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2017年2月 7日 (火)

Marshall Records 第1弾アーティスト!

Marshall Blogが『Marshallがレコード・レーベル始めました!』と題して、新事業に乗り出したことを報じたのは昨年の7月のこと。
そのレーベルの第1弾アーティストが決定した。

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2009年に結成された女性ボーカルを擁する南ウェールズ出身の5人組、The Dirty Youth(ザ・ダーティ・ユース)。
現在までに2枚のアルバムをリリースしている。
プロデューサーのスティーヴ・タネット曰く、「バンドのものすごいエネルギーが気に入った」とか。
バンド・マネージャーのロブ・ファーガソンによれば、「今までいくつものメジャー・レーベルと接触したが、昔とは違ってみんなリスクを恐れ、契約内容がとても窮屈なものだった。
ところがMarshallのアプローチはチョット違っていた。
Marshallは世界的なブランドゆえ、その活動範囲も世界的だ。バンドにとっては最高にエキサイティングな取引になったよ」
バンドはすでにAbbey Roadスタジオでレコーディングに取り掛かっており、今年の末までにはアルバムを出す予定だ。
Marshall Recordsのもう一人のプロデューサー、ロブ・キャスは言う…「私はここ6年にわたってAbbey Roadスタジオを拠点に活動しているのだが、プロデューサーとしての経験が役立っている。
Marshall Recordsを通じて高いクォリティのレコードを制作したいと思っている。時の流れに耐えるようなレコードを作っていた頃に戻りたいんだ」

Art 今年の後半から『Marshall Classics - Live From The Factory』と題して、Marshallの工場にある劇場(Theatre)で録音された数々のバンドのライブ音源をシリーリリースしていくという。

以上が記事の内容。
先週、このタネットさんと連絡を取り合うことになっていたが、彼の都合で延期。
なるほど、タネットさん、アビィ・ロード・スタジオにこもっていたのね?
で、早速このThe Dirty Youthというバンドの動画を見てみた。
ん~、ま、正直私のガラではないが、なかなかイケるナァ。
やっぱりプロの目は鋭いと言えそうかな?
ただ、驚いたことにその動画の中ではウチの楽器を使ってないんだよね~。
ま、アッという間にMarshall、NATAL、EDENに替わるでしょう。
  
ああ、私も早くこういう仕事がしたいな~。
日本でも「Marshall、NATAL、EDENを使っているこんなにかっこいいバンドがいるんだぞ!」と世界中を驚かせたいのだ!
人生これからよ!

   
The Dirty Youthのウェブサイトはコチラ
  
で、下はMarshall工場にあるその「Theatre」と呼ばれている設備。

Img_8313 中はこんな感じ。
この時は、それこそ今復活レポートを展開している『HIGH VOLTAGE』のリハーサルでZakkが使っていたのでこんなルックス。
私が知っているだけでもThin LizzyとかElectric Maryとか、イギリスの数々の若手のバンドが舞台に上がっている。

1_img_0039 Marshall Records、今後の展開をお楽しみに!

(本日2回更新したので金曜日はお休みします…多分。チョット他にも片付けなきゃならないことが山積なのよ!)