TOUR 2016のグッドモーニングアメリカ
八王子市の観光大使も務めるグッドモーニングアメリカの春のツアーの千秋楽。
立錐の余地がない客席を、いつもの通り割ってステージに上がったのはたなしん。
みんな楽しみにしているこの冒頭のセレモニー。
今日の役回りは『アメリカ横断クイズ』の司会者。
客席から二人ほどステージに上がってもらいクイズに答えて頂くという趣向。
そして、母の日が近いということで、会場にお見えになっていたお母様にカーネーションが送られ…
作文が読み上げられた。
マァ~、大概私も40年はロック・コンサートを観てきてるけど、こういうのは初めてだね。
「ロックとお母さん」か…。
イヤ、昔は「お母さん」という言葉はロック・ミュージシャンには付きものだったんですよ…「mother f%&#er」といってね。
つくづく時代は変わったんだな~。
あ、よいこのグドモ・ファンはこのあたりのことを詳しく調べちゃダメ~!
「グッドモーニングアメリカはじめます!」の掛け声で始まったのは「ディスポップサバイバー」。
あのすもうのPVの曲ね。今日は力士は登場しない。
登場しているのは…
たなしん
このセクションでも「言葉にならない」や「ハローハローハロー」とおなじみのナンバーを披露。
次のセクションでは「雨ニモ風ニモ負ケズ」から「拝啓、ツラツストラ」、「雨の日」を配置。
「ツラツストラ」なんかシャッターを切りながら、私も思わず一緒に歌っちゃう!
今日も気持ちよくバッシン、バッシンとキメまくるペギちゃん。コーラスでも大活躍だ。
ショウも中盤に入る。
「ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ」、「ビッグバン」、「ロールプレイングゲーム」。
もうこの辺になると、ウカウカとプレスピットに入っていられないよ!
後ろからジャンジャン人が降ってくるからね。
「突破していこう」、「低気圧の夜」、「イチ、ニッ、サンでジャンプ」と新旧取り混ぜてのセットリストが続き、ショウはクライマックスに突入していく。
そして、「友よ」、「空ばかり見ていた」、「inトーキョーシティ」、「一陽来復」と最後のセクションでもバラエティに富んだナンバーを並べて本編の幕を下ろした。
アンコールは「for better, for worse」。
これまでもずいぶんとグドモのステージを拝見してきたが、キャリアを積むにつれて、ますます自分たちの音楽に自信を持って、かつその作品をすごくを大切に扱っているかの印象を受ける。
そして、一時も力を抜くことのない真摯なステージ・マナー。
この立派なミュージシャンシップもグドモのステージの見どころのひとつといえよう。
夏のイベントや7月からスタートする『TOUR 2016』の第二波で大忙しのグッドモーニングアメリカ。ますますの活躍が楽しみだ!
Marshall、NATAL、EDENのトリオがお伴します!
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1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
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(一部敬称略 2016年4月24日 新木場STUDIO COASTにて撮影)