Marshall in 2016 IRODORISAI
薄暮の新宿。
伊勢丹の本館では8月24日より『2016 ISETAN IRODORISAI 彩り祭』という特別展がスタートした。
その会場に…
そう、Marshall HEADPHONESが展示に参加しているのだ。
カチッと並べられたヘッドホンやBluetoothスピーカーの代表機種たち。
Marshall系のアイテムがこうして並ぶと、たとえそれがフル・スタックの壁でなくても、やっぱりそれなりの雰囲気を作りだすから不思議だ。
ジックリ見て選べるようになっている。
Marshall Eyewearの詳しい情報はコチラ⇒【Marshall Blog】マーシャルのメガネとサングラス
そして、Marshall HEADPHONES系のアイテム。
Marshallアンプの創業は1962年。
1960年はジムがドラムショップをオープンした年だ。
今回の展示ではヘッドホン、「MAJORのSteel Series(スチール・シリーズ)」がお目見えした。
「Steel」の名にふさわしく、金属の部分が銀色になっている。
内側に施されているLRを示すプレートまでスチールになっている。
ここにもJubileeのテイストが及んでいる?
その他の既存品もバッチリ展示されているが、実はスゴイ秘密が隠されている。
…というのは、2016年9月から大幅に定価がダウンするのだ!
このSTOCKWELL専用のケース(別売り)、始めて見た。
レヴァントを模した装丁は高級感バツグン。
しかもMarshallのプラークつきだ!
KILBURN…
おもしろい話しを聞いた。
コレらのBluetoothスピーカーの商品名にはワンワードのイギリスの地名が充てられていることは以前の記事で解説した。
「HANWELL」はジム・マーシャルが楽器店をオープンした場所の名前なので別になるが、それぞれの商品に付けられた地名は、私が知る限りMarshall自体とは縁のないところだ。
強いて言えば「WOBURN」。
コレはMarshallの本社&工場があるBletchleyという街のとなりだからだ。
でも、どうしてドンズバで「BLETCHLEY」という名前がつかないのか?それがすごく不思議でウチの社長に尋ねたところ、答えはごくシンプルなものだった。
欧米の人たちが発音しにくいのだそうだ。
「Bletchley=ブレッチリー」…何でもなさそうんなんだけどね~。
ブレッチリー…ウン、特に問題ない。
9月6日までの開催!
新宿にお出かけの際にはゼヒ除いてみてください!
Marshall HEADPHONESの詳しい情報はコチラ⇒ZOUND INDUSTRIES TOKYO公式ウェブサイト