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2017年5月30日 (火)

Koki Tetragonの『黄金のロックナイト』

久しぶりの荻窪。
前回お邪魔した時もそうだったのだが、偶然にも今日も雨。
そんな空模様にもかかわらず、ルースターには熱心な音楽ファンが多数詰めかけた。

10プログラムはコレ。
伊藤広規率いるKoki Tetragon!
そう、大人はロックの刺激に飢えている?!

20今日は去る4月5日にリリースされたKoki Tetragonのアルバム、『The Classy Rock GIG at Yokohama STORMY MONDAY』のレコ発ライブなのだ。

30コチラは同時発売されたDVD。

40会場にセットされたCDとDVD。
特典もバッチリと用意されていた。

50広規さんのライブ会場といえば~…熊本は南阿蘇、キャラメル・プディングの激うまプリン。

60今回もおいしかった~。
ホラ、NATALもよろこんでるよ。

キャラメル・プディングの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ブログ

70そして、マスターの「EXILEです!」の紹介とともにショウが始まった!

X 伊藤広規

90v松川純一郎
当時話題になった松川さんのフォトグラフィック・スマイル(from Mr.Big)。笑顔ってのはいいもんだ。

100v窪田晴男

120v岡井大二

130v今晩の大二さんのNATALはバーチ。

140スネアはNATAL自慢のメイプル・ステイヴの14"x5.5"。
大二さん、ぞっこん!
信じられないぐらいの音抜けの良さだった。

150一曲目は「Cissy Strut」。
当然CDとDVDの収録曲が演奏される。
曲についてはCDのライナー・ノーツやレコーディング時のレポートに書いておいたので、今回はグダグダと書きません。

160_csコレはオープニングにもってこいの曲だよね。
松川さんと…

170窪田さんのギターが早くも暴れまくる!

180そして広規さんのソロが渋い。

190となると、大二さんだってダマっちゃいられない!

200続いては「Red Baron」。
Billy Cobhamね。

210v_rbこの曲はレコーディング時には演奏されたが、CDには収録されなかった。
だもんで、今ではその音源が特典アイテムのひとつになっている。

220v二曲インストが続いたところで松川さんの歌で「Steady Rollin' Man」。

230v_srmココでも窪田さんと松川さんのギターがガッツリとフィーチュアされた。

240さて、次の曲…ジミヘンの「Wind Cries Mary」。
アレ、また始まった…譜面がない~。

250_wcm広規さんのところにあったので一緒に見よう、ということになってポジション・チェンジ。
「EXILEと紹介されたからには立ち位置ぐらい替えなきゃね!」だって。

260ま、譜面ナンカなくたって難なく演っちゃう方々なんですけどね。

270アルバム中最速のナンバー、「Lady Day and John Coltrane」。
イヤ、この曲、そのレコーディングの時に初めて聴いたんだけど、耳に残っちゃって、残っちゃって!
こういうのを「スゴイ曲」っていうんだろね。
最近、Coltraneが人生最後の演奏をする前のNewportでの写真というのを見たんだけど、スゴかった。
多分Jim Marshallの撮影だと思うんだけど、ステージ袖にソプラノとテナーを持ってうつむきながら立っているだけの写真。妖気が漂っていた。『明日のジョー』の最後のひとコマみたいなの。

280vそして、タマらないのは大二さんのドラムよ!

290v右手のシンバル・レガート!

300「♪チンチキチキチン、チンチキチキチン」。「ラム」のアレね。
このレガートを聴いているだけでも一曲聴ける。
320

こんなに指と手首を動かして…しかも何十年も。
大二さん、腱鞘炎大丈夫なのかナァ。
ドラマーはプレイする時のポジションが正しければ腱鞘炎にかからない…と誰かが言っているのを聞いた。
まさに大二さんがそれなんだろうね。ドラム・スローンに座った時の姿勢がすごくいいもん。
310

広規さん、曲が終わってから、「コレ、弾く前に練習しなきゃダメなヤツじゃん」ですって!
イエイエ、文句なく完璧でございました。

330v一部を締めくくったのはバラード。
Bob Dylanの「You Make me Feel my Love」。
松川さんがやさしく語りかけるように歌う。

340vそして窪田さんのロマンチックなギターで第一部を終了した。

350しかし、このお店は素晴らしい。
とにかくお越しになったお客さんを楽しませようという気概が伝わってくる。
最初この苗字のサービス・システムを知った時には笑った。
でも、ウチは絶対に二杯目が無料になることはない。
「目さん」も「属さん」も一生順番が回ってこないだろう。
そして、マスターがスゴイ。
開演前のMCでは大いに笑いを取り、、真ん中の休憩タイムでは笑いだけでなく、資格まで取ったというプロ・レベルの手品でお客さんを楽しませてくれるのだ。
こんなハコ、日本国中どこを探しても他に見当たらないだろう。

360マスターの手品にビックリしたところで第二部。
コレは「新曲」と言えばいいのかな?
「Talk to me Baby」…知らないな~、と思ったらElmore Jamesだって。
だ~か~ら~、ブルースは苦手なんだってば~。

360_ttmbそしてCDのオープナー「Teaser」。
ココはワイルドにノッちゃうところ。

370次は正真正銘の新曲。
広規さんが歌っているのは「Tetragonのテーマ」。
メロディは「ウルトラマン」なんだけどね。
リハの時にも歌ってらしたけど、まさか本当に本番でやっちゃうとは!
さすがエンターティナーの最高峰!

380CDネタに戻って「I Got the Same Old Blues」。
今日もハンパな小節数ながらナチュラルな仕上がり。
本当に不思議な曲だ。

390v_soドンドン曲が続く。
「♪ドッドドッド」と広規さんの三連中抜きから始まるのは「Brush with the Blues」。
CDには収録されなかった曲。
よってコレも音源が限定特典アイテムになっている。
だから急いでCD&DVDをゲットしてね!

400v_bb今度は窪田さんの新曲。
ナゼか山本リンダの「どうにもとまらない」。

410_dt「キーを間違えた!」なんておっしゃっていたけど、演奏の勢いは本当にどうにも止まりそうにない感じだった!

420vそして、本編の最後は名曲「The Joker」。

430v広規さんの見事なグルーヴ!
ミディアム・スローな曲だけど、グイグイ感がすごいのよ。

450
ああ、しかし、大二さんが叩くNATALの音色は素晴らしいナ~。
「音楽がそこにある」って感じがするわ。
ドラム・キット購入を考えている違いのわかるドラマーさんはマジでNATALを選択肢に加えた方がいいでっせ。
460

以上が本編。
「ココから先はアンコールということで!」とそのまま演奏を続けたKoki Tetragon。
こういうところがまたいいんだよナァ~。

460v_rmwまだ演っていなかった重要なレパートリー…「Rocky Mountain Way」。

S41a0087松川さんはボトルネックを披露。

470v最後まで強靭な低音でバンドをリードした広規さん。
広規さんのプレイを見るたびに「いいバンドには必ずいいベーシストがいる」という自分自身の言葉を再認識してしまう。

480v活動40周年を迎えた広規さんは何しろ絶好調。
Koki Tetragonは7月11日にCD&DVDを収録した関内のSTORMY MONDAYでライブを開催した後、9月には名古屋、大阪、京都、神戸、札幌と巡業をすることが決定している。
そして9月12日にはまたSTORMY MONDAYで「ただいまコンサート」が開催される。
「♪来たぞ我らのテトラゴン」…お近くにこの四人がお邪魔した際はお見逃しなく!

伊藤広規の詳しい情報はコチラ⇒ITO KOKI official web site

CD&DVD収録時のレポートはコチラ⇒THE CLASSY ROCK GIG/Koki Tetragon(三本立て)

490

1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2017年4月11日 荻窪ルースターにて撮影)