D_Drive Yuki~Xperia再び
JVM410Hと1960A…。
ビデオの撮影なの。何のビデオかと言うと、D_DriveのYukiちゃん。
数年前、テレビ・コマーシャルに出演したSONY Xperiaのインタビュー・ビデオの撮影。
D_Driveのツアーのスケジュールの都合でいつもの白いカスタムMarshallが用意できなかったので、スタンダードなJVMと1960。
そのビデオがコレ。
ビデオの公開と同時に特設ウェブサイトも公開されたのでゼヒご覧あれ。
コチラ⇒Guitarist with Xperiaところで、上のビデオに挿入されているライブのシーンは先日新横浜でトドメを刺した『感謝の47都道府県ドライビング・ツアー』の模様。
近日またMarshall Blogでレポートします。4人とも元気イッパイのステージだったのよ。
D_Driveは今また色々仕込んでいますので、これからの展開を楽しみにしていてチョーダイ。
ところで、2019年にリリースしたD_Driveの世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』ね、この作品のミキシングを担当してくれたがAkihiro Nishimuraさん。
Akihiroさんがミキシングしたアルバムが今年のグラミー賞で「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル賞」を獲得した!
『Maximum Impact』のマスタリングはアビィ・ロードですからね、何とも豪勢なアルバムになっちゃった! 正直、流行りの音楽に全く興味のない私は「グラミー賞」に関心を寄せたことはこれまでただの一度もなかったんだけど、こうして少しでも知っている人が世界の栄誉に輝くということhがうれしいもんですな。
しかも、受賞作がジャズとくれば一層うれしいね。
そのアルバムとは、『Skyline』というゴンサロ・ルバルカバ、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットによるピアノ・トリオ作品。ジャック・ディジョネットは1983年の『Live Under the Sly』でソニー・ロリンズと共演したのを観た。
この時のジャックの演奏が筆舌し難い素晴らしさで、私の人生の「3大ドラム・ソロ」の一角を占めている…要するに好きなの。
ちなみに他の2つは、ジノ・バネリのドラマー、グラハム・レアのSantanaの時代の武道館で観たソロ。
もうひとつはUKで来日した時のテリー・ボジオ。
古い話だナァ。
ゴンサロは聴いて来なかったし、ロン・カーターは30年ぐらい前にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで観た時にチェロしか弾かずに退屈してしまったもんだからあまり良い印象がない。
そんなだから上の『Skyline』も少々恐る恐る聴いてみた格好だったのだが…コレがメチャクチャいい!
素晴らしい作品で感動してしまいました!