SHOW-YA×EARTHSHAKER~初対決! KING vs. QUEEN <DAY2>
さて、『初対決! KING vs. QUEEN』の二日目。
今日はEARTHSHAKERが最初にステージに上がった。
網の中にカブトムシとクワガタムシが同時に入っていたかのようなラッキーなこのイべント、MARCYさんの指摘では「出演者の年齢を全部足すと500歳を超える!」。
それだけに完熟の魅力に満ち溢れていた演奏を堪能できた。。
昨日は『Midnight Flight』をアルバム丸ごと演奏するというパフォーマンスでファンを狂喜させたが、今日は1985年の『PASSION』をそのまま再現した!
そして、SHOW-YAが登場!
今日はトリだからね、どんなメニューかな~?
ただならぬ熱気の中から飛び出したのは「OUT OF LIMITS」。
今日も容赦なくガンガンいくゼ~!…と続けて「LOOK At ME」。
「昨日来た人~?今日だけ来た人~?エエッ!なんで~?」という恵子さんの出席確認からの~…
「流星少女」!
ハイ、今日は昨日と違う場所から撮ってます!
でも、やっぱりパンパンでまったく身動きできず。
「流星少女」同様、昨日も取り上げた「奪いとれ」を矢継ぎ早にプレイ。
アマチュア時代からのEARTHSHAKERとの関わりについて話す恵子さん。
「MARCYさんに似てる」と言われていたことがあったんだって!
恵子さん:「ところで、みんな、mittan見える?」…ということでマイクがmittanに渡される。
恵子さん:「みんなキャプテン見える?」…ということでキャプテンもフィーチュア!
「次はなつかしい曲。シングル曲を演ります。この曲を聴いてSHOW-YAのファンになりましたっていうファンが多いの」…とは「水の中の逃亡者」。
名曲だ。
そして、ドッカリ盛り上がったのは「OUTSIDER」。
SHOW-YAのことだから、ショウのドアタマから大爆走なんだけど…
ま、だいたいこのあたりから「組んず解ぐれつ(くんずほぐれつ)」の激演度に拍車がかかりますな。
"It's too late to stop now"というヤツ…Van Morrisonね。
そういえば、「人生歌一筋」という観点からすると恵子さんとVanは何となくダブってくるナァ。
「31年前の8月31日に『すてきにダンシング』でデビュー。『コワいお姉さんは売れない』と言われたんだよ。
1992年に辞めて2005年に再結成…それから11年!再結成してからの方が長いからね!
まだ頭を振ってる自分が愛おしい。楽屋では氷で首を冷やしている自分が愛おしい。
みんなには歴史の証人になって欲しい!」と今日は回顧系のMCが多い恵子さん。
そして、早くも最後のセクションに突入!
曲はまず「ギャンブリング」。
アレ、「ギャンブリング」、すごい久しぶりじゃない?
ギターのシャープなイントロからロック・テイストあふれるコーラス、そして、メロディアスだけど決して甘くはないサビが完璧に組み合わさった曲。
キャプテンのキーボードとコーラスってメッチャかっこいいんだよね。
今日も轟音のラブリーな「みーこ」、イヤ、かわいい「candy☆」、イヤ、cuteな「sun-goさん」、イヤ、so cute な「sunちゃん」!
一段とエビ反ってる今日のイナバウアー!
よくこんなことできるナァ~。二人ともお若い!
今日最後に持ってきたのは「Fairy」。
アンコール。
今日はSHARAさんとMARCYさんがSHOW-YAにジョインするスタイル。
「SHOW-YAは今の方が全然いいよ!今が最高だよ!」とMARCYさん。
当然演奏するのはSHOW-YAのナンバー。
「こんなことって珍しいんじゃないの?」と恵子さん。
確かにこの光景は見たことない!
こちらはmintmintsでもおなじみですな…とは昨日も書いた。
MARCYさんと「嵐ポーズ」をするか?
撮り逃してはマズイとドキドキしながらシャッターに人差し指を乗せたけど、今回はなし。
イヤ~、珍しいものを見せて頂きました!
今日もゴージャスで素晴らしいショウをありがとう!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YAオフィシャルサイト
さて、、先日紹介したSHOW-YAの30周年期間中の数々の名演を記録した豪華ボックスセット、
『SHOW-YA BIG 30 -THE BOX-』が大評判だ。
詳しくはコチラをご覧アレ!⇒『SHOW-YA BIG30 -THE BOX-』が出た!
昨年の目黒鹿鳴館公演のようすを収めたDVD、『Return to ROCKMAYKAN』もよろしくね!
<おわり>
(一部敬称略 2016年7月19日 渋谷REXにて撮影)