森友嵐士 ~ Hallowe'enでCOVERな嵐
もうすぐハロウィンだね~。
ナァに、10か月なんてアッという間だよ!
2017年ももう20日以上が過ぎてしまったんだから。
え、フザけんなって?
でも今日は森友嵐士のハロウィンのコンサートのレポートなのだ。
ドンドン時間がさかのぼってるよ!
まるで「タイムマシーンにお願い」したみたいだ!
開演時間になり客電が落ちると…ワァ!ビックリした!
暗くて写真ではわかりにくいけど、客席にもゾンビ装束のダンサーが!
そして、バンド・メンバーがステージに上がりショウがスタートした。
でもね、今日はいつもとチト違う。
今日はいつも使っているJVMでも2チャンネルのJVM210Hなのだ。
PONさんはドラム・キットがハロウィン・バージョンになってる。
通常は目玉なしです。
フィニッシュはブラック・スウォール。
別段ハロウィン用ではないんだけど、妙に雰囲気が出てるな。
オープニングは「ピンク・スパイダー」。
コンサートのタイトル通り、今回のコンサートはドメスティックのカバー曲のみで構成された。
セットリストがすごいフリ幅。
世代の違いで私が知らない曲もあったが、ほとんど聞き覚えのある曲ばかり。
喧ちゃんやPONさんの力演も手伝って熱気あふれるコンサートとなった。
続けて「BAD FEELING」。
あ、今日は曲の説明等はほとんどしません。
皆さんの方が圧倒的にお詳しいにキマってるもん。
「しょげないでよBABY」、「わがままジュリエット」、「A DAY」。
いいナァ、ロックの歌い方。
声の質によるところももちろんあるけど、森友さんのようにいかにも「ロック」な歌の歌い方ができる人っていいよな~。
ま、今更自分がロックっぽく歌えるようになったところでクソの役にも立たないけど…。
ロックっぽいドラマー!
PONさんのブライトなドラミングは「ロック」以外の何物でもないね。
NATALのアッシュ・サウンドがバッチリはまってる。
気持ちいい~!
FEEL SO BADも着実に動き出しているし、今年は「PON活」が楽しみだ。
「あぁ無情」、「激しい雨が」、「愚か者」。
「愚か者」といえば井上尭之さん。
昔、井上さんはMarshallのVALVESTATE VS100Rという中堅機種とテレキャスターを組み合わせてお使いになられていてね。
その音の良さみビックリ仰天したことがあった。
私もVS100Rとテレキャスターを持っていたので、家に帰ってすぐ試してみたが、まったく及びもつかない音だった。
お、喧ちゃん、珍しくVだ!
後で聞いたら、(当時)最近ゲットしたものだとか…。
ショウはクライマックス・パートに突入する。
「WON'T BE LONG」、「CLOUDY HEART」…
喧ちゃんのソロ炸裂!
ん~、新入りのギターでもバッチリといいサウンドを聴かせてくれる。
やっぱり使い慣れている分、JVMのツボもわかっているからね。
「BE MY BABY」、「LA VIE EN ROSE」、「POISON」と続く。
人気曲の連続に観客は大喜びだ。
おなじみのシグネチャー・モデル。
シックリくるな~。
気に入っているんだね~。
たくさんのギターを使うのもギターへの愛情の表れなんだろうけど、ず~っと同じギターを使い続けるのも愛情だよね。
喧ちゃんは両方だな。
森友さんとのコンビネーションもバッチリだ!
ノリノリのパートに入り、ますますシャープなドラミングでフロント陣をプッシュするPONさん!
スゴイ迫力!
本編を締めくくったのは「Runner」!
チョットこの曲は異質な感じがしたが、流れる汗もそのままに客席も走り続けていた!
そして、アンコール。
まずは永ちゃんで「止まらないHa-Ha」。
爆走ランナーと化した喧ちゃん、もはや止められない!
PONさんも同じ!
ヘヴィにブライトに永ちゃんスタンダードを叩き上げた。
そして、最後は「タイムマシーンにお願い」。
コード三つでできた最もシンプルでカッコいい日本のロック・ナンバーで楽しくハロウィンのステージの幕を降ろした。
翌日は森友さんのオリジナル・ナンバーで構成されたコンサートが開催された。
原田喧太の詳しい情報はコチラ⇒原田喧太Official Web Site
1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
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(一部敬称略 2016年10月31日 新宿ReNYにて撮影)