DAMIJAW 2014 tour "THIS IS MY WING"
毎回胸のすくようなストレートなサウンドでロック魂をブチまけてくれるDAMIJAW。
これまでにも何回かステージを紹介させてもらっているが、今回も『THIS IS MY WING』と銘打った大規模なツアーの東京公演にお邪魔させていただいた。
背後に控えしは当然Marshall。
喧ちゃんもJVM410HとMODE FOURのBキャビネットのコンビネーションがお気に入りだ。
これであの宙を切り裂く魅惑のKENTAトーンをクリエイトする。
ご存知の通り長年にわたってヴァーサタイルな活動を展開いている原田喧太だが、DAMIJAWのハードにして耳なじみのよい曲の数々は喧ちゃんの持つハードな部分がガッチリとマッチする。
ハードなリフやスリリングなギター・ソロ、他にもちょっとしたオブリガードなど、DAMIJAWのライブ・サウンドに欠かせない重要な要素なのだ。
ショウの中盤にはDamijaw名物の観客参加コーナー!
ステージから客席に向かい「お前!」とか「そこの!」とキビキビと指名する。このka-yuさんが最高に痛快。指名されたお客さんが次々とステージに上がる。
お客さんがステージ上がりきったところで演奏にもどる。全員で猛然と頭を振り狂う光景は圧巻だぞ!
クライマックスに向かってますますテンションが高くなる喧ちゃんのギター・プレイ。
どんなステージでも決して力を抜かない喧ちゃんだが、DAMIJAWは特にスゴイ。強熱のギター・プレイだけでなく暴れっぷりがあまりにも凄まじいのだ。実にアッパレなのだ!
ドロッドロに濃~い内容のパフォーマンスで本編全16曲を全力で疾走した。
アンコールでは担当楽器をスイッチして登場。喧ちゃんはベースを担当。ゴリンゴリン暴れてた。
ka-yuさんはMarshallの前に陣取ってギターをかき鳴らす。
よく喧ちゃんがDAMIJAWのツアー先からSNSで「今夜も○○をメチャクチャしちゃましょう!」なんて書いているんだけど、まさにアレ。この日は東京がメチャクチャになったのであった!
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原田喧太の詳しい情報はコチラ⇒KENTA HARADA OFFICIAL WEB