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2014年12月 8日 (月)

BRASH☆BEAT登場!!

今日はMarshall Blogの新しい仲間を紹介する。
ボーカルのKOJIを中心としたカルテット、BRASH☆BEAT。『UPANSAD presents S.U.N.S act9』というイベントに出演した時のレポート。

「brash」というのは「ブラシ」じゃないよ。「ブラシ」は「brush」。「brash」というのは「元気のいい」とか「精力的な」という意味。
もうひとつ「生意気な」という意味がある。
まさにそんなトンガった感じのストレートなKOJIさんのパフォーマンスにロックの原点を見た!

10これはKOJIさんが約1年前にリリースしたフル・アルバム『NW8』。
ロンドンはSt. John's Woodのレコーディング・スタジオでレコーディングされた。

2_nw8BRASH☆BEATは…
ボーカル/ギターのKOJI。

20vギターのHIDE。

30vベースのSHOGO。

40vそして、ドラムはNATAL(ナタール)の山口PON昌人。

50vアルバム収録の「心に銃を持つ少年(A Boy With a Gun in the Heart)」でスタート。

2_img_0015 すさまじい疾走感!

2_img_0013 続けて「Blind Generation」。何かに怒りをぶつけるようなエネルギーに満ち溢れた演奏だ。
パンク・ロック・ムーブメント以降の「日本のロック」というイメージ。
最近はこうした元気のいい、良い意味でプリミティブなバンドを滅多に見かけなくなった。

70ギターもバリバリ弾いちゃうKOJIさん。もちろんアンプはMarshallだ。

1_img_0032 ギターのHIDEくんは私のものすごい古い友人なのよ。色んな現場で行き会ってきたけど、実はMarshall Blog初登場。
物静かなナイスガイ。しかし、ステージに上がると狂暴なギター・マシンと化す!そうなるためにはもちろんMarshallが不可欠!

80「Last Resistance」。
スタッカートの4分のバッキングが恐ろしいまでの昂揚感をクリエイトする。

90vアルバム冒頭に収められているリード・チューン的「Are You Satisfied?」。タイトルからして典型的な日本のロック!コレでいいのだ。

110v

ロック・ビートもフリーも関係なく、4ビートで問答無用にスイングする従来型のジャズを形容する時に「ストレート・アヘッド」という言葉を使うが、BRASH☆BEATの音楽を言い表すにはこの言葉をジャズから借用するのが一番適当かもしれない。
そう、テレビに出ているようなバンドの形態をしているだけの軟弱なロックもどきとリアルなロック・バンドを区別する時には、これからはこの言葉を使うといい。

100「ストレート・アヘッドなロック」!
KOJIさんの強烈な個性と…

120それこそ「心に銃を持つ永遠のロック少年」たちのドライブ感あふれるバッキングあっての賜物だ。

130_3セットリストは最後までアルバム収録の曲からのチョイス。
「Crying for the Moon」と…

140v「Let's Get Through the Night」で締めくくられた。

150「ロックに理屈はいらネェ」と主張しているかのような6曲。短いステージではあったが、KOJIさんの言いたいことは言い切っていたかのように見えた。
終演後、KOJIさんに、「観ていてARBを思い出しましたよ」と話しかけたところ、「ARB好きなんですよ!そういう日本のロックを演っていきたいんです!」とおっしゃった。
私はKOJIが「日本のロック」という言葉をを使ってくれたことがすごくうれしかった!

160v2012年からBRASH☆BEATの活動に取り組んでいるKOJIさん。実はハワイからスタートさせた海外での活動も盛んで、2013年にはサンタモニカ、イギリスではロンドン、ブライトン、シェフィールドでの演奏も経験している。
これからも国内外での濃いプロジェクトが目白押しで目が離せない~!

170ところで、KOJIさんのアルバムのタイトル『NW8』なんだけど…。ビートルズ・マニアならすぐにピンと来たかもしれない。そう、「NW8」はAbbey Roadスタジオがある場所の番地なのだ。

BRASH☆BEATの詳しい情報はコチラ⇒KOJI☆STYLES

2_nw8ar(一部敬称略 2014年10月24日 四谷OUTBREAKにて撮影)

***** お 知 ら せ *****

1993 年に出版され、当時もっとも詳しかったマーシャルに関する書籍『THE HISTORY OF Marshall(日本語未訳)』を、マーシャルの創業50周年を記念し大幅に改訂・増補して2013年に出版されたのが『THE HISTORY OF Marshall THE FIRST FIFTY YEARS』。

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そして、その日本語版がついに出来する!
レ アなアイテムを中心とした数百点にも及ぶ商品やマーシャルの歴史に名を残す重要人物のカラー写真(本邦初公開多数)、歴史的文書、ヴィンテージ・カタロ グ、販促アイテム、ミュージシャンや関係者の興味深い証言を満載してジム・マーシャルの波乱万丈の人生から、50年にわたって時代をロックし続けた名器た ちを立体的に詳述する。
マーシャル社が制作に全面的に協力したロックやギターを愛する者必携のマーシャル・バイブル!
なんて言うとカタっ苦しいけど、写真見てるだけでも十分に楽しいわ、コリャ!…という一冊。

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<内容>
ジ ム・マーシャル物語 爆音の父/Marshallサウンドの誕生/歴代のモデル(JTM45から新DSLまでを網羅)/スピーカー・キャビネット/50周年記念コンサート(コ レはマーブロが勝つな…/関連商品/Celestionスピーカーについて/マーシャル・シリアル・ナンバーの読み方…他、400ページ以上の充実したコ ンテンツ!

帯(腰巻)が付くとこんな感じ。

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アンプ大名鑑[Marshall編]
著 者:マイケル・ドイル、ニック・ボウコット
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体 裁:B5判/並製/400頁強(オールカラー)
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