ai Tube Presents Ultra Bowl <後編>
『ai Tube Presents Ultra Bowl』も早くも中盤に突入。
田川ヒロアキの登場だ。
エ?もう中盤?早くないかって?
そうなのです。実はこの日、和佐田さんからお話を頂戴する前、すでに取材の先約があったの。
でも現場が同じ渋谷だったので、途中「Ultra Bowl」を抜け出して、元から決まっていたライブと掛け持ち取材を敢行したのです。
こういうの、過去に3か所掛け持ちまでやったことがある。その時は死ぬほど忙しかった。
この日、DUOでカメラを片付けて/次の現場に移動して/またカメラを組み立てて/撮影して/片づけて/移動して/またカメラを組み立てて…とやろうと思ったんだけど、エエイ、メンドくせえ!
ココは渋谷じゃ!
カメラをブラ提げて街中を歩いていても誰も気にはしないだろう…と思って、下の写真のような出で立ちで3台のカメラを丸出しにして渋谷の街を歩いてみた。
そしたら!
見事に誰ひとり私の姿に目をやる人はいなかったわ!
コレ、長野の権藤や富山の総曲輪でやったらジロジロすごかったろうな。
ということで、『Ultra Bowl』に戻って来た。
私が留守をしていた間に釈灯歌さんと竹内藍ちゃん、ササキオサムさんがご出演された。
そしてヒロアキくんのステージ。
美しい田川ギター・サウンドを作り出す愛用のJVM210Hと1960A。
田川ヒロアキのテーマソングともいうべきインストのドライビング・ナンバー。
透さん!…となると思い出すナァ、SPICE FIVE。
SPICE FIVEでこの曲を演っていたワケではないけどなつかしい。
おもしろかったからナァ…演奏もバツグンだったし。
自身のキラー・チューンをキメた後はア・カペラでギター・ソロを披露。
「♪ギュイーン、ギュイーン」と陳腐な表現で恐縮だが、でも「♪ギュイーン、ギュイーン」とMarshallタッグを組んで思う存分暴れてくれた。
「ありがとうございます!ノッケから私の代表曲『My Eternal Dream』をお聴き頂きました。
今日はこんなに楽しい空間で過ごさせて頂いています。
呼んで頂いてありがとうございます」とご挨拶。
続けて…「実は(当時)来年の3月にアメリカはLAレコーディングをすることになりました!
2020年にオリンピックやパラリンピックで世界の人たちをお迎えする曲を録音して来ようと思っています」と重大発表。
このことは来週に正式な記者会見を開いて発表することになっている。
続いての曲も代表曲のひとつMAZDAファン・フェスタのテーマソング「キミを乗せて」。
え~!「キミを乗せて」も発表して4年が経ったの?
テンパス・フュージット!
ヒロアキくんはこの2曲+ギター・ソロでステージを降りた。
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano司会はベースで出ずっぱりの和佐田さんに代わって衛藤さんと藍ちゃんが担当。
パフォーマンスの方はACEさんの弾き語りを経て曾我泰久が合流。
ACEさんとのデュエットでビートルズの「If I Fell」や共作したオリジナル曲を熱唱した。
「シッカリやれよ!」なんてヤッチンに言われる衛藤さん。ゼンゼンへっちゃら。
このホーム感がいいんですよ!
「今回はフルメンバーで曾我泰久さんです!」
和佐田達彦
みんなお揃いで赤いイベントTシャツに着替えて来たよ~!
ヤッチンのチームもライブで大人気のお得意のナンバーで固めて来た。
上手を向けばヒロアキくん。
このツーショットもヤッチン・ファンにはおなじみだよね~。それこそギンギンのアップ・ビートで会場の熱気が一段と上がる!
2曲目は「約束の場所で」。
ヒロアキくんのコンパクトなギター・ソロが小気味よし。
よく聴くとこの曲でヒロアキくんが付けているコーラス・パートってスゴイ。
「最後もソロの曲にしようと思いましたが、35周年イヤーなのでTHE GOOD-BYEの曲を演ります」と、「Yes! Yes!! Yes!!!」を演奏した。
もう和佐田さんはヤッチンの音楽については勝手知ったるところ。
でも透さんのヤッチンは今回初めてお聴きした。
どうだったかって?
そりゃもう…
「ナイス!」
当然のごとく盛り上がりが最高潮以上にまで達してヤッチンの出番が終了。
MCでチョット触れていたけど、先週の6日、和佐田さんとヒロアキくんがサポートを務める恒例のヤッチンのバースデイ・コンサートが渋谷で開催された。
もちろん大いに盛り上がった。
去年のバースデイ・コンサートを収録したDVDも好評発売中ですからね。
私が撮った写真をジャケットにご採用頂いております。
もちろん和佐田さんとヒロアキくんが登場しているよ。
あ、私もチラチラと写っちゃってます。ゴメンね。
衛藤さん「いいね~。透さんがドラムスを叩いてくれてとても光栄です! しかし、こういう立ち位置は照れるね!」
なんて言いながらいよいよUltra Bowlも最後のコーナーに突入した。
最後はサンプラザ中野くんさんとパッパラー河合さんによるセット。
「大きなたまねぎの下で」や「Runner」を演奏。
アンコールには出演者が全員勢ぞろいして「YMCA」をプレイした。
よ~盛り上がってるでしょう?
和佐田さんの思惑通り、とても楽しいイベントになった。
なんていうのかな?…バラエティに富んだ内容がうまくまとまって、イベント全体がひとつのバンド演奏になっているみたいな…。
最後は和佐田さんからご挨拶。
ご盛会おめでとうございます!
和佐田達彦の詳しい情報はコチラ⇒和佐田達彦ウェブサイト
竹内藍の詳しい情報はコチラ⇒竹内藍Official Site