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2026年6月29日 (月)

SIMO WITH 森園勝敏

5月に開催された森園勝敏を迎えてのsimoのライブ。10vステージから客席を見渡す関ちゃん。
壮観だったのであろう。
ナニせ大入りの満席なのだ!20ギターの関雅樹。30v今回も関ちゃんの幻想的なア・カペラのソロからスタート。008a0043それに軽快なピアノのイントロが続く。
 
石井為人40vそしてリズム隊が加わる。
 
ベースの宮野和也。50vドラムスは岡井大二。
simoのオリジナル曲「Yours」でショウはスタート。60v続いても関ちゃんのファンク・ストラミングから始まる「New」。70v為人さんのファンキーなピアノ・ソロ!80アグレッシブなフレーズを折り込んだ関ちゃんのソロが続く。90vもうすでにバラエティに富んだギターの音色が飛び交っている。
それらのサウンドはすべてMarshallから。
関ちゃんが使用しているのは…ヘッドは2台とも人気の「STUDIOシリーズ」。
上段は「JTM45」の20Wバージョンの「ST20H」。
下段は「1959」の同じく20Wバージョンの「SV20H」。118a0012スピーカー・キャビネットは向かって左がSTUDIOシリーズの2x12"「ST212」。
右は「1922」。118a0007_2これらをギターの信号を振り分けてステレオで鳴らしている。118a0024ギター・ソロの後には大二さんのソロも飛び出した!100v大二さんのドラム・キットはNATALのバーチ。110スネア・ドラムもNATALの「Beaded Hammered」だ。
コレで「ズドンズドン!」と気持ち良く楔を打ち込んでくれる。120「ありがとうございます!」
メンバーやsimoの紹介してから冒頭の2曲についての説明を加え早速次の曲に移った。130v関ちゃんがギターを持ち替えた3曲目はsimoのキラー・チューンのひとつ「Pinky」。140不思議な魅力がある曲でしてね。
このギターのテーマ・メロディを無意識の内に口ずさんでいる時があるんだよね。
コレはそんな1曲。200フト気が付くとユースケくんが宮野さんのところでナニかやっている。
どうもストラップの調子が悪いようだ。
でもそこはさすがプロ!…宮野さんは全く動じず弾き続けていたのでトラブルが発生していることにゼンゼン気が付かなかった!160またギターを持ち替えて、関ちゃんが「売れたらいいな」と思って作ったという「DE・MO・NE」。170キーボーズのソロからベース・ソロへ。
ユースケくんのサポートでストラップ問題は一件落着。
おかげでシャープな宮野さんのソロを存分に味わうことができた!180第1部を締めくくったのは関ちゃんの愛奏曲、ビートルズの「Dear Prudence」。
ジャズのスタンダード「The Nearness of You」を折り込みながらのギターの独奏でスタート。150v関ちゃんが奏でるアルペジオに大二さんのバスドラムが加わって曲が動き出す。210関ちゃんの歌も飛び出して…220v宮野さんが深遠なベースソロが続く。230vそして為人さんがガラス細工のような繊細なピアノ・ソロをプレイ。240関ちゃんのギター・ソロではべートーベンの「フロイデ」を引用しながら曲をクライマックスに持って行った。250vいつにも増して厳しく、そして優しい「Dear Prudence」だった…のではなかったかしらん?260「第2部に続く~!」
しばし休憩。260vコレは今回のための告知チラシ。
ゲストの「森園勝敏」が「simo」より目立っているとして前回のライブの時に大きな話題になった。270v第2部では冒頭から森さんが登場。280森園勝敏290v関ちゃんはジャケットを脱いで師匠とお手合わせに臨む。300v森さんの傍らにはMarshall。310お気に入りの「ASTORIA DUAL」だ。320こうして始まった第2部のオープニングはジョー・ザヴィヌル作の「Mercy, Mercy, Mercy」。3302曲目…関ちゃんのギターから始まるコレも「simo+森さん」のオハコの「Senor Blues」。340選びに選んだ音をストンストンと置いていく味わい深い森さんのソロ。350vそれにつられてか、落ち着きはらった為人さんのソロ。
コレがまた素晴らしいときてる。118a0092 リズム隊の2人も自家薬籠中の曲だけあって…370v曲のクライマックスへの向かっていくドラマづくりは完璧!380v関ちゃんと森さんの会話型MC。
「simo with 森園勝敏」が始まって2年が経過したそうだが…390「もっと前からやっていた気がするネェ」400v「イエイエ、まだ2年しか経っていないんですよ」410v森さんが言う通り、私もたった「2年前から」というのがにわかには信じられなかったのだが、考えてみるとsimoに近いメンバーでズッと前から演っていたからね。
ということで初めてMarshall Blogでレポートしたそのライブがいつのことだったか調べてみた。
それは2012年12月28日、「Republic Saxophone」名義の西荻窪の「Terra」のライブだった。42014年前のsimoの4人の皆さん。
でもコレは「今のMarshall Blogに初めてご登場いただいた時」ということで、実際にはコレ以前にもクロコダイルなどで同様の機会があったように記憶している。Str 次もsimoのステージではお馴染みのナンバー「K.T. ストリート」。
イントロを奏でるのは埼玉の関ちゃん。
ということでこの「K.T.」は「小手指」と「所沢」の頭文字…というのはウソ。
青山の「骨董通り」のことね。434この曲も知らないウチにテーマ・メロディを口ずさんじゃうヤツ。
そのテーマを師弟で引き分ける。440森さんは「Birdland」の一節を引用してレイドバックのカタマリのようなソロ。450vバッキングに徹する為人さんのオルガンがまた渋い!460v一方の関ちゃんも密度の濃いフレーズを詰め込んだソロを聴かせてくれた。470v「今日、ボクらの後ろにあるのはMarshallです」
満席のお客さんに向かって今回もMarshallやMarshall Blogについて触れてくれた。
関ちゃん、いつもありがとう!480vそしてsimoのCD『Rock Extra』を紹介して…「師匠も曲を作ってアルバムを出せばいいんですよ」と水を向ける。
森さんは10枚ほどのソロ・アルバムをこれまでリリースしているのだ。490v「曲なんて滅多にできないよ!…やりたい気持ちはあるけど。
アレ、アイデアが『降ってて来る』とか言うけど…降っては来ないよね」
と言う森さんに関ちゃんが運営しているレーベル「Giraffe Records」からこの場でアルバム制作のお誘いがかかった。500vココで四人囃子コーナー。510まずは為人さんのエレピのイントロから「空と雲」。530感動的なホンモノ2人の演奏!520そしてもう1曲は「眠い月」。540v幽玄な世界から…570v徐々にクライマックスに向かっていく…560v圧倒的な演奏力!580v今、こんな曲のこんな演奏を聴くことができるのは「simo&森園勝敏」のステージだけだろうナァ。590v告知のコーナー。
ココで上で紹介した今日のための「チラシの表記がおかしい!」という問題がぶり返した。
このフォントのサイズでは「SIMO WITH 森園勝敏」ではなくて「森園勝敏 WITH SIMO」じゃないか!というヤツ。
関ちゃんが「デザイナーに任せただけなんですよ!」と説明すると…620「そういう指示をしたんでしょう?」と森さんも引き下がらない!610続いては6月27日の関ちゃんのソロ・ライブの告知。
27日は2つの台風が同時に関東にやって来ると言う椿事が予想され、関ちゃんは来場者の安全を考慮して早々とこの公演を中止する決心をした。
楽しみにされていた皆さんはこの振替公演に期待しましょう。600次は森さんが加わったsimoのライブではきっと演奏されるブルース・ナンバー。
今日はフレディ・キングの演奏で知られる「I'm Tore Down」をチョイス。525vそして今日のライブの締めくくりはおなじみの「Feelin' Altight」だった。640セミアコに持ち替えた関ちゃん。680v宮野さんのドッシリした低音。650v為人さんの軽快なピアノ。660v森さんのソウルフルな歌と渋いギター。670vそして、大二さんの最高のグルーヴで演奏はまさにFeelin' Alright!730v アンコール。
「皆さんお楽しみ頂けましたでしょうか?」
特別に設置した会場の最後部の席まで埋まった今回のライブ。
皆さん、とてもお楽しみの様子でした。675v最後を締めくくったのは作曲者を迎えての「Lady Violetta」。
やっぱり何百回聴いてもいい曲だナァ。700v 690v  710 720 730v最後に関ちゃんがメンバーを紹介して全てのプログラムを終了した。
最上の演奏でジックリと聴くインストゥルメンタル曲たち。
この日集まった見巧者、耳巧者の皆さんには至福の時間となったことと思う。
 
simoの詳しい情報コチラ⇒Seki's Web750 200_2(一部敬称略 2026年5月13日 新中野弁天にて撮影)