HARUKA SPECIAL SUPER SESSION at HEARTS~WHY SO THREEの巻
HARUKAの『SPECIAL SUPER SESSION』レポートの第2回目。
2番目に登場したのは寺沢リョータ率いる「WHY SO THREE」。
リョータくんがいつもやっているバンドは4人編成の「WHY SO NERVOUS」。
今日はキーボーズの久瑠実ちゃんの都合がどうしてもつかず、3人でステージに臨んだ。
だからバンド名が「ナンでそんなに3人なの?」となったというワケ。寺沢リョータ赤間岬村田彼方岬くんはmarshall。
今日ステージに上がっていたのはJCM2000 DSL100だが、本当はJCM900 4100がお好みだ。
セミアコにJCM900が「赤間流」。1曲目は山下達郎の「Paper Dolls」。歌い手は彼方くん。
コレがいい声!
やさしくも力強い。普段のWHY SO NERVOUSは「古き佳きジャパニーズ・ロックの香り」漂うオリジナル曲を演奏しているが、この日はメンバー編成が異なるということで、いつもとは音楽のテイストを変えての登板となった。
ライブの数日前にリョータくんとメールで連絡を取り合っていて、「シゲさん、その日は3人で演るんですが、達郎さんとか、陽水さんとか、懐かしの日本のシティ・ポップスを演りますよ!」と、「私の世代であればよろこんで当然!」という反応を期待しつつの情報をもらった。その返信でさっそく謝ったのだが、私はロックを聴き出して50年近くになるんだけど、聴いて来た音楽の95%以上が洋楽でしてね…。
国内のロックといえば、四人囃子とか、頭脳警察とか、外道とか、サンハウスとか、三文役者とか、本当にロック、ロックしたバンドしか好んで聴くことがなかった。
だから「ニューミュージック」とか「シティ・ポップス」とか呼ばれている分野の音楽は見事にチンプンカンプンなんですわ。
だから気の利いたことは一切書けません。
元々レール自体が敷かれていないので脱線もできません。
「ナンカ今日のマーブロ、手ェ抜いてんな~」なんて思わないでね。
…と謝っておいてからの2曲目。
正直に謝っておかないとこの先「馬脚を露わす」のが関の山だからね。
歳を取ったら見栄と欲を張らずにいるのが一番。
知ったかぶりもしない。
で、2曲目も彼方くんの歌で井上陽水の「かんかん照り」。
ハイ、存じ上げません。リョータくんと…岬くんのコーラスがキレイにからまってとてもいい感じ。「WHY SO THREEです!
今日はこんなメタル、メタル、そしてメタルな日にボクらを呼んで頂きましてありがとうございます。ボクらは元々は4人編成で『WHY SO NERVOUS』っていうバンドをやっております。
見目麗しいキーボーディストがいるんですけど、今日は予定が合わないというか、彼女は仙台でライブをやってるんですよ!
そこで残った3人が集まってナニを演ろうか?って。
で、3人とも歌モノが好きなんで、歌い回してガンバって乗り越えて行こう!ということになりました。
どうか最後まで温かい目で見守ってくださ~い!」今度はリョータくんの歌。 'はっぴぃえんど'の「かくれんぼ」。
岬くんのソロが曲の雰囲気を持盛り上げる。今度はその三崎くんがマイクに向かう。竹内まりやの「Plastic Love」。3人とも全く力むことのないレイドバックしたパフォーマンスがこの日のとても良いアクセントになった。「ありがとうございま~す。
今日は3人なのでこういうカバーばっかりだったんですけど、お楽しみ頂けましたでしょうか?
(拍手)
ありがとうございます!。うれしいな…ありがたいな。
さて、元々のWHY SO NERVOUSなんですが、なかなかライブが出来ていないんですが、今、音源の制作に取り組んでおります。
Twitterもやっているので覗いて頂ければと思います」出番の最後を締めくくって歌ったのもリョータくん。曲は再び'はっぴぃえんど'の「はいからはくち」。
この曲は知ってる。彼方くんの「♪はいから~」もバッチリと決まって全5曲、3人でいい具合の演奏を聴かせてくれた。WHY SO NERVOUSの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEBSITE
□■□Marshall Recordsからのお知らせ■□■
先頃、2作目の世界発売アルバム『DYNAMOTIVE』のリリースを発表したD_Drive。
先行して配信リリースした「I Remember The Town」に続いて7月29日に第2弾先行シングル「Wings」を配信リリースしました!
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そして、そのセカンド・アルバム『DYNAMOTIVE』。
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コチラも方もよろしくお願い申し上げます!
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