ichiro Plays JVM~長渕剛 10万人オールナイトライヴ2015
でっかいリハーサル・スタジオに…
Marshall!
JVM210Hが2台とキャビネットは1936だ。
ココは8月22日、富士山麓で夜9時から翌6時まで10万人を集めて開催される長渕剛のオールナイト・ライヴのリハーサルをしているスタジオなのだ。
ichiroちゃんはブルース系の仕事の時にはT1987(トレモロ搭載の1987)、ロック色の歌伴の時にはJCM2000 DSL100やVintageModernのコンボ2266Cなどを現場に合わせて使用して来た。
今回はJVM。
だからJVMはスゴイってんだよね。ichiroちゃんのようなギターを弾くために生まれてきたようなウルサ方から爆音だけでストレスを発散させようとするパワー満点の若者までを満足させる。
こんなギター・アンプは他にない。
これは、「JVMは何でもできる」ということが言いたいワケではなくて、ただただひたすらJVMはいい音がたくさん詰まっている…ということ。
マァ、笑っちゃったのが、このギター群。全部ichiroちゃんのモノ。
絶え間なく増え続ける私のCDを指して、よく家内から「こんなに買ってどうすんの?聴いてんの?少し処分したら?」なんてバチ当たりなことを言われるが、ん~、それをそのままichiroちゃんのギターに言いたくなっちゃう感じ?
そもそもichiroちゃんがレスポール弾いてるところなんかついぞ見たことない!
しかし、これこそがプロの道具なのだ!
玄翁でも包丁でも聴診器でも、「プロの道具」ってのはカッコいいもんだ。
実はコレ、使用ギターの選択中なの。
お邪魔した時はまだリハが始まったばかりで、これから使用するギターをギュっと絞り込んでいくところだったのだ。
でも、もっとスゴイのは長渕さんのギター。
コレの3倍ぐらいのアコギが奥の方にドバーっと置いてある。
あんなに同じギターが大量に置いてあるのを初めて見た。ギター工場でもこんなんなってない。はたまた、NAMMでも楽器屋さんでも見たことない!壮観でした。
8月22~23日、富士山麓で素晴らしい音色を聞かせてくれるのは「オウム」ではなくてJVMだ!
Go Go ichiroちゃん!
(↑一応言っておくけど、この下りシャレになってます。ヒントは2.2360679。電卓でこの数字を二乗してみて!
あ、スミマセン!今、「フェルマーの最終定理」の本を夢中になって読んでるもんですから、つい数学ネタが…)
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長渕剛 10万人オールナイトライヴ2015 in 富士山麓の詳しい情報は⇒コチラ
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(一部敬称略)