misaiちゃんのMarshall NAMMレポート
やっぱり半袖、短パンで過ごせるっていうのはラクだね…。
だから、来てないってば!
しつこくてゴメンね。
しかし寒いね、日本は。
昨日あの風の中、2時間近くウォーキングをしたらスッカリ身体が冷えてしまったよ。
風邪でも引いたらエライこっちゃ!ということで、今日も風が強いのでウォーキングは断念。
事務所でタマった仕事を粛々と片づけております。
で、私の代わりにMarshallのブースを訪ねてくれたミュージシャンから写真が届いたのでレポートさせて頂く。
取材をしてくれたのはラスベガスを拠点に活動するガール・バンド、DOLLFACEの日本人ドラマー…
…misaiちゃん!
NATALのエンドーサーのmisaiちゃんは昨秋、自分のオリジナル・キットを手に入れた。
misai邸に配達されたNATAL。
不思議そうに巨大な物体を精査しているのはmisaiちゃんの愛猫のJack先生。
misaiちゃんのキット。
Cafe Racer。
白地に赤は「日の丸」をイメージしたのだそうだ。
バスドラムのフロントヘッドはmisaiちゃんの自作。
バッチリやんけ~!
NATALのステッカーをゲットしてご満悦のJack先生。
彼も「ニャタール」がお気に入りなのだ~。
イヤ、アメリカだから「ミャタール」か?
misaiちゃんから聞いてビックリしたんだけど、今年は土日を一般に公開したとか。
ま、NAMMが昔から「業者向けの展示会」だということが有名無実なのは先刻承知の助だけど(←古い。普段はこんなこと言ったりしません)、とうとうそうなったか…。
フランクフルトの場合、週末は一般に有料で開放していた。
下は昨年の様子…ね?業者向けになってるでしょ?
ではMarshallのブースへ行って頂きましょう。
先回とは異なるロケーション。
デモンストレーション・ステージにはNATALやEDENもセットされた…というのも今回はMarshall RECORDSからREWSとKING CREATUREも参加しているので、ココで伴奏をしたんでしょう。
それは見たかったナァ。
LIFESTYLE商品。
ディスプレイにはビールの樽が写ってるじゃんね。早く飲みたいね、Marahall BEER。
あ、そういえば先日『名所めぐり』でハマースミスをやって、London Prideで有名なFuller'sの工場を案内したけど、アサヒ・ビールがFuller'sを買収したんだってね~。
ん~、結構イヤな気分だけど、日本でLondon Prideがドライと同じ値段で飲めるなら…デヘヘ、歓迎するよ。
イギリスのビールが飲みたい!さて、今日この記事を認めたかったのはコレ。
どうしたんだ…Marshall。
フザけているのか、おかしくなったのか、ヤケクソなのか、それともマジなのか…。
ズラリと変種が展示してあったというのだ。
チョット見てみましょうね。
裸木のケーシングに収められた2203。
ソルトペッパーのフレット・クロスにネガポジ反転させたブロック・ロゴ。
悪くないな…でも、子供の頃、カツオ節をコキコキ削らされたのを思い出すわ。
こちらもウッディな仕様。
アンプはナニが入ってるんだろう?
コレぐらいはあってもいいかんじゃん?
シマウマか…。
蝶がどこかに付いていればヘンドリックス仕様だな。
ラジオみたい。
三方を迷彩柄に囲まれてみる。
ん~、私なんかには全くあり得ない感覚かな~?
でも面白いな、こういうの。
コレはDSLのコンボ。
スタンダード・ブラックのフレットクロスにゴールド・パネル、ホワイト・ロゴとMarshallスタンダードの要素は多いのにゼンゼン雰囲気が変わっちゃう!
アララララ、これも、誰よ!
MGかなコリャ?
かつて三角形のアンプもあったでしょ?
以前、Marshallのエンジニアに聞いたことがあるんだけど、ギター・アンプはやっぱり四角が一番音がいいらしいよ。
まぁ、変形はチョットどうかな?とは思うけど、Marshallもドンドン冒険をした方がいいと思う。
だってもう音楽も、音楽を伝達するシステムも、制作する方も、消費する方も、かつてとは全く違うんだもん。
でも、やっぱりこういうのがいいな~。
Marshallだけでなくロックの財産だからね。
案の定STUDIOシリーズはかなりのセンセーションだそうだ。
こういうモノを作っている以上は、ナニをやっても私は付いていきますよ。
そしてNAMM 2019も残すところあと1日。
日本に買ったら真っ先にナニを食べようかナァ~…だから行ってないって!
そういえば何年か前、タップリと時間の余裕を見てロサンゼルス空港に行っていたのに、私が乗る飛行機がもう出ちゃっていた話をしたっけ?
夜中の12時の便なのに、昼間の12時と間違えていたの。
チェックイン・カウンターで「お客様の飛行機はもう10時間以上前に日本へ向けて飛び立ちましたよ」とか言われちゃって…。
すぐに代わりの便の空席を探して乗せてくれたんだけどね、ホンの一瞬血の気が引いたわ。
misaiちゃん、どうもありがとう!
NATALとともにアメリカでもますますのご活躍を期待しています。
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(一部敬称略 2019年1月 アナハイムNAMM 2019にて撮影 ※写真提供:misaiちゃん Thank you very much for your generous cooperation! Keep on rockin' with NATAL!)