【NAONのYAON 2015~SUMMER~】 vol.2:Silent Siren、相川七瀬、Chelsy、Mary's Blood登場!
Be punctual…野音が時間にシビアなのもいつも通り。記念すべき10回目とはいえ延長はできない。
…ということで今回もスムースな進行に目をひからせる「時の番人」が紹介された。
前回は時間切れのゴングがほんの数回しか鳴らなかったからね。今回はどうかな?
そして、神取忍とともに『NAONのYAON 2015~SUMMER~』開会宣言!
一曲目は「ラッキー・ガール」。
テレビアニメ『マイリトルポニー』の主題歌。女の子らしい、イヤ、女の子じゃなきゃとてもできない愛らしい一品。
続けて「ビーサン」という曲。
タイトル通り、夏真っ盛りの歌!
以前、販促品でMarshallのビーサンを作ったことがあったけど、エライよろこばれたっけナァ。
Silent Sirenは「NAONのYAON」初登場。
「Siren」といえば、私なんかまずRoxy Music。
ギリシャ神話に出て来る、上半身が人間で下半身が鳥の姿をしている想像上の生き物、「セイレーン」、英語名で「サイレン」。もちろんパトカーなんかに付いている「ウーウー」いうサイレンはコレが語源。
美しい歌声で航行中の人たちを惑わして岩礁におびき寄せて難破させたという。
Roxy Musicの5枚目のアルバム、『Siren』のジャケットは人魚風の姿のサイレンが岩礁に横たわっているデザイン。その人魚に扮ているのがスーパー・モデルで当時Bryan Ferryの恋人だった、ジェリー・ホール。
その後、Mick Jaggerの奥さんになった人だ。
Silent Sirenの「Siren」がこのサイレンがどうかは寡聞にして存じ上げないが、ミニ知識をお送りした。
会場は立て続けに演奏されるウキウキ・ナンバーで早くも盛り上がる!
ここで相川七瀬が合流!え、もう?なんとゴージャスな夏のNAONのYAON!
曲は「夢見る少女じゃいられない」。七瀬ちゃんもこのイベントに欠かせない存在だ。
当然思いっきり盛り上がっちゃう!最初らこんなに盛り上がって大丈夫なのか?まだ4時間以上優に残ってるんだぞ!
舞台転換時の恵子さんのインタビュー・コーナーもこのイベントの大きな魅力だ。
相川七瀬の詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEBSITE
Silent Sirenの詳しい情報はコチラ⇒Silent Siren OFFICIAL web SITE
一曲目の「Blue Moon」ではアコギをプレイしたMIOちゃん。
続いての曲はこれまたアニメ『アオハライド』の挿入歌「Yes」。
キャッチ―なポップ・チューン。
「SOS」と「Yesを」を引っ掛けるところなんざ、ウマいね~!
昨年9月にメジャー・デビューを果たしたガール・バンドの注目株。
ちなみに彼女たちは予選会の『Cute Girl Live』にゲストとして登場してくれた。
Chelsyの詳しい情報はコチラ⇒Chelsy OFFICIAl SITE
Chelsyのインタビュー中にスタンバイがOKになってポーズを取ってくれたちゃっき―。
何だか知らんが、ものすごいホーム感!外国で親戚にバッタリ出くわしたような…。
ココがNAONのYAONのスゴイところ。
ナニが?って、前の2バンドは実にガーリーなポップ・ロックを聴かせてくれたけど、Maryが登場してガラリと世界が変わる。
フィメイル・ロックのすべてを見せてくれるところがスゴイのだ!
Mary's Bloodはコレが初めの出演ではない。オープニング・アクトとして登場した経験がある。
そして、ちゃっきーは過去2回にわたってギタリストとして色々なミュージシャンと共演し、名シーンを演出してきた。
もちろんどんな時でもお供はMarshall!
コレがちゃっきーのとトレードマークのJVMのタトゥーシリーズ。
目立つわ~。ちゃっき―にベスト・マッチ!
一曲目はバンド名を冠したメジャー・デビュー・アルバムから「Marionette」。
切れ味鋭いちゃっきーのギター・プレイ。ツブ立ちのよいピッキングをドラマチックに演出するのはMarshall。真空管アンプ・サウンドの真骨頂だ!
身を焦がすように熱唱するEYE。
フレキシブルで重く深いRIOのベースがヘヴィ・サウンドをパワー・アップさせる。
2曲目は今週リリースされたばかりのニュー・アルバム『Bloody Palace』から「Bite the Bullet」。
『弾丸を噛め』ね。
ジーン・ハックマン主演でそういう映画が昔あった。中学生の時に、ここ野音からすぐ近くにあった日比谷映画に観に行った。
あまり覚えていないんだけど、歯痛で七転八倒する登場人物が、治療のために火薬を抜いた薬莢をその虫歯にかぶせて噛み込むシーンがあった。
そこで「Bite the bullet!」とか言うんじゃなかったかな?コレ、正確にはbulletじゃなくてcartridgeだと思うんだけど。
そう、「bite the bullet」というのは「ジッと苦痛をこらえる」とか「イヤなことに立ち向かう」という意味があるのね。
それをこの映画の中でシャレて実演してみた…というワケ。
これまたMary's Bloodの面目躍如たる強烈なドライビング・チューン。
フラッグも持ち出して来て、もはや野音を征服したかの感アリだ!コレでいいのだ!
コレがニュー・アルバム『Bloody Palace』。
もちろん「bloody」は「血まみれの」という意味だが、イギリス人は何かいいことを強調する時にこの形容詞をつける。
よく耳にするのが「bloody lovely」。
私はまだ聴いていないが、メタル・ファンにとっては相当Bloodyな内容のハズだ。メタルファンにとって最高の居場所が「Bloody Place」!
Mary's Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Mary's Blood Official Site
Mary's Bloodのインタビュー・コーナー。期せずして感動の名シーンになっちゃったよ!
先に書いた通り、Maryはかつてオープニング・アクトで「NAONのYAON」に出演したことがあった。
それが、今回本編に登場することになり、感激のあまりちゃっきーの目から大きな涙がこぼれ落ちてしまったんだな。
MARIちゃんも泣いてる。
コレがさっきまで耳をつんざくヘヴィ・メタルを演っていた淑女たちかッ?
野郎のロックじゃ決してお目にかかることのできない光景でしょ?
コレがNAONのYAON!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YAオフィシャルサイト
つづく
(一部敬称略 2015年8月23日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)