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2017年9月19日 (火)

GET YOUR SHOW-YA 2017 <前編>

  
「ん~、コレは文句なく素晴らしい」
…と唸ってしまったのはSHOW-YAの最新作『AURORA(アウロラ)』。
2年ぶりとなる9月27日リリースのSHOW-YAの11枚目のオリジナル・アルバムだ。
発売までもうしばらくだけど、職権を濫用してひと足…イヤひと耳っていうのかな?言わないか…先に聴かせて頂いた。
キヒヒ…。
とにかくいいんですわ。
頂いた資料の宣伝惹句の一部を引用させて頂くと…
  
「70’s洋楽と80’s J-ROCKへのオマージュ的アプローチも含めたゴリゴリHard Rockアルバム。
時代の流れもおかまいなしの問答無⽤なサウンドとパワフルな歌唱。
メンバー平均年齢55歳というまさにギネスなアマゾネス軍団の今作は、SHOW-YAの新たな『創世記』として完成されたといえよう!!」…とある。
  
まさにその通り!
この大ゲサな表現がまさにピッタリ。間違えたことは何にひとつ書いていない。
この惹句の中には作品の内容を表現するいくつかの重要なポイントが含まれている。
まず、「ゴリゴリHard Rock」アルバム」という部分。
そう、「ヘヴィメタル」ではなくて「ハードロック」…もうネ、ドアタマから70年代なの。
思わず「プロデューサーは誰?」と資料を手にしたくなるような衝撃。
「やっぱり笹路さんか!」となる。
  
そして、「時代の流れもおかまいなしの問答無⽤なサウンド」。
70年代のロックで育った私なんかにはまず録音の状態が実にいいんだナ。
最近のCDのやたらとドンシャカドンシャカした人工的なサウンドは実に疲れるし、風情がない。
それでね、若いバンドさんなんかは特にそうなんだけど、CDとナマの演奏の差があまりにも大きすぎる。
ヘタをすると同じ曲を演っているように聞こえない。
CDを先に聴いている場合は、ライブで「エ?コレってあの曲なの?」となるし、反対にライブが先で後でCDを聴いた場合は、「エ?あの曲ってこんなにカッコよかったの?」ということに滅多やたらと出くわす。
アナログの時代はこんなことはほとんどなかったんだよ。
『AURORA』の場合、CDを聴いて「この曲、ライブではどうなるんだろうな~?」とワクワクさせてくれる。
「時代の流れもおかまいなし」なんて言ってるけど、「古臭い」なんてことは一切ない。
コレはSHOW-YAという5人のチームのオリジナル・サウンドであってね、オリジナルのサウンドには「新しい」も「古い」もない。
反対にマネッコしたサウンドは容赦なくドンドン古くなっていく。80年代のロックのほとんどや、同時期に大流行したいわゆるフュージョン・ミュージックの古臭さといったら目も(耳も?)当てられない。
The BeatlesやThe Kinksを、Led ZeppelinやDeep Purpleでもいい、パンクやニューウェイヴ以前のそれらの音楽を「古い」だなんて思ったことがありますか?ってんだ。
  
そして、「平均年齢55歳の女性ロック・バンド」!まさにギネス級!
残念ながら、「きんさんぎんさん」が100歳でラップの曲をリリースしてギネス認定を受けているらしく、どうも「CDのリリース」ということでは最年長記録を破ることはなかなかムズかしそうだ。
誰だ?そんなお婆さんにラップなんかをやらせたのは!
しからば「女性のポップ・アーティスト」ということでくくれば、どうだろう?
あ、ダメダメ!きんさんもぎんさんも女性だった!
ここは正々堂々と「女性ハードロック・バンド」という範疇でくくれば、世界でもっともベテランのバンドがSHOW-YAということになるであろう。
もうひとつ…SHOW-YAは「世界でもっともカッコいい女性ハードロック・バンド」でも十分にギネス級だと私は思っている。
それにしても「アマゾネス」という言葉はチト古いな~。
今の若い人は「ガラパゴス」は知っていても「アマゾネス」は知らないでしょう?
流行ったよね~。
あの当時は元気のいい女性はみんな「アマゾネス」呼ばわりされてたもんね。
そういえば「スケ番」という言葉も聞かなくなった。
  
ところで、「Aurora」とはローマ神話に出て来る「曙の女神」のこと。
惹句の中には「新たな創世記」という表現が用いられているが、「Aurora」はSHOW-YAの「新しい夜明け」を暗喩しているということか。
とにかくどの曲も「ロックがロックであるべき条件」をすべてクリアしているようなカッコいい曲ばかりだ。
スカっとするゼイ!
昔からのファンの皆さんがどう感じるかはわからないが、私など冒頭からノックアウトされたよ。
ああ、早く収録曲をライブで聴きたい!

80cd…というお楽しみはキープしておいて、その前に。
今日は7月の末に開催された『GET YOUR SHOW-YA』と銘打ったワンマン・コンサートのようすをレポートする。
SHOW-YAの東京地区のライブは4月末の『NAONのYAON』以来だからね。
みんなSHOW-YAに飢えてたからノッケから大盛り上がりだった。

90寺田恵子

100v五十嵐sun-go美貴

110v仙波さとみ

120v中村美紀

130v角田mittan美喜

140v1曲目は「私は嵐」。
恵子さんの歌声が宙を裂く!
ああ、ナンカ「帰って来た~!」という感じがするな~。
SHOW-YAが帰って来たんじゃなくて、自分が帰って来た感じ?

150sun-goさんのギターソロ…

160さとみさんのベース・ソロも決まって…

170「嵐」ポーズ!

180コレコレコレコレ!
これがSHOW-YAのショウのオープニング。
何物にも代えがたい充実感。
続けてブっ飛ばしていくぞ~!

190v…と思ったらアレレ?
いつもならアタマ3曲ぐらいは猛ダッシュするところ。
矢継ぎ早に次の曲に行くかと思ったら今日は恵子さんのMCになった。
こんなの見たことがないぞ!どうしたんだ?!
「久しぶりのワンマンです。盛り上がっていきましょう!
その前にひとつ報告があります」
ナンダナンダ?

200vミッタンに顔を向けて話を進める恵子さん。
「数日前、ミッタンが骨折しました」
エエ~ッ?!
「♪あなたが噛んだ小指が痛い~」なんて恵子さんは歌っちゃってるけど大丈夫なのかしらん?
「小指の想い出」は1967年の伊東ゆかりの大ヒット曲。
私は幼稚園生だったけど、そこら中でこのメロディがかかっていて、「何で小指を噛んだりするんだろう?大人ってヘンだな…」と不思議に思ったのを覚えてますわ。

210ミッタンは右手の小指を骨折してしまったという。
かわいそう!
「『絶対やる!みんなが待ってるから!私は戦う女だ!』というミッタンを止めるワケにはいかなかったの。そういうワケでミッタンの小指の分までメンバー全員一生懸命やるからね!」と恵子さん。

220怪我をした右手を上げて声援に応えるミッタン。
ドラムスって手足だけを使っているように見えるけど、モノスゴく指を使う楽器でもあるんですよ。
特に右手の小指はライド・シンバルやハイハットを叩く時のスティックをコントロールするのに重要な役割を果たすので今日のミッタンは大変だ。
がんばれミッタン!

230v「みんなが心配してミッタンの小指ばっかり見るかもしれないけど…お願い!私を見て~!」

1_0r4a0202…ってんで2曲目は「LOOK AT ME」。

240_lamやっぱり心配なミッタンの小指!
ゴメンナサイ…ドラミング的にはなにひとつ障害があるようには聞こえません。
サスガ、「戦う女」!

300vいつも一生懸命のSHOW-YAだけど、あんな報告を聞いてしまうと一段と気合が入っているように見えますな。
320まさにそんな気迫のこもったキャプテンのソロ!

310vしかし、この曲カッコいいよな~。
大好き。
ロックとSHOW-YAの魅力が存分に詰め込まれていると思う。
330sun-goさんもガツンといった~!

1_0r4a0212 メンバーのアクションに大きな歓声が浴びせられる。
もうスゴイ熱気~!

350続けてアルバム『Genuine Diamond』のオープナー、「Bloody Rose」。

360v_br遠慮なく続くドライビング・チューンで会場の興奮がグングン募っていく!

370v恵子さんが「薔薇の紋章」を見せてくれたよ。

375「♪ゴンゴロンゴンゴロンゴンゴン」と「流星少女」のイントロの爆音はMarshall。
ま、全編Marshallなんだけど…。
やっぱりいいね、真空管のアンプってのは。
ヘヴィなロックをやっていて、太くて抜ける音を出したいと思っている若い女性ギタリストは遠慮なくsun-goさんのマネするといい。
え?sun-goさんがどんな機材を使っているかって?
じゃ、今日は特別に教えてあげよう。

380_rsアンプヘッドはMarshallの現フラッグ・シップ・モデルJVM410Hね。
プリアンプもパワーアンプもすべて真空管でドライブさせる「オール・バルブ」とか「フル・バルブ」と呼ばれているタイプ。
「バルブ」も「チューブ」も同じ「真空管」という意味。
イギリスでは「バルブ」、アメリカでは「チューブ」と呼んでいる。
オール・バルブのアンプは大きな鉄の塊のトランスが2個入っているのでやたらと重い。時間が経てば真空管の交換も必要だ。
運搬やメンテナンスが面倒だ。
今、デジタル・アンプなんてのが普及してしまっているけど、そんな面倒がかかってようやく手にする真空管アンプのサウンドが、軽くて手間いらずのデジタルのアンプと同じ音がすると思いますか?
sun-goさんのギターの音を聴けばその答えは一発でわかるでしょう?

390スピーカー・キャビネットはMegadethのDave Mustineのシグネチャー・モデルのBaseタイプ、1960BDMだ。
MarshallのAキャビだのBキャビだのは、「A」はAngled 「B」はBaseの略ね。

400足元のようす。
優れもののJVM付属のフットコントローラーを活用している。

410アップテンポの曲がまだ続く。
ホント、「流星少女」もすっかりスタンダードになったね。毎回書いてるけど。
450v…というのも、この曲とは東京キネマ倶楽部でのMV撮影の時からお付き合いさせてもらっているので、こうしてスタンダードになって毎回演奏されることがとても感慨深いのだ。

420SHOW-YAのタオル曲。
今日もギンギンに回っていました。

430ま、実際に曲がいいからね。
タオルを回そうが暴れまわろうが肝心の曲がツマらないと息の長い曲にはならんがね。

440「いつもより多く走ってます!」
ココで出たのが恵子さんの時事トーク。
その時流行っているギャグを必ず引用するトークが大抵いつもあるよね。
今回は政治系のネタ。
きっとやるだろうな…と思っていたけど。
「この中で一番ハゲてんの誰だ?」
出た~…少しはハゲの身にもなってやって欲しいものですが…。
「このハゲ~!」が炸裂!
おもしろいナァ、恵子さんは!
でもね、人間「ケ(毛)」ではありませんよ。「キ(気)」です。「ケ」を「ク(苦)」にしている人もいるけど、それは「コ(個)」というこで「カ(可)」にすべき…ん~、我ながらウマくまとまった。
こういうことを考えるのが好きなのは父親ゆずりでしてね…コレがホントの「家業(カ行)」です…ナンチャッテ!
この後、ラジオ体操の話で盛り上がって次の曲の紹介へ。
パチンコ「北斗の拳」とのコラボレーション企画だった「NO REGRETS」。
私は「北斗の拳」ってもうゼンゼンわからないのね。
新入社員の合宿研修の宿舎のテレビで「アチャチャ」ってやっていたのを覚えてる。
もう退屈な研修で私は「すでに死んでた」わ。
で、家内がメモした恵子さんのMCのセリフを見ると、「『ラ王』をイメージして書いてもらった曲」とある。
作曲は恵子さんで作詞は森雪之丞さん。
「ラ王」…?
なんでSHOW-YAがカップ・ラーメンと関係があるのか?と一瞬マジで思ったけど違うのね。
ウチの家内のメモは「天下一品」です…ナンチャッテ2!(←ラーメンにひかけていますよ~。念のため)2_s41a0108 そんな勉強不足に喝を入れられたかのようなハードなスピード・チューン。

440_nrもはやミッタンの小指のことなど忘れられているのではというチョイス!
ミッタン、壮絶に戦っています!

2_s41a0094 この曲は『AURORA』のクローザーとして収録されている。
うれしいね!

460v恵子さんがギターを提げて演奏するのは『PROGRESS』から「反逆のフラッシュ」。

470_hfこれまたゴキゲンなスピード・チューン。
こうして見ると、SHOW-YAのアップテンポな曲の品揃えってのはメッチャ充実しているよね。
どれもが濃い。

480…と思っていたらミディアム・テンポでヘヴィに迫りくる「Metallic Woman」が!

500_mw今日も冴えわたるキャプテンのコーラス!

510vマイクスタンドを小脇に挟んで客席に詰め寄る恵子さん。
カッコいい~!

515曲調にベスト・マッチしたsun-goさんのギター・ソロも素晴らしかった。
しつこいようだけど、やっぱりロック・ギターは真空管のアンプに限りますナァ。
こういう演奏を聞くとますますそう思うわい。

520ココで人気のメンバーさんMCコ~ナ~!
いつも通り、まずはミッタン。
「ご心配をおかけして大変申し訳ございません!」

540v今の5人のメンバーで世界ツアーをやりたいという話から、全生命体の細胞の数までスケールの大きい話が続き…「ここへ来てなおさらSHOW-YAでヨカッタと思っています。細胞を若返られせやっていきたいと思います!」

550「さとちゃんで~す!」

560v「『ミッタンがケガをした』と聞いた人のほとんどが酔っ払ってやったんじゃないか?って思っているみたいです、sun-goから電話があって『今度からミッタンが飲みに行くときはさとも一緒について行って!』と言われました~」

1_0r4a0493 「次は還暦が間近のキャプテンです!」…と、中村さんにはやたら還暦ネタで迫る恵子さん。

1_0r4a0494_2 「まだです!」
またそれにマジメに応えるキャプテン。
「次の誕生日が来ても還暦までにはまだ2年あるのでまだまだ50代を楽しみます!」

580v恵子さんから「還暦って何色を身に付けるか知ってますか~?」と訊かれて…
「足元を見てください!チョットずつ染まりつつあります!」とキャプテン。
カワイイ赤いリボンのついた靴!

590「あと2年あるから、このままみんなとSHOW-YAと共に50代を楽しみたいと思います!」
私がSHOW-YAさんの写真を撮らせて頂くようになって丸8年。
年々、このコーナーでこうした年齢に関する話題が多くなってきているような気もするが、いいじゃないですか!
ジャズやブルースの女性歌手だったら70、80歳まで歌った人は珍しくないけど、還暦を過ぎてヘヴィなロック・バンドで演奏活動をバリバリにやっている女性プロ・ミュージシャンは、世界広しといえども「中村美紀」さんだけじゃないかしら?
まだ2年あるけど。
スゴイことですよ、コレは。
本当にまだまだ続けて欲しいと思いますよ。
そして、最後までライブ写真を撮らせてもらいたいんです。

600「『還暦イェーイ!』っていうシールを作ってさ、『SHOW-YA カンレキ!』っていうのいいんじゃない?」
私と誕生日が1日違いのsun-goさん。まだしばらくあるよね~、還暦まで…大して変わらないか。
ところで、我々の世代は絶対に「シール」だ。
子供の頃「ステッカー」なんて言葉はなかった。
ちなみに「ステッカー」は外人には通じない日本語英語ですよ。
正しくは「スティッカー」ね。
「stick」というのは「貼り付ける」ということ。もちろん「棒」という意味もある。イギリス紳士が持ち歩くあの杖もそうね。日本では「ステッキ」と言っているけど、正しくは「スティック」。
だから、あの「スティックのり」っていうのあるでしょ?棒状ののり。
あの商品名ってシャレになってるんですよ。
この「stick」でおもしろいと思ったのは、「stick around」として「あたりをブラブラする」という英語表現。
長くなっちゃうので、この話はまた別の機会に。

610v「うまく身体と付き合っていきます。できることだけやる。無理はしない」
まさにコレです。
ムリして身体を使うぐらいなら、身体を使わないように無理して考える。
コレがベテランの身体の使い方です。
ホント、頭はムリしてでも使うようにしてる。
まだまだ知りたいことが多くて困ってんのよ。
だから本を山ほど読みたいんだけど、今度は身体がついて来ない。
すぐに眠くなっちゃうんだよね~。
チョット、sun-goさん、ゴメンね。
実はね、今回この記事を書くのに大失敗をした。
何時間もかけて調べて書いた大量の文章を全部消去することになったのよ…というのは『AURORA』のせい。
「Aurora」というのは冒頭で触れたようにローマ神話で「曙の神」で、コレを調べてみるとギリシャ神話だと夜明けの神「Eos」になる。
この「Eos」をスッカリ「Eros」と読み間違えた。
よっしゃ!「エロス」とくりゃ、ロンドンのピカデリー・サーカスだ!SHOW-YAはロンドンでレコーディングもしているし、Marqueeにも出演しているし、コイツぁおあつらえ向きだ!ってんで「エロス」の写真をかき集めて、調べに調べた。
そしたらアータ、よく見たら「Eros」じゃなくて「Eos」っていうじゃないのよ!
どうすんだよ、何時間もかけて文章を書いたのに…。
普段だったら癇癪を起しマウスを床に叩きつけてコナゴナにしてしまって、後悔しながらポイントカードが財布に入っていることを確かめてからヨドバシカメラに新しいマウスを買いにいくところだった。
でも、今回はゼンゼンへーき。
怒らない、怒らない。
ナゼなら、「Eros」を調べているうちに色~んなことを知ったからシアワセだったのです。
あ、sun-goさんじゃなくて私のトーク・コーナーになってしまった!
そういえば『AURORA』の中に「♪エロすぎる長髪」という1節の曲があったな。

620vひと回りして恵子さん。
「sun-goは私のことヤンキーっていうけど、母校の中学校から『演説してくれ』って言われるのよ!
話せな~い!
みんな私を『悪い人』にしたがるけど、私は『いい人』なのよ!」
わかってます!
「今日はいつもと趣向を変えてやろうと思っているんだけど、懐かしい曲をやります」

640vまずは恵子さんの愛唱曲「The Rose」。

650これまでにも時折取り上げて来たBette Midlerの代表曲のひとつ。
恵子さんはいつも本当に丁寧にこの曲を歌い上げる。660sun-goさんが加わる。
2人の声質の相性は申し分ない。
とても美しいハーモニーだ。

670vそして、それをあたたかく包み込むキャプテンのキーボード。

690v「静」のSHOW-YAの真骨頂ともいえる感動的なシーンだった。

700SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YAオフィシャルサイト

710<後編>に続く
 
(一部敬称略 2017年7月30日 CLUB CITTA川崎にて撮影)