D_Driveワンマン・コンサート!!~Driving Rock Revolution 2014 in TOKYO <前編>
モクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモクモク…。
イヤイヤ、すごいスモークだった。
ショウが終わるころには「燻Seiji」か「スモークYukiちゃん」が出来上がるかと思った。
コリャ、ステージがかすんでしまって後ろからは撮れないや…と早々にプレス・ピットに入る。
いたいた!おなじみのD_Driveのみんなが!(実はさっきまで楽屋一緒だったんだけどネ)
Seiji
JCM2000 DSLECと1960AX。キャビネットのロゴは最近交換した。
EDENのWT-800とD410XLTが2台のフル・スタック。
もうすっかり珍しくなくなったD_Driveの東京でのワンマン・コンサート。
Yukiちゃんも勝手知ったるところでハナっからノリノリだ!
満員だった初のワンマンの時もこの会場だった。こんなにモクモクじゃなかったけど…。
もちろん今日も満員御礼!!
つづいて「Drive in the Starry Night」。
SeijiさんとYukiちゃんのリフの掛け合いで始まるアイデアがいかにもD_Driveらしい。
テナー・サックスの巨人Sonny Rollinsに『Sunny Days. Starry Nights』というアルバムがある。
こちらはロマンチックなイメージを想起させる「starry(星明りの)」という言葉がまったくフィットしない、星が落っこちて来そうなとてつもなくハードでへヴィな曲…Shimaちゃん笑ってるけど。
もう完全に慣れた感のる東京でのワンマン。のびのびとした演奏が見ていて気持ちがいい。
一糸乱れぬギター陣のコンビネーション。必殺技にますます磨きがかかってるゾ!
MCをはさんで「Escape from…」。
おなじみのD_Driveのメタル・ワルツ「Peach Fizz」。
そして降りしきる雨の音から始まるのは「Unkind Rain」。
Yukiちゃん作&フィーチュアのハードでドラマチックなバラード。感情豊かに弾きまくるYukiちゃんの姿が凛々しい。
しっかし、スゲぇベース・サウンド!Shimaちゃんゴキゲン!いつもはEDENのヘッドだけだけど、今日は4x10"にキャビを2台使ってるからね。そりゃ強力にキマってるわ!信じられないぐらいの音抜け!
ここで最初のゲスト登場。
SHOW-YAから五十嵐sun-go美貴!
YukiちゃんもButtler Shimataroの給仕でギターのお召し換え。
JVM410Hと1960BDM。これであの図太いsun-goサウンドをブッ放す!
以前はD_DriveにSHARAさんが入って「RADIO MAGIC」や「MORE」を一緒にプレイをしたことがあった。
アレもメチャクチャよかったが、このハードにドライブするSHOW-YAの重要なレパートリーの1曲もD_Driveにピッタリだ。そこへホンモノのSHOW-YAのギタリストが入って演奏しているのだからタマらない!
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
(一部敬称略 2014年8月30日 六本木morph Tokyoにて撮影)