EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2013 6th 樋口宗孝追悼ライブ<後編>~LOUDNESS
ステージ中央に据え置かれたドラム・キット。このイベントのシンボルともいうべき樋口さんのドラムだ。
「Life After Death」~「Pharaoh」と続く。
高崎さんはJMP-1を含んだおなじみのセット。これはもうバックラインのひとつの完成型と考えていいだろう。世界的に知られる名バックラインだ。
何たる音圧!ハード・ロック・ギターのサウンドの魅力のすべてがここにある!
「Wind From Tibet」~「THE LOVE OF MY LIFE」~「So Lonely」。
樋口さんの映像と音源に合わせて3人が演奏するシーンはいつ見ても感動的だ。
最後は「S.D.I.」。
鉄壁の7曲でLOUDNESSのステージは幕を下ろした。
本編終了後、コンサートの冒頭の「Tribute Special Session」に登場したDUSTAR-3のHIMAWARIがステージに上がる。
HIMAWARIのパワフルで派手なドラムに乗ってNoBさんたちと演奏したのはナント「Wishing Well」。
この日のことを「LOUDNESSと共演、イヤ、正しくは前座として出演」と謙遜していた和嶋さん。高崎さんとの華麗な共演はこのコンサートの大きな見どころのひとつだった!
そして、当日の他の出演者も加わり「SLAUGHTER HOUSE」、「Crazy Doctor」、「Crazy Night」が演奏された。
日本のロックの魅力、LOUDNESSの偉業を伝える名イベントのひとつであることは間違いない。
次回も楽しみだ。
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