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2016年10月 7日 (金)

諸星和己 BIRTHDAY LIVE Volt-age46

おなじみ、かーくんのバースデイ・コンサート。
かーくんのVolt-ageも今年で46。
Marshall Blogでは43の時から四年連続でお邪魔させて頂いてきた。
回を追うごとに充実度が増すそのショウは見ごたえ十分!
毎年楽しみにしているの。

今回はバンドのみの演奏でショウはスタート。

10今回のバンド・メンバーは…
五十嵐sun-go美貴

20v田中”TAK”拓也

30v佐藤真吾

40v梅田潤

50v楠瀬拓哉

60vそして、主役が舞台に現れる。

70諸星和己!

80vかーくんを支えるギター陣は…今年からオールMarshallなんだナァ、コレが!

90sun-goさんはSHOW-YAの時と同じJVM410Hと1960BDM。
sun-goファンとSHOW-YAファンにはもっともなじみのあるMarshallのモデル・ナンバーだろう。

100v足元のようす。
こちらはSHOW-YAの時よりチョッピリ複雑。

110下手のギターのTAKちゃんもMarshall。
今年からMarshall!

120ヘッドはSilver Jubilee 2555X。
キャビネットは1936V。

130v足元はこんな感じ。

140かーくんの登場で会場の熱気が一気に上昇!

150一曲目は「JUNK BEAT」。
前回は本編の最後に演った曲が今回はオープナーに選ばれた。

160_jbすさまじいテンションでショウはスタート。
コレがかーくんのロック・ショウ!
05
sun-goさんもこの雰囲気の中ノッケから超ノリノリ!

180v続けて「CAN-NA-BIS」。

195

この曲ではTAKちゃんのソロがさく裂!

190_cnb冒頭に書いた通り、今回で四回目となるが、かーくんの気迫にもいつもよりパワーを感じる。
このアクション!

196TAKちゃんもスゴイ気合!
この気合はMarshallになったから…だな!

200vこの曲ではサイドにまわっているsun-goさんも上手で大暴れしている!

210vブッ通しで三曲目に持ってきたのは「DO YOU KNOW」。
あまりの力演に早くも汗がほとばしってる!

210v_dykキタキタ~!
sun-goさんのソロ。

220これこれ!sun-goさんが奏でる耳慣れたJVMサウンドとフレーズ…落ち着くな~。

230v絶好調の滑り出しに余裕のかーくん!
マイクが踊ってますから!

225v

ココでMC。
かーくんのMC大好きなんですよ~。まったく遠慮のない毒舌が愉快痛快!
「オマエらどう見てもオールド・ファンじゃんかよ!」だって!…今回もバッチリです!
実際、ファンの皆さんもコレを楽しみにしている。

240_mc最初の爆笑MCの後はチョット雰囲気を変えて…

250_slh…「SOMETIME LOVE HURT LIKE NOW」。

260vアコギに持ち替えたsun-goさん。
ハワイで収録した2000年のこの曲のミュージック・ビデオにsun-goさんも出てるんだよね~。
だからかーくんとはスゴイ長いお付き合いなのね~。

270昨年も取り上げたチェッカーズの「夜明けのブレス」。

280またお楽しみのMCで爆笑した後は、しっとりムード。
ロマンティックで美しいピアノ・ソロ。
開演前の楽屋でお聞きしたのだが、佐藤さん、たまにストレス解消で練習スタジオへ行って大爆音でMarshallを鳴らすことがあるとか…。
スゲエなMarshall。セラピストの役目も果たしちゃう。

290_mld曲は「メロディー」。

300vここでゲストが登場した。

310vニューヨークからピアニストのArthur。
330v

まずは「GIMME ATTENTION」でジックリと歌い込む。

320_gaファンキーに、そしてダークに「TAT/TOO」。

340v自然に身体が動きだしてしまうようなグルーヴにsun-goさんもエキサイト!

345vたたみかけるように「NEVER GIVE UP」。
この曲のサビ、すごくいいんだよね~。

350vTAKちゃんの火花散るハードなソロ!
Jubileeいい音してる~!

360そして、今年も「限界LOVERS」!

370vgl限界までシャウトするかーくん!

380vさすが本物だけあってホンモノ~!
もちろん個人的にも聴き慣れている曲だけど、違うシチュエーションのsun-goさんを目にするのがまた楽しい。

390光GENJIで「WINNING RUN」。

400_wrココでまたTAKちゃんのソロが爆発。

410vコレもんの大サービス!
しかし、ギターのうまい人だ。

420『Volt-age 46』もいよいよ大詰め。

430v_cd胸のすくようなハードなイントロからかーくんが熱唱するのは「COUNT DOWN」。

450今度はsun-goさん…

Img_0138 「ハードなロックは任せなさい!」と言わんばかりのドラビイング・ソロ!

460バッチリきまった~!

Img_0128 アコギを手にしたかーくん。
485

本編を締めくくるのは「TRY AGAIN」。

480この曲のルーティンの「四者揃い踏み」もキマった!

490こうしてVolt-Age46の本編は大興奮のうちに終了した。
470v_ta
お客さんも大興奮~!

500アンコールはビートルズの「Birthday」で始まった。

510vかーくん、お誕生日おめでとう!

520v「ヒロユキ~!おい、来てんだろ~!」と本当に観に来ていただけのヒロくんをステージに引っ張り上げて「スターライト」、「ガラスの十代」、「パラダイス銀河」等の光GENJIナンバーを披露。
1987~1988年のヒット曲。
私はもう社会に出て働いていたが三曲ともよく知ってる。それだけ流行った名曲ってことだ。
ここも盛り上がったね~。

530SHOW-YAはその二年前のデビュー。
1987年には「その後で殺したい」、「水の中の逃亡者」等のシングルをリリースしている。やはり今でも時折演奏している名曲たちだ。

535vヒロくんがステージを降り、「LOVE SHOW」。

540ここでバンド・メンバーとご挨拶。
これで終わりかと思ったら…

550もう一曲…かーくんは弾き語りで「SONG FOR YOU」をお客さんに語り掛けるように歌いすべての演目を終了した。
今回はゲストの登場も絞り、かーくんの魅力とロック・テイストあふれる極上のエンターテインメント・ショウになった。
Volt-age47も楽しみだ!

560諸星和己の詳しい情報はコチラ⇒KAZUMI MOROHOSHI Official Website

570sun-goの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ブログ

Img_0001(一部敬称略 2016年8月11日 ZEPP Tokyoにて撮影)