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2019年6月14日 (金)

Marshall Live vol.4 ~ Rews, Keywest and Press to MECO

 
ショウも中盤に入りカイリーが紹介したのは…

10Rews!
コレも観たかったチームのひとつ。

20ギター/ボーカルズのShauna Tohill。

30v新加入のベーシストと…

40vサポート・ドラマー。

50v元々Rewsはギターとドラムスのガール・デュオ・チームだったのだが最近ドラマーのCollette Williamsが脱退し、今度はShaunaの相棒がベースに代わり、今のところサポート・ドラマーを迎えて活動している。

55Shaunaのダイナミックな歌とギター!
カッコいい~。

60この人、またとんでもなく感じのいい人で、楽屋に入って来るなり最高の笑顔で「ハイ!ショーナよ!コンニチハ!」と自己紹介してくれたのがとても印象的だった。
「もうひとつ知っている日本があるの…ドングリ」
と言ったのには日本人チーム一同が驚いた。
何で「ドングリ」?
やっぱりアニメの関係なんだって…トトロかな?
ま、「シチコクヤマ」とか言ったらもっと驚いたけどね。

70vベースの人の(名前がわかったらチャンと訂正するね)コーラスが強力なのだ。

80v曲はMarshall Recordsからリリースされているアルバム『Pyro』から。

96cdやっぱり一緒に歌っているお客さんが結構たくさんいたな。

95音楽は今風のポップなガール・バンド・サウンド。
でもかなり骨太。

100vもちろんインストのパートもエキサイティング!

90Burnsのベースを使っているのはイギリスならではか?
ハンク・マービンも喜んでるぞ!
140_2Shaunaもギター・ソロをハードにキメて見せる。

120板付けが宿命のギター/ボーカルズゆえ、マイクから離れることはあまりできないが…

120vそれでも魅せる、魅せる!

130もちろんベースの人も負けていない。
110vRewsも25分間、徹底的に自分たちの音楽をブチまけた!150

160

170vRewsは11~12月にスペシャル・ゲストとして、The Darknessと国内ツアーに出るそうだ。
ツアー・タイトルは『Easter is Cancelled』だって!いいの、そんなの?
いいな~、観たいな~。
アタシャ、The Darknessのステージの撮影をしたこともあるし、ダン・ホーキンスとのツーショット写真もあるのよ!(自慢)
がんばれRews!

190sアイルランドのインディーズで最も大きな人気を誇るKeywest。

200Andrew Kavanagh

210vAndrew Glover

220vJimi Lock

230vHarry Sullivan

250vベースはサポートなのかな?

240vロック、フォーク、ポップがフュージョンしたような大人のサウンド。

260ギターはやっぱりブルージー。
どんなに若めのバンド・サウンドでも、こういうテイストが全体を引き締めるんだな。

270vコレもバラエティ豊かなMarshall Blogの持ち駒にひとつということよ。

280おお~っと!
転換の時、客席にいたYukiちゃんにうれしい来訪者。
『Maximum Impact』を買ってサインを求めて来てくれたのだ!
295一緒にいたChiikoちゃんもサイン。

290こういうのはうれしいね~!
D_Driveの海外での将来は明るいような気がした。

12300 ショウもいよいよ大詰めになったところでPress to MECOが登場。
もう11時を過ぎていて、かなり身体もマイっていたがコレだけは見ておかないと!

310Luke Caley

320vAdam Roffey

330vLewis Williams

340vコレはいつかMarshall Blogでも紹介したMarshall Recordsからリリースされている『Here's to the Fatigue』。

350_2ステージにはアルバム・ジャケットをイメージしたJVM410Hのスタックと…

360vNATALのドラム・キット…370それにベース・キャビネットがセットされた。

3801曲目…え、誰が歌ってるの?とファインダーを覗いていて一瞬わからなかったのだが、意外にもまずはルイスの歌う曲から。390このバンドは3人とも歌がバッチリなの。

400vプロフィールにGuitar/Vocalistとクレジットしているようにルークのリードの比率が多いのだが、全員「歌がうまい」のを利用したコーラスが圧巻!

410インスト・パートも完璧。
ルークは今回配布したMarshallを特集したGuitarist誌の小冊子でフィーチュアされていた。

420Marshall Recordsのタネさん曰く、この人たちフランク・ザッパが好きだとか…それなら大丈夫だ。

430ルークがお客さんに向かって暴れるように指令を出す!

440演奏はうまいし、曲は熱狂的だし、ま、私にはチョット若すぎるサウンドだけど、実に気持ちのよいステージだった。
楽屋でもやっぱりとても感じのいい連中だった。

460

480

490将来が楽しみな3人だ。
この後ももうひとバンド出演したが、もう限界!
だって明日は早くからロンドンへ移動なんだもん!…ということでこの辺でお開き。
第1回目のMarshall Live、とても盛りだくさんでした!

450終わっちゃった~。
何だか最早コレもなつかしい…。
コレがMarshallのウェブサイトにアップされた時はうれしかたっけナァ。

525sまたの開催を楽しみにしています。
次回のD_Driveはロンドンから!

530<オマケ>
会場を離れる前にMarshall Recordsのピーターにもらったビールを取りに恐る恐る楽屋に行くと…誰もいなかった。
しかし…

510ドワ!
何だこの散らかりようは!
こんな私でもヒドイと思いますよ~。
でも、コレがコッチの人流のやり方なんだよね。
このゴミをキレイに片付けちゃうと、仕事を失っちゃう人が出てきちゃう…ということなんだろうけど、もうチョット何とかしようがあるでしょうに…。
「郷に入っては郷に従え」か。
あ、日本人チームは一切ゴミを残してきませんでしたから。

520<おしまい>
 

200_3 
(一部敬称略 2019年6月1日 Marshall Arenaにて撮影)