Rock Beats Cancer vol.5 ＜DAY1＞～オープニング
まだ昨年のライブ・レポートをやっとりますが、あと2本でほぼ終了。
しかし、その2本が濃い！
双方LOUDNESSがらみだ。
そのウチのひとつが『Rock Beats Cancer Fes』のレポート。
もう今週はコレに尽くす。
今日からドドッと5回にわたって掲載するのでお楽しみに！
さて、フェスの会場は六本木のEXシアター。
2008年11月30日に肝臓がんで亡くなった樋口宗孝さんの偉業を後世に伝えるためにLAZYのメンバーである井上俊次、影山ヒロノブ、高崎晃各氏の理解と支援により設立されたのが「樋口宗孝がん研究基金（MHF）」だ。
晩年、樋口さんが力を注いだ後身育成の意思を引き継ぎ、将来のある子供たち、そして、それらの年代でガンを体験した若者たちを音楽で勇気づけるために「樋口宗孝がん研究基金」が開催するチャリティー・コンサートが「Rock Beats Cancer FES」だ。
2013年2月以来4回催され、今回が5回目の開催となった。
会場の入り口ロビーには寄付コーナーが設置され…
会場後は趣旨に賛同したお客さんの列が絶えることがなかった。
オリジナル・グッズも人気の的だ。
寄付を終えたお客さんたちが会場に入り…
開演時間を迎えた。
本編に先立ちステージに上がったのはSEKIRARA。
大波ユリカ
ミーア・クボコ
ドラムは梅灸院マドカ。
ベースはサポート参加。
ユリカちゃんはJCM2000 DSL100を従えて爆発的にエネルギッシュなパフォーマンスを展開！
そしてクボコちゃんもステージ狭しと大暴れ！
…と、ココまで書いて思い出した！
何かこのバンド知ってるな…と引っかかっていたんだけど、SEKIRARAは2015年の夏の『NAONのYAON』のオープニング・アクトでトリを務めたバンドだったのだ。
したがってMarshall Blogの登場はコレで2回目。
昨年初頭にはファースト・フル・アルバム『盲目なキスに儚い傷を』を発表。
そしてこの2月22日には3曲入りのファースト・シングル「SIGNAL」をリリースしたところ。
樋口さんの意思を次いだ後進がパワフルにオープニング・アクトの重責を果たした！
SEKIRARAの詳しい情報はコチラ⇒SEKIRARA OFFICIAl SITE
そして、本編。
司会がステージ登場する。
司会は樋口宗孝がん研究基金事務局長の柳澤昭浩さんと高橋和奈さん。
「Rock Beats Cancer」の趣旨と歴史が説明され、寄付への厚い御礼の言葉が述べられた。
Rock Beats Cancerの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
いよいよ「Rock Beats Cancer vol.5」のスタートだ！
トップバッターはLAZY！
続きはまた明日！
つづく
（一部敬称略 2016年12月29日 EX TEATER ROPPONGIにて撮影）