Marshall Blogに掲載されている写真並びに記事の転載・転用はご遠慮ください。
【マー索くん(Marshall Blog の索引)】
【姉妹ブログ】
【Marshall Official Web Site】
【CODE/GATEWAYの通信トラブルを解決するには】

« Marshall in 2016 IRODORISAI | メイン | TAGAWAセカンド・アルバム『Wind』~レコ発演奏会千秋楽 »

2016年8月26日 (金)

CONCERTO MOON~PURE ROCK JAPAN LIVE/EXTRA vol.4

1999年に産声を上げた硬派なハード&ヘヴィの祭典、『PURE ROCk JAPAN』。
以前のMarshall Blogで一度だけレポートをお送りしたことがあった。
今日は2014年にスタートしたその傍系イベント『PURE METAL JAPAN LIVE~EXTRA』の第4回目に出演したCONCERTO MOONのステージの模様をレポートする。
開演に先立ってイベントの主宰者からのご挨拶。

10_2ライターの土屋京輔氏だ。
この日はSEX MACHINEGUNSとの共演。

20v_2CONCERTO MOONの出番が先。定刻をチョット過ぎておなじみの5人がステージに上がる。

30島…
オウ、また写真が違ってるじゃねーか!「魚旬」ってナンダ?
つーか、久しぶりだな、「シマ違い」。
街中を歩く時、無意識のうちに「シマ」を探している自分にフト気づくことがある。

40v_2島紀史

50v久世敦史

60v_2Aki

70v_2中易繁治

80v河塚篤史

90v_2約束通りの爆発的CONCERTO MOONサウンド。まさに爆発。とにかく爆発!
いかなるシチュエーションでもコレだけはまったく変わらない!
100_2その怒涛のサウンドのカギを握っているのはもちろんMarshall。

110v今日もノンちゃん愛用のMAJOR1967が絶好調だ。

120v足元のようす。

130こちらも必需品の足鍵盤。

140さて、調べてみたところ、前回のPURE ROCK JAPANへの出演は2009年5月のことだった。
チョットその時にタイムワープしてみようか…。


ポケタポケタポケタポケタポケタ…(1947年のアメリカ映画『虹を掴む男(The Secret Life of Walter Mitty)より』)

会場はチッタ川崎。
ステージが広いのでフルスタックが2セットしつらえてある。

1_img_0085そう!
この頃のノンちゃんのバックラインはVintage Moder 2466だったんだよね~。
コレも素晴らしい音でね~、大スキだった。
2人で何度もMarshall Roadshowをやったけ。

1_img_00052009年というと7年前。
CONCERTO MOONの歴史も長いけど、Marshall Blogもずいぶん長いことやってるよ~!
今メンバーで残っているのはノンちゃんだけになっちゃったけど、ノンちゃん自身はゼンゼン変わってないナァ。
さすが「求道者」。
リッチー好きもゼンゼン変わってないわ…どころか、愛情が増してるっちゅーの!

1_img_0245 もちろんCONCERTO MOONのコッテコテのメタル魂もそのままだ!

1_img_0078 ハイ、現在に戻って…中易さん。

150v_2VBA400とVBC412。
弾いている人は異なるが、2009年の時と同じ機材。
いわば伝統のCONCEROTO MOONのベース・サウンドだ!

160vオープニングは「Black Flame」。
冒頭から久世ちゃんの雄叫びが観客に迫り…

170vノンちゃんのギターが襲いかかる!

180v_2この曲の見所であるフォーメーションもバッチリ!
コレ、ポーズをキメているのはノンちゃんと中易さんだけでなく、河塚さんも合わせているの知ってた?
右に左にイキがピッタリなんだぜ!

200_2

2曲目からは現在のメンバーになって最初にリリースしたアルバム『Between Life and Death』からの曲をズラリと並べてきた。
まずは「Life On The Edge」。

190_2そして、アルバムのオープナー「Alone In The Dark」。

210「Struggle To The Death」、「Between Life And Death」と続けた。
290v_2
幾度となく久世ちゃんに歩み寄るノンちゃん。
本当に久世ちゃんの歌に全幅の信頼を置いているかのようで、現CONCERTO MOONの計り知れないチームワークを象徴している感すらある。

220それにしても素晴らしいMarshallトーン。
ピッキングのひとつひとつだけでなく、まるでノンちゃんの息づかいまで再現しているようだ。

230v_2ココから先はCLASSIC MOON…旧作のレパートリーを立て続けに演奏してファンを喜ばせた。

Concerto_asiakimg_0123 2度にわたるレコ初ツアーを経てますますグループ・エキスプレッションに磨きをかけた3人。
ツボを得たプレイでバンド・サウンドをカラフルに彩るAkiちゃん。
「Find The Key」…

240v_2獰猛なまでに遠慮なく低音をまき散らす中易さん。
「From Father To Son」…

250vパワフルに、ホットに、そして、クールにバンドを律動させる河塚さん。
「It’s Not Over」…

260vさらに「Change My Heart」とハードなナンバーをブチ込んだ。

270v_2そして最後は人気曲、「Savior Never Cry」!

280最後まで鉄壁のコンビ―ネーションで駆け抜けた二人。

300例によって最後はノンちゃん大爆発!
320_2
この爽快感!
CONCERTO MOONのステージはホントにスカっとするぜ!

310vさて、4年ぶりに「オフィシャル・ブートレッグ・シリーズ」のDVDがリリースされ、ファンの間で好評を博している。
今作の「BETWEEN LIFE AND DAETH TOUR 2015」はシリーズ第3弾。ライヴ会場限定で販売している。
2015年12月4日の名古屋 ell.sizeの公演から本編全曲とアンコール2曲を収録。
もちろん今回も手直し一切無しの真剣勝負!
ジャケット写真はオレだ、オレだ、オレだ~!
…なんて言ってるけど、上に掲載した7年前に撮った写真を見て顔が赤くなっちゃったよ~!…ヘタで。
頭の中に写真のイメージはあるんだけど、全然それに近づかない…みたいな。
マァ、今も大して変わらないっちゃ~変わらないけど、幾分は進歩したんじゃないかしらん?
325dvdそして、コレも会場限定で販売しているステッカー。
通称「プニプニ・ステッカー」。
ご覧の通り、表面がプニプニ飛び出してんの。

1_sticker_3jpg それといつも好評のCONCERTO MOONのロゴTシャツ。
CONCERTO MOONもロゴがカッコいいからね。
今回のデザインも人気を集めている。
しかも生地はこれまた好評のサラサラのヤツだよん。
プニプニにサラサラ…ライブ会場で見つけたらゲット1

1_logot_web2016_2 CONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒Official Site

330v_2(一部敬称略 2016年6月26日 渋谷CLUB ASIAにて撮影)