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2016年10月 5日 (水)

Dream Kingdom夏祭り~Angelic Angelica登場!

Marshall Blogで何回も挙げている話題のひとつに「バンドの名前」がある。
いいバンド名をつけるのはムズカシイ…なんてことを、おとといの晩も若手ギタリストと大好物の「ニラそば」を囲んで話していた。
チョット話は反れるが、「固有名詞」って同じ音が繰り返されると、その名前に強い印象が加わり、時として少々ユーモラスでになる…と私は勝手に分析している。
例えば結城勇気さんとか、南美波さんとか、人見ひとみさんとか…。なるほど強烈な印象が残るでしょう?
女性は結婚して姓が変わるので、こういうことが起こる危険性が結構高いよね。
外人でもいるじゃない、有名なところではクリス・クリストファーソンとか、スティーヴ・スティーブンスとか…。あるいはジョー・ジョーンズ(Count Basie Orchestraの名ドラマー)とか。
バンド名ではデュラン・デュランがあるし(今日は『バーバレラ』には触れないよ)、地名ではドイツにバーデンバーデンがある。温泉で有名なところですな?
日本には上高地の入り口にCONCERTO MOONの本拠地×2とでも言うべき、「新島々(しんしましま)」という場所がある。
映画ではダスティン・ホフマンの主演で『アルフレード アルフレード(1973年、原題:Alfred, Alfred)』というちょっとエッチなイタリア映画があった。
今日紹介するチームはそんな類の名前を持ったガール・バンド。
その名前を初めて聞いた時に「いい名前だな!」と思い、とても印象に残った。私の分析はあながち間違いではないのではなかろうか?
Angelic Angelica(アンジェリック・アンジェリカ)、Marshall Blog初登場!

Drawimg1Angelic Angelicaは4人編成のガール・バンドだ。
呼び名は「アンジー」。
「Dream Kingdom」という川崎のコンテンツ制作会社のイベント、『Dream Kingdom夏祭り』に出演した際の彼女たちをキャッチした。

10 メンバーはボーカルのSala。

20ギターはManami。

30vベースにAyaka。

40vドラムはGekirin。

50実はドラムのGekirinちゃんとは以前からの知り合いで、他のバンドで数回Marshall Blogにもご登場頂いている。
今回彼女が「パーマネントなグループに参加している」ということと、そのバンドの「ギタリストがMarshall大好き!」ということを聞いてすっ飛んでいったというワケ。
Gekirinってナニ?
私もZetsurinに名前を変えようかな?こんなこと書くと彼女の逆鱗に触れるか?
ところで、竜には81枚の鱗が生えているんだってサ。それにちなんでRon CarterがMiles Davisの『E.S.P.』という名盤に「Eighty-One」というカッコいいブルースを提供した…ということはないだろうな。
さて、竜はその81枚のうち1枚だけ逆さに生えている鱗を触られるのをどうしてイヤがるか知ってる?
痛いんだってさ。
よく「課長の逆鱗に触れちゃってさ~」なんて言うけど、竜の場合はスゴイらしいよ。
竜ってあんなコワイ顔をしていても普段はすごくおとなしくていいヤツなんだって。
ところが「逆鱗触り」だけは絶対に許さない。触ったヤツは必ず殺すんだって!
そういえば私が小学校2年ぐらいの時、右足の親指の付け根に魚の目ができてしまって、痛くて困っていた。
それで、運動会の行進の練習(昔はこういうのよくやらされた)かなんかで、前のヤツが私のその親指の付け根を思いっきり踏んづけやがってサ…もう痛くて目を白黒させながら、私は「竜」と化したね。
コリャGekirinちゃんにそぐわない話だったか!ゴメンちゃい!

60vManamiちゃん、今日のMarshallはJCM2000 DSL100と1960A。

70v1曲目は『age-198X』。

80「『くだらねぇ』と言いたくなる世界でも、考え方を変えたら何か見えてこない?あの頃みたいにちょっと無邪気になってみようよ!」…そんな前向きな気持ちを軽快なミディアム・テンポに乗せて歌った曲。

90メンバー全員で歌う力強いサビが魅力的だ。

100ガール・バンドってのはコーラスがうまいね!コレは昔からの定番だ。

110vこの曲名、私なんぞはすぐにPANTA & HALの名盤、『198X』を思い浮かべちゃうが、1980年代はアンジーの皆さんはまだ赤ちゃん?

115私なんかアータ、「X」に「5」を代入すれば社会に出た年になっちゃうよ!
スーツ着て、ネクタイ絞めて…。
アンジーの歌には悪いけど、「あの頃」にはもう戻りたくないな…。

120続いては「scream」という曲。

125どんな曲かというとこの写真の通り。
130
そう、日常に疲れて無気力!でも「最高だ」って言える未来に向かってるんだ!…そんな強気な負けん気を描いた曲。

140vミディアム・テンポでメンバー全員で横ノリしながら歌うフォーメーションがステキだった。

150vあのね~、チョット待って!
私が知っているGekirinちゃん(呼びにくいな~)が叩くドラムはこういうのじゃなくてもっとギンギンなヤツバッカリだったんですよ。
だから実際に見る前まではAngelic Angelicaも頭フリフリのへヴィ・メタルかと思っていた。
そしたら見事に予想を裏切られた!
でも、こういう明るくポップなヤツもバッチリですぜ!

160雰囲気が変わって…「drop」。

170v満たされない欲求と変えることのできない現実に葛藤するメンタル的苦悩の歌。

180vこれもミドル・テンポのナンバーだが、エモーショナルな展開が見ものだった。

190v中盤では物販宣伝コーナーも!
カッコいいタオルだよね。

200このバンドはちょっと目にすると明るくポップポップなイメージが強いけど、なかなかに深遠なテーマを曲に据えたりもしている。
4曲目は「dome」というナンバー。あの後楽園とかの「ドーム」ね。

210vミディアム・テンポのハードロック。
こういうタイプの曲はGekiちゃんの独壇場でしょう?

220v「自由を奪われた時、人は何を求め考えるのか…」というのがテーマの曲。
「突然、出ることのできないドームに覆われて、限られた世界に閉じ込められたとしたら…」という架空のストーリー仕立てなのだ。
私ならとりあえずMarshall Blogの更新を休んで寝るな…。

230随所にちりばめられるギター・ソロに歓声が上がる!

240vそして、最後の曲は「Smoke」。

250これまた「ガンバって前進するぞ!」系のナンバー。
「霧の濃い世界でやるせない想いに溢れているけれど、どうしても捨てきれない期待と希望。いつか霧が晴れて光が射すだろう」…そんなポジティブな姿勢を歌った曲。

255v最近の若い人は「負けるな!」とか「がんばれ!」系の曲がお好みようだけど、アンジーは直截的にそういう雰囲気を出さないところがよろしいな。

260v何でもAngelic Angelicaで一番最初に出来た曲で、これから前進していく自分たちに向けたエール曲でもあるそうだ。なるほど。

270ここでもMinamiちゃんのエモーショナルなギターが大活躍だ。アンプはMarshall!

280vとにもかくにも煙の出るような熱演で持ち時間をにぎやかに楽しく、そしてパワフルなパフォーマンスを見せてくれたAngelic Angelica。
これからの四人の活躍に期待している。

290v

300v

310v

320vところで、冒頭のLINEスタンプにでもなりそうな可愛いポップなイラストはGekirinちゃんの作品だ。
そういえば、男のクセにやたら可愛くデフォルメしたイラストをTシャツやステッカーにしたりするでしょう?
ま、世代の違いで仕方ないんだろうけど、アレ恥ずかしくてしょうがないんだよな~。
ああいうのを見るたびにこの国に「硬派」という言葉が消滅したことを知るね。
女の子はいいですよ、ゼンゼン。
「男は度胸、女は愛嬌」なんてうまいこと言ったもんで、むしろドンドンやってもらいたいぐらいだ。
そして、この下のファイナルファンタジーでお馴染みの天野喜孝風のアンジーのイラスト。
コレもGekiちゃんの作品。
ずいぶん器用だね~。

330vさらにこんなんも!
コレはビックリマンチョコ風のアンジー。

Before_2 変身するとこうなる!
しかし、うまく描けてるな~。
お見それしました!
コレらはアンジーのライブ会場の物販でゲットできる。
ビックリマンチョコってのもずいぶん流行ったんでしょう?

After この記事のために特別に分けてもらった。
Gekirinちゃん、どうもありがとう!
340v
蛇足ながら…。
我々の世代にもビックリマンみたいなお菓子があった。
「チョコべー」っていうの。20円だったかな~?
「♪チョ~コべ~」というCMを覚えてるな。

Chokobay オマケで「べェシール」という、子供たちの下の名前に「~べー」とつけたキャラクターのステッカーが入っていてコレが楽しみよく食べたけど、「シゲベー」ってのはついに見かけなかったな~。
今ココに「シール」と「ステッカー」という言葉を併記したけど、今「シール」なんて言う子はいないんだろうね。

9_bay Angelic Angelicaは12月には『Fun Collection vol.2(略して「ファンコレ」)』と題するワンマン・コンサートが決定している。

詳しい情報はコチラ⇒Angelic Angelicaオフィシャルサイト

350(一部敬称略 2016年8月9日 クラブチッタ川崎にて撮影  ※記事制作協力:Salaちゃん  イラスト制作:Gekirinちゃん  ご協力ありがとうございました!)