。
その時は面倒だったり、恥ずかしかったりするけど、ドンドン撮っておくべき。
稲葉さんとKellyさんのコンビなんて普通ないでしょ?

170ノンちゃんとMASHAくん。
2人とも最初のGALAのご経験者。

180vコレも珍しいんじゃない?

190vKellyさん、いつも通りガンガンいってます!
コレでいいんです。
撮っておきさえすればこうして残すことができる、
撮らなかったらその場でおしまいなのよ。
2度とその瞬間を取り戻すことはできない…なんてエリック・ドルフィーのパクリですな、コレは。

200v若い連中とも!

210スゴイ貫禄!
ちなみにオガンちゃんのTシャツのサイズはXXLです。
このサイズはオガンちゃんの他に190cm近い身長のジョン社長だけ。
それでもパンパン!
オガンちゃんの巨大さが計り知れよう。
しかし、2人が共演した去年のトミ磯部さんとのセッションね。
あの時の稲葉さんのアドリブ・ソロがいまだに忘れられないんよ。
本当にスゴいソロだった。

215ココはドラマー組。

220ココも…ドラマーさん達って比較的こうして集まる傾向があってとてもいいよね。

225THE GUV'NORSの皆さんも記念撮影。
お疲れさまでした!
12ei8e5wyuwaefxauギタリスト3人衆。
年寄りのワガママに付き合ってくれてありがとう!

12ei41h3u4ae3alo 仁果ちゃん、本当にお疲れさまでした!

75650454_2773698375995553_208817945 ポーズを決めるHFOの皆さん。
カッコいい~!
やっぱロックンローラーはこうでなきゃ!240でもメシが来たらこの通り!
たんと召し上がれ!

250THE CORAL CANDIESの5人はジョンからのお土産のMS-2を手に記念撮影。
ん~、とてもいい写真!

260ブッピーの2人と犬神チーム。
凶子さん、かわいいナァ。
最初「エ、こんな人いた?」と思ったけど。

270THE GUV'NORSの面々と。
イヤ~、このチームも熱演だったもんね~。

280帰りがけにD_Driveのメンバーと。
実はこの茉央ちゃん、雄太くんが出演したイベントの対バンでD_Driveを偶然初めて観て感動してしまったのです。
それ以来のD_Driveファン。
いつもニコニコしてとてもカワイイざわちんもどうもありがとう!

300Kellyさん、まだガンガンいってます!

290コレはいつもお世話になっている藤井さんから無断拝借した写真。
終演後に藤井さんとChiikoちゃんと。
私…ゲッソリしてますナァ~。
この日、外に出ないでキネマ倶楽部の中だけで25,000歩あるいていました。
どれぐらいの距離を歩いたのか試しに計算してみると、170cmぐらいの成人男性が普通に歩くと歩幅が77cmナンだって。
それに25,000を掛けると19,250m…って、19km?!
そんなバカな!
でも、確実にこの日1日だけでハーフ・ストーン(約3kg)は体重が落ちました。
GALAを毎日やっていたらアッという間にダイエットの目標を達成しちゃうな。
藤井さん、ありがとうございました。

310v「Oh, sloth!」…ジョンは『一触即発』のボックスセットを大二さんから贈られてハッピーハッピー。
「sloth」とはナマケモノのことです。
この写真は翌日の焼肉屋で撮ったモノね。
これから数日経ってマーケティング担当役員のアレックスとお好み焼き屋に行ったのね。
そこでは私がお好み焼きを焼いたんだけど、アレックスが真剣な顔して私にこう言ったよ。
「シゲ、ひとつ訊いてもいい?
こないだ肉を自分で焼いて食べるレストランに行ったじゃん?今日はシゲが何か作ってるじゃん?
ナンでレストランにお金を払わなきゃいけないの?」
なるほど!
言われてみればその通り。
イギリスには自分で何かを調理して食べる類のレストランってないからね。
それと、連中にしてみればレストランはただ食事をするところではなくて、レストランが提供するサービスを楽しむところでもあるからね。
だから料金は高いし、チップも払うし。
それともうひとつ。
ジョンが日本に来ると最近よく街で見かける小さなイタリアン・レストランみたいなところに時々入るんだけど、必ず彼はこう尋ねて来る「シゲ、この店は席がいくつあるんだ?コレでやっていけるのか?大丈夫なのか?」って。
「大丈夫、大丈夫。何回もお客さんが入れ替わるから!」といってもとても不思議そうにしている。
つまり、向こうのレストランって、昼でも夜でもお客さんが1回転しかしないのが普通だから(だから料金も高い)、日本のようにクルクルとお客さんが入れ替わって売り上げを稼ぐをいうことが理解できないらしい。

320vいつもD_DriveやCONCERTO MOONのライブにお越し頂くChibaさんからもこんな紙焼きの写真を頂戴しました。
やっぱり写真は紙焼きがいいね。
Chibaさん、ありがとうございました!
ChibaさんはLed ZeppelinやDeep Purple、ELPやGrand Funk Railroadはおろか、Mountainも武道館でご覧になっていらっしゃるからね。
うらやましい!

330コレはビックリしたよ。
雄太くんのお母さんからの差し入れ。
GALAにお越し頂く時に東京駅で高校生が展示即売会をやっていて、売り上げを助けてあげようとタマタマ買って来て頂いた手作りのクッキー。
一見、普通のクッキーだけど、コレがやっぱり普通のクッキー。
イヤイヤ、スゴイのはクッキー自体ではなくて、コレを作っている場所。
「山口県熊毛郡田布施町」というのは竹谷さんがやっている「Marshall MUSEUM Japan」がある場所なんです。
何たる偶然!
化学調味料無添加でうれしいね。

340最後に…前回に引き続き今回も完璧に私のアシストしてくれたTazzyちゃん。
事前の打ち合わせの時から親身になって相談に乗ってくれて、よきアドバイスをたくさん頂きました。
Marshall Jubileeの愛用者でもあるTazzyちゃんは『Marshall GALA』には欠かせない重要な存在なのです。
次回もよろしく!11_2taz今回はこんなところ。
写真をご提供頂きました皆さん、どうもありがとうございました!

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