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2018年2月13日 (火)

THRASH DOMINATION 2018 ~ EXODUS

 
チッタさん、30周年なんだね~。
スゴいナァ。
ライブハウス事業だけでなく、ファンがヨダレをダラダラと垂らして喜ぶイタリアのプログレッシブ・ロック・バンドを招聘したりするなど、チッタさんは日本のロック・シーンに欠かすことのできない重要な存在だ。
PFMとかNew TrollsとかBancoとかArti E Mestieriあたりの日本におけるイタリアン・プログレバンドのビッグ・ネームならわかるけど、この時代になってMaxophoneやらLatte E MieleやらPicchio Dal PozzoやらGoblinなんかが来日するなんてこと、一体誰が想像したことか…。
『サスペリア』流行ったよナァ。
Marshallとしてもアレコレずいぶんとお世話になっている。
Mauro Paganiではなかったけど、PFMのヴァイオリニストをJCM2000 DSLでサポートしたのはうれしかった。
さて、今日は『CLUB CITTA' 30th ANNIVERSARY SPECIAL」とその30周年を記念して開催された国内最大級のスラッシュ・メタルの祭典『THRASH DOMINATION 2018』からEXODUSのステージをレポートする。

10本番前の機材置き場。
Marshallの壁の建設資材置き場…。

201960だらけ!
しかも「B」キャビばっかりなのよ。
気持ちいい~!

30v使用するヘッドはコレ。
JCM900 4100と2555X Silver Jubilee。

40コレらのパワー・アンプを使用する。
プリアンプはデジタルもの。
やはりホンモノの真空管のパワーじゃないとダメなのだ。
真空管の力ってのはホントにスゴイなぁ。

50イベントは2日間に渡って開催された。
EXODUSはこの日のトリ。
前に出演したバンド、TESTAMENTがMarshallの壁を必要としないため、本番の転換中、お客さんが見ている前で壁を作ったのだ!

60皆さん、手慣れたもので、スイスイと壁が積み上がっていく。

70こんなのメッタに見られないのでお客さんも興味津々。

80もう少し…。

90できた~!
5x3の15ケセット。
すべて1960B!
ウチからももちろんお手伝いさせて頂いたが、東京にこんなにBキャビがあったのね?
というのはコレだけではなくて、上下両方にセットしたからだ。

100コレが完成図。
1960Bが30台。
やっぱりロックはコレですよ。
ま、ココまでやることはないんだけどね。

110当然軽いサウンドチェックも行われる。
「レディース・アンド・ジェントルメン!」とドラム・テクが紹介されていたのはおもしろかったな。

115vワウがステージのスゲエ前の方にセットされている!

120さぁて、準備完了!

123客電が落ちて、ステージが明るくなるとドラマーがイスの上がって観客をあおる。

125vTHRASh DOMINATION 2018のトリ、EXODUSの登場だ!

130Steve "Zetro" Souza

2_img_0059Gary Holt

150vLee Altus

160vjack Gibson

170vTom Hunting

180v2004年にスタートし、今回で12回目を迎えるTHRASh DOMINATION。
そのうち、今回を含めて5回登場しているベテランだけあって堂々たるパフォーマンス。

190オープニングは「Bonded」。

200ドワ~、凄まじい音の洪水だわ~。

210続けて「Iconoclasm(アイコノクラズム)」、意味は「聖像破壊」。

220vお客さんも「待ってました!」とばかりにすごいノリ!
すごいノリはいいんだけど、ナンですか?
お客さんが後ろから降ってくる~!危ないからヤメて!
ま、負けじとシャッターを切ったけど、コレってそういうのなのね?

230そんな私の願いも届くはハズもなくステージはドンドン激しくなっていく~!
「Brain Dead」、「Bibo」と続く。

240v次から次へと容赦なく暴力的なサウンドが飛び出してくる。

250続いてのセクションでは「Metal Command」、「Piranha」、「Pleasures」の3曲をプレイ。
そうか、ピラニアって「ピラーナ」って発音するのか…。
といっても「ピラニア」なんて単語使わないだろうけど。

260v「勉強になる」と言えば、このバンドの名前…「Exodus」ね。
「出エジプト記」ね。
モーゼは虐げられていたユダヤの民をエジプトから救い出した…ということが旧約聖書の内容にあることは知ってるんだけど、この辺りのことはどうも勉強しにくいんだよナァ。
今回もこの辺の話をオープニング・トークに持ってこようとして少々調べたんだけど断念しました。
ひとつだけ、ユダヤ教というのは、イスラム教同様に偶像否定の傾向が強いんだってね。
さっき出て来た「Iconoclasm」はこの「出エジプト記」にも登場するのだそうだ。
このバンドは勉強になる。

270v「No Love」と「Deliver」が続く。

280しかし、このバンドさんのメンバーはやたらとアチコチ動き回りますナァ~。
ジッとしている人がひとりもいない。
こうしてステージの真ん中がガランドウになっちゃうなんてザラ!

290こうして2人並んでいるところを撮るのも大変にムズカシイ。
すぐに動いてどっか行っちゃう。

300やっぱいいナァ~Marshallの壁は。
昔はみんなこうだった。
ロックが一番カッコヨカッタ時代だった。

305EXODUSの出番もいよいよ大詰め!
「Last Act」、「Lesson」を演奏。

310vそして、「Backlist」等でアンコールに応え、12回目のTHRASH DOMINATIONをド迫力で締めくくった!

320EXODUSの公式サイトはコチラ(英語版)⇒BLOOD IN BLOOD OUT

330vチッタさん、30周年おめでとうございます!
これからも独自の企画で日本のロック・シーンを盛り上げてくださいませ!

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(敬称略 2018年2月11日 クラブチッタ川崎にて撮影)