【姉妹ブログ】
【Marshall Official Web Site】
Marshall Blogに掲載されている写真並びに記事の転載・転用はご遠慮ください。

« D_Driveからの重大発表! その2 | メイン | 【Rock Beats Cancer Fes vol.6<DAY2>】~GRANRODEO&怒髪天 »

2019年2月13日 (水)

【Rock Beats Cancer Fes vol.6<DAY1>】~オープニング&LOUDNESS

 
昨年の末を締めくくったのもLOUDNESSだった。
2日間にわたっての一大イベント。

10まずはおなじみ『Rock Beats Cancer』。
前回は2016年…今度で6度目の開催となった。

20開場時、ロビーは会場へ少しでも早く入らんとするファンの皆さんでスゴイ熱気。

30ズラリ並んだ物販コーナーも…35アッという間の大行列。

40もちろん『樋口宗孝がん研究基金』のブースも設置。

50多くの人の注目を集めた。

60客席は超満員!70開演前には『樋口宗孝がん研究基金』や『Rock Beats Cancer Fes』の主旨説明や活動内容スクリーンに投影された。

80開演時間になり、まずステージに上がったのはカラーボールのKazuna。

100「よろしくお願いします。歌う前に自己紹介をさせてください。
私は、23歳の大学生の時に胃がんになり、手術で胃の2/3を摘出しました。
再発予防のため、抗がん剤治療を受けました。
ナンで自分だけ?と思っていましたが、若年性がんになった『スタンドアップ』のメンバーと出会い、支えられて、辛いのは自分だけでなないと思いました。今度は自分ががんで苦しんでいる人たちを支えたいと思い、カラーボールを立ち上げました…
140vがんを経験した私たちだからこそ伝えられることがあるのではないかと思いました。
自分たちががんになった時、全く情報がなかったのです。
がんを経験した仲間たちに感謝の気持ちを込めて演奏します」
160こうしてKazunaちゃんが歌ったのは「for my」という曲。

125伴奏のギターを務めるのはタクミマサノリ。120vタクミさんの爪弾くギターの音色に乗って…

150澄んだKazunaちゃんの歌声が、満員の会場に響き渡る。

110v「心を込めた歌唱」とはまさにこういうことを指すのであろう。
1曲だけのステージではあったが、飾り気のない素直な歌が聴く者の心を揺さぶった。

130続いて…。
一礼をしてからドラム・キットの向こうに姿を現したのは…。

S41a0039 おお~、鈴木"あんぱん"政行!
380v少しドラムスを叩いて…

S41a0044 LOUDNESSのメンバー登場!
え、もう?

190しかも、高崎さんが奏でるこのリフでスタート。
「Crazy Nights」だ!

200観客をアオる二井原さん!

210v前回はトリでの登場だった…それが今回はトップバッターだ!
そこへ「Crazy Nights」だもん、盛り上がるにキマってるわね。

220怒涛の歓声を浴びてウネりまくるリズム隊。
絶好調な山下さんのベースと絡み合う…

230vダイナミックなドラムス!
"あんぱん"さんが帰って来たのだ!

240v9月に開催されたイベント『METAL WEEKEND』で既に”あんぱん”さんはプレイを披露しているが、私はお邪魔できなかったので、復帰後の"あんぱん"さんを目にするのはコレが初めて。
4人が揃った時の特別なパワーに接した感じがしてとてもうれしかった!

250v必殺のギター・ソロはいつもの「世界がうらやむ高崎トーン」で!

260高崎さんの背後はこんな感じ。
今日のMarshallは低層構造だ…ジミー・ペイジ風建築?

270ク~、やっぱこの音、このプレイですよ!
今日は持ち時間が少ないので1曲ずつ大切に聴かなきゃ!

270v「Say yeah~!
どうもLOUDNESSです!
今日はとっても短い時間です。でもこのイベントはタップリと続きますからね、最後まで楽しんで行ってください!」

280_mcもの悲しいアルペジオから、あのメロディに導かれて…

290v_hc二井原さんの歌が絡む。
0r4a0126そして、荒れ狂う三連のビート。

310曲はもちろん「Heavy Chains」。

320vついつい"あんぱん"さんに目が行ってしまうが、何の心配も必要としない完璧なドラミングだ。

330vビートがエイトに変わり炸裂するギター・ソロ。

340最後のアーム・ダウンの咆哮まで無駄な音がひとつもない!

350v加えて二井原さんの熱唱!
イカンイカン、つい力が入ってしまった。だってこの曲大好きなんだもん!
最近はこういうビートのロックを耳にしなくなった。
今、日本のロックからシャッフルやブギのような3連のビートが消えようとしているんですよ。
少なくとも若いバンドさんでブギを演っているところなんて見たことないでしょう?
ベテランのロックンローラーが引退したら、間違いなく日本のブギやシャッフルは絶滅するよ。
ナゼかというと、それらは日本人のルーツにないビートだから外国のロックをお手本にしないと出来ないリズムなんですよ。
その点、エイト・ビートはそうでもない。お経や祝詞はエイト・ビートだからね。
そういう意味でも私はこの曲を支持するのだ。

300「"あんぱん"が1年ぶりにステージに帰って来てくれました。1曲以上ステージでドラムスが叩けるまでに回復しました!」

360v_mc「あんぱ~ん!」
客席からの大きな声援に応える。

370「彼の様子を見ながら演っています。
大丈夫?」…と二井原さんの保護の下でのドラミング。
1月末発売の『Burrn!』誌のインタビューにも登場し、さっそく大忙しだ!390v続いては「Let It Go」。

400v_lig当然ココで一段と盛り上がる!

410v「♪Leit it go, let it go!」
会場は「レリゴ」の大合唱。

420v元気イッパイの"あんぱん"さん!完全にLet him go!440そしてコレ!

450_itm「In the Mirror」行くぞ~!

460完全にヒットパレード状態!
こういう出し惜しみをしない、LOUDNESSの気前のいいところが好き。
持ち時間が長くないのにマニアックな曲をワザと並べてイジワルするバンドって時々いるんだよ。
ダメダメ、そんなのドカ~ン!といかなきゃ!
ライブなんだから…フェスなんだから!

470しかし、この曲のベースって何度聴いてもメッチャかっこいい。

430ココでもドッカーンといったのは高崎さんのソロ。

480でも、どんなに盛り上がっていても絶対に乱暴なプレイはしない。
どんな時でも高崎さんのギター・ソロは美しい。

490v_2「次で最後の曲です」→「エ~!」…二井原さんがやらないので、自分でやっておいた。
そうなんですよ「エ~!」なんです。

「さて、次はイベントならではの曲です。ゲストが来てくれます。
怒髪天の上原子くん!」

495vステージに姿を見せた上原子友康。
まずは高崎さんと握手。
スゴイ緊張の表情!
上原子さんは留萌のご出身か…"あんぱん"さんとは北海道つながりだ。

500_cdヒット・パレードでまだ演っていない曲といえばまずはコレ…当然「Crazy Doctor」となる。

510vギターのゲストが入ってこの曲と来れば、見どころは当然アソコ。

520中間部のキメ!
寸分の狂いもなくハモった!

530緊張はされていたようではあったが、危なげないプレイで憧れの高崎さんとの共演を果たした上原子さん! 0r4a0313クライマックスに向けて猛然とドライブするリズム隊。

S41a0361

570さすがに5曲となると「モノ足りない感」は否めないけど、明日の単独公演もあるからね!

580いきなりLOUDNESSが出てくればそりゃ盛り上がるにキマっているけど、もう出て来ない…という寂しさもあるな。
でも、この日は後半で高崎さんが八面六臂の大活躍で観客を大いに喜ばせてくれたのだ。
その辺りは数日後のこのレポートで!

590v昨年末にリリースされた『JEALOUSY』の30周年記念限定アルバムが注目されている中、同アルバムと『HURRICANE EYES』収録の曲を中心とした日本のファンのための特別なライブが決定している。
この2019年最初となる国内ツアーは5月15日の名古屋を皮切りに、5月31日の東京までの7本。
見逃せないね~!
LOUDNESSファンは企画がテンコ盛りでうらやましいね…それこと「Jealousy」じゃない?
でも、それだけの財産と足跡を作って来たということなのだ。
 
LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS Official Website

2cds

 

200_2 
(一部敬称略 2018年12月29日 六本木EXシアターにて撮影)