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2016年6月15日 (水)

Mary's Blood~GRAND CROSS TOUR

グランドクロス(Grand Cross)とは何ぞや?
Wikipediaによれば、「西洋占星術におけるグループ・アスペクトの1つで、黄道十二宮上で4つの惑星が十字型に並ぶ配列を指す。占星術上の意味としては、凶座相を意味するとされる。」
何のコッチャ?
とにかく、惑星が十字に4つ並ぶのは不吉なこと…のようだ。
さて、コチラ…勢いよく前列に4つ、後列にひとつ、メタルの金星を配置したステージ。
え、何で「金星」かって?水星でも木星でもいいじゃないかって?
ダメダメ、だって「金星」は英語で「ヴィーナス」でしょ!
Mary's Bloodの『GRAND CROSS TOUR』の千秋楽だ!

103日前に開催した『NAONのYAON 2016』にも出演したMary's Blood。
そのステージではSHOW-YAが所属する事務所に移籍することが正式に発表され、客席から大きな反響を得た。
もはやガール・メタル・バンドの最高峰の仲間入りを果たしたと言っても何ら差し支えのない見事なステージだった。
休日出勤の経産省の連中もさぞかしビックリしたことだったろう。
このあたりのもようは、もちろん後日ユックリとレポートする予定だ。
さて、コチラは渋谷のCLUB QUATTRO。

20スンゲエ久しぶりのQUATTRO。
いつ以来Marshall Blogに出ていないだろう?
その沈黙を破ったのがMary's Bloodでうれしい。
今日はBloody Maryの説明はしません。

30最近作『Bloody Palace』の冒頭の「The Gate of palace」をSEに登場したメンバー。
オープニングは野音でも演奏した「Bite the Bullet」だ!

40EYE

60vSAKI

1_img_0339RIO

80vMARI

90vそして、サポート参加の社-yashiro-。

95v続けて「Crime and Punishment」。

100あたかも「血まみれの宮殿」の重い門扉が開いたかのようなスタート。
前回のツアーでもこうしてオープニングを飾った。

110v3曲目も『Bloody Palace』から「Grayish World」。
目の覚めるような、シャープな正統派ハード・ドライビング・チューン。

120最初のMCでこのツアー企画についての説明があった。
それは後ほど…。
もうひとつ…「ロックがどれだけ素晴らしいかを見せつけるためのツアー」ということなのだ!
実に頼もしい!

130v「Wings」、「Song for You」、「Infinite Love」と続く。
50
見つめ合うふたり…。
「Song for You」のエンディングではサキバウアーもキマった!

415

さっそく…このツアーはスペシャルな先輩たちを迎えて演奏することがテーマになっている。
大阪では相川七瀬、名古屋ではOUTRAGEにご登場頂いたことを報告し、今日は寺田恵子がこの後ステージに上がることが告げられた。
え?もう言っちゃうの?
いいじゃない、いいじゃない、男らしくて!
あ、男じゃなかった…でも、間違いなく草食系男子ロックよりは全然男らしいぞ!

150v_swdさらに野音でも演奏した「Shall We Dance?」。
前回のツアー千秋楽で初めて披露した新曲。

140

そして、『Bloody palace』から「Ready to Go」。
メジャーなメタル・ナンバー。この曲好き。

160「オ~イ、楽しんでるか~?! 寺田だぁ!」とEYEちゃんの予告通り恵子さん登場~!

170v「あこがれの人なんです!」とかなり興奮気味のEYEちゃん!
うれしそ~!しばし、EYEちゃんの興奮トークがあって、恵子さんの曲コール。
恵子さんの「わたしは~?」のコールにお客さんが「あらし~!」とレスポンド!わかってるぅ~!

180おお~、Maryの「嵐」!

190恵子さんとの周波数ピッタリ!

200vん~、sun-goさんばりの正統派ハードロック・ギター・サウンド!
そう、2人ともMarshall。しかも同じモデルなのだ。

210「嵐」ポーズもふたりでシッカリとキメた!

220EYEちゃんの興奮のMCが止まらない!
「まさかウチのイベントに出てくださるなんて!」
「出る、出る~!(客席に向かって)私のこと初めて見る人いる~?決して怒らないから手を上げてごらん~!覚えておくから!」
姐さん節炸裂!
所属事務所が一緒になって、Maryにとってはこれからはホントに「姉さん」だ!

230次はSAKIちゃんのリクエストで「Rolling Planet」。300
SHOW-YAのステージでもあまりかからない曲だという。
そうかな~?よく演っているような気もするけど…それだけ印象の強い曲ということなのだろう。

240vこりゃ盛り上がるにキマってる。
ノラない方がおかしいぐらいの疾走感!

250SAKIちゃんのソロもエキサイティング!

260「こういう若いバンドに入って歌う時は私なりに頑張らなきゃ!と思う訳ですよ。なんか平野レミさんみたいなしゃべり方になっかった!」と恵子さん。
そう、こういうベテランと若手の交流はとてもいいことだ。ロックが生き残るためのひとつの重要な方策のひとつだと思ってる。
ベテランは若手から向こう見ずな活力と感性を吸収し、若手はベテランから経験と知識を盗み取る。その上で自分たちの音楽を作る。
そういう段階に来ているんじゃないかな~?

270「この曲を知らないヤツは出てけ~!」
最後はお待ちかねの「限界LOVERS」。

280_gl「熟女なめんなよ~」の雄叫びもバッチリ!こういう時は「雌叫び」っていうの?

290v誰もがこうなることを想像していただろうが、とにかく絵に書いたような猛烈な盛り上がりだ!

310「アラよっと!」
恵子さんの華麗なジャグリング。サービス満点だ!

320vEYEちゃんも自家薬籠中の曲なのだろう。完璧な歌い回しだった。

330v最後にハグハグ。ホントにうれしそうだね!

340さて、死ぬほど盛り上がったところで終盤に入る。
やっぱり、こういうチャンとした盛り上がり方ってのはいいよね。

350_mnさて、そろそろMarshall Blogの儀式だよ。
いつもとは構成を変えてみた。
そう、ここでMarshallの紹介。

370SAKIちゃんのMarshallはいつものJVM410H。
コレが言いたかった!

380ここからは最後のブロック。
『Countdown to Evolution』と『Bloody Palace』からの曲を織り交ぜてホーム・ストレッチに入った。
余計な話しなんだけど、「Countdown to E」まで打つとどうしても「Ecstasy」とキーを打ちたくなってしまう!
人間が古いもんで…『Countdown to Ecstasy』はSteely Danのセカンド・アルバム。捨て曲皆無の超名盤。
Jeff ’Skunk' Baxterのギター・ソロがあまりにもカッコいい「My Old School」は若い人にも是非聴いてもらいたい。

390v「Sweet Trap」…

400_dead「I'm Dead」…

420

「Bloody Birth Day」…

450

「Promised Land」…と続けて本編を終了。
430

Blimey!全編Bloody lovelyなギター・プレイを聴かせてくれたSAKIちゃん、アッパレ!

410vしかし、何と言っても今日のお妃さまは、憧れの大シンガーとの共演を果たしたEYEちゃんだろう!

460vすぐさま猛烈な呼び戻し(コレは王様風)。
でも、アンコールのコールって何ていうの?「アンコール・コール」?
ちなみに「Encore」はフランス語だからね。

465おそろいのTシャツにお召し換えしての登場。

470『Countdown to Evolution』から「Coronation Day」。
コレは「戴冠の日」という意味だったね。

480お客さんとの一体感も尋常ではなかったな。

500

アンコールのもう1曲は『Bloody Palace』のクローザー「Moebius Loop」。

490vそして、恵子さん再び登場!
会場の空気が引き締まる!

510「今度は恵子さんがウチらの曲を歌ってくれます!」

520v2012年のミニ・アルバム『SCARLET』から「Burning Blaze」。

540パワーみなぎるヘヴィ・チューン。

70v

憧れの大先輩に自分たちの曲を一緒に歌ってもらえるなんてうれしいだろうね!

550「奇跡のような夜でした!」というEYEちゃんの言葉がとても印象的だった。

さて、Mary's Bloodの進撃は続く。
7月日にはNAONのYAON+CLASSIC ROCK JAM PRESENTSとして 『寺田恵子&山本恭司~ふたりのROCK SHOW~』というコンサートに出演。
さらに、その2週間後の17日には『Burning Blood』と銘打ったワンマン・コンサートが控えている。
Marshall Blogでは、次は『NAONのYAON 2016』のレポートでお会いしましょう!

Mary's Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Mary's Blood Official Site

寺田恵子の詳しい情報はコチラ⇒寺田恵子オフィシャルサイト

560(一部敬称略 2016年5月3日 渋谷QUATTROにて撮影)