諸星和己 BIRTHDAY LIVE Volt-age46
おなじみ、かーくんのバースデイ・コンサート。
かーくんのVolt-ageも今年で46。
Marshall Blogでは43の時から四年連続でお邪魔させて頂いてきた。
回を追うごとに充実度が増すそのショウは見ごたえ十分!
毎年楽しみにしているの。
今回はバンドのみの演奏でショウはスタート。
かーくんを支えるギター陣は…今年からオールMarshallなんだナァ、コレが!
sun-goさんはSHOW-YAの時と同じJVM410Hと1960BDM。
sun-goファンとSHOW-YAファンにはもっともなじみのあるMarshallのモデル・ナンバーだろう。
足元のようす。
こちらはSHOW-YAの時よりチョッピリ複雑。
下手のギターのTAKちゃんもMarshall。
今年からMarshall!
ヘッドはSilver Jubilee 2555X。
キャビネットは1936V。
一曲目は「JUNK BEAT」。
前回は本編の最後に演った曲が今回はオープナーに選ばれた。
すさまじいテンションでショウはスタート。
コレがかーくんのロック・ショウ!
sun-goさんもこの雰囲気の中ノッケから超ノリノリ!
この曲ではTAKちゃんのソロがさく裂!
冒頭に書いた通り、今回で四回目となるが、かーくんの気迫にもいつもよりパワーを感じる。
このアクション!
TAKちゃんもスゴイ気合!
この気合はMarshallになったから…だな!
この曲ではサイドにまわっているsun-goさんも上手で大暴れしている!
ブッ通しで三曲目に持ってきたのは「DO YOU KNOW」。
あまりの力演に早くも汗がほとばしってる!
これこれ!sun-goさんが奏でる耳慣れたJVMサウンドとフレーズ…落ち着くな~。
ココでMC。
かーくんのMC大好きなんですよ~。まったく遠慮のない毒舌が愉快痛快!
「オマエらどう見てもオールド・ファンじゃんかよ!」だって!…今回もバッチリです!
実際、ファンの皆さんもコレを楽しみにしている。
…「SOMETIME LOVE HURT LIKE NOW」。
アコギに持ち替えたsun-goさん。
ハワイで収録した2000年のこの曲のミュージック・ビデオにsun-goさんも出てるんだよね~。
だからかーくんとはスゴイ長いお付き合いなのね~。
またお楽しみのMCで爆笑した後は、しっとりムード。
ロマンティックで美しいピアノ・ソロ。
開演前の楽屋でお聞きしたのだが、佐藤さん、たまにストレス解消で練習スタジオへ行って大爆音でMarshallを鳴らすことがあるとか…。
スゲエなMarshall。セラピストの役目も果たしちゃう。
まずは「GIMME ATTENTION」でジックリと歌い込む。
自然に身体が動きだしてしまうようなグルーヴにsun-goさんもエキサイト!
たたみかけるように「NEVER GIVE UP」。
この曲のサビ、すごくいいんだよね~。
TAKちゃんの火花散るハードなソロ!
Jubileeいい音してる~!
さすが本物だけあってホンモノ~!
もちろん個人的にも聴き慣れている曲だけど、違うシチュエーションのsun-goさんを目にするのがまた楽しい。
胸のすくようなハードなイントロからかーくんが熱唱するのは「COUNT DOWN」。
「ハードなロックは任せなさい!」と言わんばかりのドラビイング・ソロ!
本編を締めくくるのは「TRY AGAIN」。
こうしてVolt-Age46の本編は大興奮のうちに終了した。
お客さんも大興奮~!
「ヒロユキ~!おい、来てんだろ~!」と本当に観に来ていただけのヒロくんをステージに引っ張り上げて「スターライト」、「ガラスの十代」、「パラダイス銀河」等の光GENJIナンバーを披露。
1987~1988年のヒット曲。
私はもう社会に出て働いていたが三曲ともよく知ってる。それだけ流行った名曲ってことだ。
ここも盛り上がったね~。
SHOW-YAはその二年前のデビュー。
1987年には「その後で殺したい」、「水の中の逃亡者」等のシングルをリリースしている。やはり今でも時折演奏している名曲たちだ。
もう一曲…かーくんは弾き語りで「SONG FOR YOU」をお客さんに語り掛けるように歌いすべての演目を終了した。
今回はゲストの登場も絞り、かーくんの魅力とロック・テイストあふれる極上のエンターテインメント・ショウになった。
Volt-age47も楽しみだ!
諸星和己の詳しい情報はコチラ⇒KAZUMI MOROHOSHI Official Website
sun-goの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ブログ