East Of Eden Spring Tour 2026 ~Growing~
長い長い行列を作っていたお客さんをすべて飲み込んだ薄暮の「豊洲PIT」。
今日はEast Of Edenの春のツアー『~Growing~』の千秋楽。
場内はどこもかしこもギッチギチ!
スゴイ人!
ロビーに飾られらた関係者各位から寄せられた華やかな祝い花の数々。
可愛いイラスト付きのお花。
大勢のファンが写真に収めていた。
定刻となりオープニングSEと満員の客席から湧き上がる大歓声に包まれてステージに姿を現した5人がまず演奏したのは、昨年に10月にデジタル・リリースしたシングル曲「Our Fate」。
Ayasa
湊あかね
MINA
MIZUKI
Yuki
YukiちゃんはもちろんMarshall。
ショウの全編を通して「JVM410H」と「1960A」と7弦ギターで超図太いサウンドを聴かせてくれた。
その轟音でさっそくソロをキメる。
ハードな、そしてドラマティックな幕開けからの2曲目は凄まじいブギ「Eden」。
問答無用でカッコいい。ブギはいい。
ゴキゲンなグルーヴに乗ってあかねちゃんがカミソリのような切れ味でシャウトする!
コレで少なく見積もっても会場の熱気がギア2つ分はアップした。
今回からステージのポジションが下手へ引っ越しとなったYukiちゃん。
早速そちら方面のお客さんにステージの上からごあいさつ。
そしてコンパクトながらこの曲でも強力なソロをブチ込んだ。
最初のMCではあかねちゃんがメンバー紹介をしてひと言ずつご挨拶。
「皆さん、元気ですか~?
今日はツアーファイナルらしく思いっきり楽しんで帰りましょう!
よろしくお願いします!」
MCに続いては「花美」。
アラ?もう出しちゃう?
イヤ、個人的に好きな曲なものですから。
お客さんとのド迫力のコール&レスポンスに続いて…
超強力なヴァイオリン・ソロ!
ギターを持ち替えたYukiちゃんもガッチリとしたソロ・プレイを聞かせてくれた。
このギターも7弦だ。
それにしてもお客さんのレスポンスがスゴイのなんのって!
AyasaさんとYukiちゃんが奏でるイントロから「無重力飛行」。
「これからスーパージャンプします。集大成見せてよ、みんな!
セ~ノって言ったら飛んで!」
あかねちゃんの音頭でみんなで大ジャ~ンプ!
ココでセット・チェンジのMC。
前回指がツリそうになったというYukiちゃんを心配してMIZUKIちゃんが「今日の調子はいかがですか?」と尋ねた。
「今日は大分ラクです。ヘンな力が入っちゃって…」
超ベテランが入れてしまう「ヘンな力」とはナンだろう?…チョット気になるな。
転換完了。
メンバーの全員が着席してのアコースティック・セットがスタートした。
まずはYukiちゃんのギターの伴奏で…
あかねちゃんがシットリと歌い上げる「This Moment」。
転調を何度も繰り返す難しいメロディを情感豊かに完璧に歌いこなす。
Ayasaさんのヴァイオリンからスタートした次の曲は「残された果実」。
カホンをプレイするMIZUKIちゃんと組んで心地よいグルーヴをクリエイトするMINAちゃん。
Yukiちゃんはこの曲ではストラミングに徹し、リズム隊の2人と絶妙なアコースティック・アンサンブルを醸し出した。
加えてお客さんの手拍子が曲のムードを盛り上げ、あかねちゃんの歌声が会場の隅々にまで行きわたった。
この後のMCであかねちゃんが「ツアーの感想を全部アコースティックに持って行かれるのもなんかシャクじゃない?」なんて言っていたけど、それぐらい印象に残る魅惑的な時間と空間だった。
続くMCではMINAちゃんのドラマ出演の話題から「マジカル小学生リリカ」の話に…と言っても私はゼンゼンわかりませんでしたが。
何やらYukiちゃんも「トゥインクルシャイン!マジカル小学生リリカ!」と叫んで楽しそうにポーズをキメて見せてくれた。
マジカルな小学生から雰囲気をガラリと替えて「The Weight of Choice」。
バラード調で曲はスタートし…
クライマックスに向けて情熱的な演奏が展開していく。
バッキングのヴァイオリンが実に美しい!
次の「Unapologetic freedom」はまたまたガラリと雰囲気が替わってのドライビング・チューン。
あかねちゃんがマイク・スタンドをガッと握りしめて迫力満点のシャウトをブチかます!
客席はもう手の施しようがないぐらいの大盛り上がり!
続いてはMINAちゃんのベースが♪バリバリブリブリとまず大炸裂。
竿チームが台の上に乗って華麗に演奏するインストゥルメンタル・ナンバーは「Yellow Card」。
Ayasaさんのメロディアスで密度の濃いソロ。
「パープル」、「レッド」…次々に色の名前が読み上げられる中MIZUKIちゃんが…
壮絶なスティックさばきで極彩色のドラム・ソロを披露した!
そしてAyasaさんとYukiちゃんがテーマ・メロディを奏でて激走する…それが「Yellow Card」!
エキゾチックな雰囲気から耳なじみのよいサビのマイナー・メロディへと展開するクダリがとてもステキな「螺旋回廊」。
中間部の5/4拍子で繰り広げられるバンド・アンサンブルがベラボーにスリリング!
矢継ぎ早にコレまたパワフルに「Darkside Lotus」。
扇子を片手にあかねちゃんが歌うメロディがこれまた大きな魅力なのだ。
次から次へと替わっていく音の情景はどれも絶対に聞き逃すことができない。
「早いものでサ、あともうチョットで終わっちゃうワケですよ!」
「エ~ッ!」と、いうことで、MCをはさんでココから最後のセクションに突入。
まずは「IKIZAMA」。
「歌って!」
お客さんとの大合唱が感動を誘う。
「まだまだ暴れたりないよねッ!?」
お言葉に甘えて「Red Line」で大暴れダァ!
ステージ後方の上段からYukiちゃんがソロを送り込んで来た。
バッキングも含めてギターの音が実に良い!
そしていよいよ最後の曲。
「Chasing the Moon」を持って来た!
本編の最後を飾るにふさわしいドライビング・チューン。
お客さんの力強い手拍子がドライブ感に拍車をかける!
台に上がったYukiちゃんが本編最後のソロを凛々しくキメた!
「EOE!EOE!EOE!…」
本編が終了し、メンバーがステージを離れるやいなや猛烈なアンコール。
そしてTシャツに着替えた5人が再びステージに姿を現して「Breaker」をプレイ。
「アンコールありがとう。
お待たせ!もう終わっちゃうんだけど、ココでいよいよ本領を発揮するよ、マジで!」
その前に恒例の「グッズ圧」のコーナー。
続いて6月のZEPPツアーの案内と記念撮影。
そして最後に演奏する曲を紹介する。
ココまでの伏線があって最後は「Judgment Syndrome」ということになった。
「♪板についた美しい欺瞞 盲目な大儀の傲慢」
概念的な歌詞がシャープな曲調に乗って飛び出す人気ナンバー。
そんな人気ナンバーが最後の最後に飛び出して客席は大興奮状態!
盛り上がりに盛り上がって『~Growing~』の千秋楽の幕を下ろした。
…と思ったらこの日はダブル・アンコールの大サービス!
ファンの皆さんは大よろこび!
ツアーの思い出を各々のメンバーが語った後…
「Shooting Star」を演奏してすべてのプログラムを終了した。
「ありがとうございました~!」
鉄壁のパフォーマンスで全18曲を完走した5人。
EOEの進撃は続く!
East Of Edenの詳しい情報はコチラ⇒Official Website
(一部敬称略 2026年3月7日 豊洲PITにて撮影)