Different Colors ~ SHOW-YA x Gacharic Spin <後編>
SHOW-YAとGacharic Spinのダブル・ヘッドライナー『Different Colors』の<後編>。
今日はスンナリ入ります、と思ったけど…しかし、ビックリだね、アメリカには…。
Brexitもいい加減驚いたけど、コリャ世の中何が起こってもおかしくなくなりそうだね。
といかく、音楽でも何でも楽しめるうちに楽しんでおいた方がよさそうだ。
SHOW-YAのステージ、早くも後半に入る。
ここでメンバー紹介だ。
♪ジャージャッ!
ドラム、角田mittan美喜
キーボード、中村美紀
ベース、仙波さとみ
ギター、五十嵐sun-go美貴
ボーカル、寺田恵子
最後のブロックの一曲目は「Rolling Planet」。
「あまりかからない曲」っていうんだけど、ものすごく親しみがあるのは、この印象的なサビのメロディのせいなのかしらん?
開放弦を使ったおなじみのイントロは「BATTLE EXPRESS」。
(勝手に思っている)SHOW-YA名物のたたみかけるような「後半アップテンポ・コーナー」絶好調!
「♪Show the power」は当然の大合唱!
本編を締めくくる名曲。
「限界」か「Fairy」か…どちらに転んでも客席の炎に油を注ぐようなもの。
ラスト・スパートをかけるこの五人の姿はいつ見ても美しく力強い。
こうして先行してステージに上がったSHOW-YAの本編が終了した。
この盛り上がりだからして当然のアンコール。
アンコールにはGacharic Spinのメンバーが加わった!
F チョッパーKOGAちゃん、オレオレオナちゃん、TOMO-ZOちゃんの三人だ。
このふたつのバンドはMarshall Blogでいつもレポートしている通り『NAONのYAON』で一緒になっているからね…
本編のセットリストで引き算すれば「Fairy」が演奏されることが容易に予想されるワケだけど、わかっていてもうれしいじゃん?
しばし転換の後、改めてGacharic Spinが登場し、熱狂的なステージを展開した。
その間、SHOW-YAコマーシャル!
SHOW-YAの30周年期間中の数々の名演を記録した豪華ボックスセット。
『SHOW-YA BIG 30 -THE BOX-』絶賛発売中!
SHOW-YAの原点、目黒鹿鳴館に凱旋した模様を収めた『Return to ROCKMAYKAN』も大好評だ。
そして、恵子さんのソロ・アルバム『PIECE OF MY HEART』も先月リリースされ大きな話題を呼んでいる。
アルバムのリリースに際してはソロ・ツアーを敢行し、その東京公演の模様を撮影させて頂いた。
ギターにはMarshallプレイヤーの原田喧太がサポートに入ったが、アコースティック・セットだったためMarshallの出番はなし。
よって、ライブ・レポートはMarshall Blogには掲載されず、姉妹ブログのShige Blogに登場する予定なのでファンの皆さんは要チェック。
sun-goさんが使っているのはMarshall。
ヘッドはフラッグシップ・モデルのJVM410H。
それと、コレは新商品のCODEシリーズ。
Marshall初のフル・モデリング・アンプ。
今回は25WのCODE25と50WのCODE50が先月発売された。
この歴代のMarshallの名機のサウンドを詰め込んだお徳用ギター・アンプに先週の楽器フェアでも大きな注目が集まった。
興味のある方はココをクリック!
ギターをやらない人でも、ギターをやっているお友達に教えてあげて!
さて、『Different Colors』に戻る。
Gacharic Spin熱狂のステージの最後にもうひとつ大きなクライマックスが!
sun-goさんが加わったのだ!
sun-goさん、キャワイイ~。今年のテーマは「So cute」だからね。コレでいいのだ。
もうすぐ今年も終わる。
激しいだけでなくて楽しそう!
ジャズなんかでは比較的頻繁に行われているけど、こうしたベテランと若手の交流をロックでもドンドン取り入れればいいのにな~。
え、スタイルがゼンゼン違うから無理だって?だからやるんじゃん!
イヤ~、実ににぎやかでパワフル、かつナチュラルなコンサートだったな。
さて、今年のSHOW-YAのコンサートも残すところあと一本!
12月4日、六本木のEXシアターの『メタロッポン~METALLIC ROPPONGI』だけだからね!
もう<最前列VIP席>と<VIP席>は売り切れちゃったけど、まだ何とか指定席はイケそうだ。
Marshallと一緒に六本木で待ってるからね!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YAオフィシャルサイト