Long After Midnight~ J&Y(Jien, Jinn, Yamato & Yamashita)Sepecial Session
3つのバンドが出演する『Long After Midnight』と題したイベント。
今日レポートするのは御大「山下昌良」をお迎えし、イベント・タイトルが示唆する通りのLOUDNESSの名曲を演奏した「J&Y」。
出番は当然トリ。
「J&Y」のメンバーは…
Jinn
Jien
この2人が「J」組。
そして山下さんとYAMATOが「Y」組。
2つのチームを合わせて「J&Y」というワケだ。
うまいこと考えましたな~。
オープニングは「Soldier of Fortune」。
いきなりの人気曲に客席は大興奮!
その歓声を浴びてJienくんが気合の入ったギターをノッケからブチかます!
もちろんJienくんはMarshall。
愛用の「JVM410HJS」と「MF400B」がJienくんを完璧にサポートした。
それとコレ。
マッツ・レヴィンのお気に入りの貯金箱。
続いてもマイク・ヴェセーラ期からのチョイスで「Danger of Love」。
「Look out!」のシャウトがひたすらカッコいい!
シャープに突き抜けるサウンドでソロをキメるJienくん。
J組のイキはピッタリ!
「楽しんでますかッ!…楽しんでますかッ!」
ア、ビックリした!
続けて「イエエエエエエ!」というJinnさんのコールにお客さんがレスポンスをするんだけど、Jinnさんの声が凄まじすぎてお客さんが束になって反応してもコール&レスポンスが成立しない!
どうしても「イエエエエエエエエvs.イエエエエエエエエ」みたいになっちゃう。
それほどの声なのだ。
「ボクにとって光栄極まりないステージ、最後まで楽しんでいきたいと思います!」
Yamatoさんが爽快なドライビング・グルーヴを叩きだす。
山下さんの重低音とタッグを組んだ「Y組」も完璧だ!
続けた曲は「Like Hell」。
もちろん「♪Like hell」でお客さんは大合唱!
そしてココでも電光石火のギター・ソロが飛び出してくる。
「Dream Fantasy」が続く!
おなじみのLOUDNESSスタンダードの連続!
そこへ持って来て「In the Mirror」を突っ込んで来た!
人気曲の連続で会場の熱気はさらに爆上がり!…もうどうなっても知らんゾ!
下手から押し寄せる山下さんの最高の重低音グルーヴを得て…
堂々たるパフォーマンスを繰り広げる3人。
ホンモノと演奏できるなんてうれしいだろうナァ。
気合の向こうに「喜び」がハッキリと見て取ることができるというものだ。
「韓国にいた時から聴いていた曲をご本人と一緒に演奏できるなんてうれしくて仕方ありません!」と山下さんと共演するその感激を口にしたJinnさん。
終演後、スマホでのメンバーとの撮影会が準備されていることを告げ、「ココにいる悪名高いJien他とのチェキも用意している」ことが知らされた。
ハハハ!「悪名高い」とは、Marshall Blogでもレポートしたこないだの新宿のケリーさんの時の流れですな?
次に演奏する曲はドラムスが大変!ということでYAMATOさんからひとこと解説が加えられた。
「実は3月のマイク・ヴェセーラの時にも演奏して難しくて苦労したんです。
今回は山下さんからこの曲のリクエストが入りまた演ることになりました。
とにかく難易度が高い曲なので鬼練習してきました!」
その曲とは「Running for Cover」。
ジャケットを脱いでますます颯爽と歌声を響かせるJinnさん。
なるほど!
コレはカッコいい!
でも当のYAMATOさん、ドラムスの難曲であることをおくびにも出さず極めてスムーズなスティックさばきを披露した…ように私には見えましたけど。
それが「鬼練習」の成果なのかッ?
そしてそのドラミングと山下さんの重低音に乗ってJienくんのソロ・フレーズが四方に飛び出して行った。
「オイ!オイ!」と客席をアオりながら始まったのは「Red Light Shooter」。
この曲のドラムスも超カッコいいし。
中盤からの猛烈なシュレッディングが実に鮮やかだったギター・ソロ。
そしてどこまでもグイグイと突き進んでいくバンド・アンサンブルの推進力が最高に気持ちよい!
ココで休憩がてらのMCをはさんで…
Jienくんが奏でるクリーン・トーンのアルペジオからバラードを一曲。
「So Lonely」だ。
美しいメロデイジックリと歌い込むJinnさん。
「待ってました!」とばかりのバラードには付きモノの泣きのギター・ソロ。
「♪ウォ~オ~オ~オ~オ~オ~」
もちろんあのメロディでお客さんも大合唱だ。
曲の締めくくりはJinnさんの凄まじいカデンツァ。
コレはまさに期待通り…イヤ~、コレには本当にグっときちゃった!
いよいよクライマックス!
まずは「Crazy Doctor」。
世界のロック史に残る名ギター・ソロもバッチリと再現して…
本編の最後は「S.D.I.」!
もちろんお客さんの「♪エスディーアイッ!」の叫び声が炸裂する。
最高の盛り上がりを見せて本編を締めくくった。
アンコールでは、そのウチのひとつ「BRIDEAR」からKIMIちゃんを迎えて1曲。
Jienくんが弾いたのは、コレも世界のロック史に残るであろう名ギター・リフ。
「Crazy Nights」だ!
バンドも客席も完全に一体となって最後に演奏したこの名曲を楽しんだ。
名曲に激演。
最高に盛り上がったうえに聴きどころがテンコ盛りのショウだった!
Jien Takahashiの詳しい情報はコチラ⇒VIOLET ETERNAL OFFICIAL WEBSITE
(一部敬称略 2026年7月28日 吉祥寺CRESCENDOにて撮影)