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2020年8月18日 (火)

【BREAK the CODE】vol.5~CHOJI (I Don't Like Mondays.)


第一線で活躍するプロ・ギタリストがMarshall CODEシリーズの魅力を紹介する『BREAK the CODE』。
第5弾はI Don't Like Mondays.のCHOJI。

11_2choji2お台場で開催された『Chimera Games』という野外のイベントで初めてCHOJIくんにお目にかかったのは2016年のこと。
それからしばらくはナニもなかったんだけど、2018年に田川ヒロアキさんが出演した福島を応援するイベント『がんばっぺ福島』でバッタリ再会。
「ああ、あの時のMarshallの方でしたか?」と相成った。
そうなるともう話は簡単。
何度かのI Don't Like Mondays.のショウにお邪魔した後、昨年11月に開催した『Marshall GALA2』にご出演して頂いたという流れ。

11_dsc_3980『Marshall GALA2』の終了後、同じく出演して頂いた私の大好きなベースの大御所、小笠原義弘さんがご自身のブログにこんなことを書いていらっしゃった。
コンサートが終了してそのまま会場で開いた会食の時のこと。

「ギリギリまで交流会、いや打ち上げ。
この時に仲良くなったのがCHOJIさん
なんか、気になる感じの格好良さがありましてね、色々話をした」

「気になる感じの格好良さ」
このことである。(←久しぶりの池波正太郎風)
ミュージシャンがミュージシャンをカッコいいと思うのは本当にカッコよさを感じた時だ。
この場合の「カッコいい」というのはルックスはもちろんのこと、ギターや音楽のことも含んでいる。
人を惹き付けるロック・ミュージシャン特有のオーラを感じ取ったのだろう。
私もそう思っていたのでコレを読んだ時にすごくうれしかった。
そうなのよ。
80年代にロックという音楽が一般大衆の間に浸透した後、誰もがエレキ・ギターやドラム・スティックを手にしてバンドをやるようなったのはいいけれど、ロック・スター然としたヤツがいなくなっちゃった。
どこにでもいるようなボクちゃんがギターをかき鳴らしながら「ありがとう、ありがとう」と歌う姿は、70年代のロックの黄金時代を経験した連中にはどう間違えても「ロック」には見えない。
そんな時代にあって、CHOJIくんはルックスもギターも、い~か~に~も「ロック」を感じさせてくれる存在なのだ。
11_dsc_3924今回、CHOJIくんは首っ引きでCODEをイジり倒してくれて、4つほどサウンドを作って実演してくれた。
11_2choji1ギターの演奏は完全にアドリブということだが、CHOJIくんのプレイはすごく「音楽」を感じさせてくれるんだな。
その場で思い浮かんだフレーズがまるで作曲したモノであるかのように響く。
『Marshall GALA2』でのセッション・バンド、THE GUV'NORS用に書き下ろしてくれた「Sanctuary」もすごくヨカッタ。
ファンク調になる前の曲の展開の仕方がタマらなくよくできているのだ。
「Sanctuary」は『BREAK the CODE』の中でも使わせて頂いた…けど、わからないだろうからゼヒ『Marshall GALA2』のビデオのTHE GUV'NORSをご覧頂きたい。
とにかく、私はルックスやギター・プレイもさることながら、そのCHOJIくんの音楽性に注目しているのだ。
 
CHOJIの詳しい情報はコチラ⇒I Don't Like Mondays. Official Site
0r4a9703CHOJIくんの『BREAK the CODE』がコチラ。

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Code_family_2 『BREAK the CODE』はまだまだ続きま~す!

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