Marshall Blogに掲載されている写真並びに記事の転載・転用はご遠慮ください。
【姉妹ブログ】
【Marshall Official Web Site】
【CODE/GATEWAYの通信トラブルを解決するには】

« Guitar☆Man #19 <前編> | メイン | SWS(そうる透・和佐田達彦・杉本篤彦)を楽しむ »

2014年11月 7日 (金)

Guitar☆Man #19 <後編>

レレレ?次へ進もうと思ったら広規さんの姿が見えない!
と騒然となったところへ広規さん下手から登場。

10_2自主的に休憩を取られたようだ。スゴイ。広規さんだからこそなせるワザ!
Tシャツがまたいいですね~!

20_2大二さんのドラム・イントロ。
ああ~、大二さんのドラム好きだ~。35年以上前から好きだ~。
やっぱりね、すべてにおいて格が違う。大二さんにはド派手でトリッキーな素早い手順なんかまったく必要ない。
大二さんがドラムを叩くだけで「音楽」になる。
それも大二さんが熱心なリスナーで、あらゆる音楽を若い頃から、しかもロックの成長期をリアルタイムに体験経験しながら吸収してきたのだからスゴイ。若いドラマーが束になってかかっても大二さんにかなうワケがない。音楽の素養が格段に違うのだ。
広規さんも難波さんも同じ。
このドラミングこそが長年のキャリアを持つ表現者にしかできない離れ業というべきであろう。そして、こういうドラムを叩ける人が将来また出てくる可能性は少ないだろう。
そんな偉大な日本のロックのパイオニアのひとりがNATALを選んでくれて最高にうれしい。

30_2曲はJanisの「Move Over」。

40_2ゲストで小柳ゆきが登場!
ちょうど一週間前にデーモン閣下のコンサートでお見かけしたばっかり!

50v_2ホットだが、大ゲサでも、しつくこくもない、ダイナミックな歌唱が実にゴキゲン!

60v_2こういう歌のバックをするのは絶対気持ちいいにキマってる!

70_2「普段歌わないを選んだ」というゆきさん。
MCも快活で楽しいぞ!

80_22曲目はDonna Summerの「Last Dance」。

90v_2ディスコの頃、Donna Summer流行ったよね~。

100v完璧なバッキングに実を任せての熱唱!

110vゆきさんにぴったりの曲。やはり一流の人は選曲も完璧だ。

120_2それにしても今回のGUITAR☆MANはおっそろしくバラエティに富んでるな…。
インタビュー・コーナーも楽しかった。
「広規も難波くんも同級生。61歳が演奏する選曲とはおもえないでしょ~!」
イエイエ。とんでもない!3人とも鉄壁の名人芸が素晴らしい!

125vギタリスト3人のうち、最後にフィーチュアされたのは…

130西山毅!

145v曲はLarry Carltonの「Room335」。
これも流行ったよね~。

2_img_0367_2 西山さんがこの曲をオハコにしているのは以前から知っていたけど、ん~、やっぱり完璧なプレイ。
この原曲と寸分の違いも許さない演奏を見ると思い出すのはSatorianiの「Satch Boogie」。
2001年の「マーシャル祭り2」の時に櫻井哲夫さんと菅沼孝三さんをバックに、やはり完璧な演奏を見せてくれたのだ。

2_img_0359 ここでもリズム隊のパフォーマンスが光る!

150もちろん広規さんはこういうフュージョン系もお手の物だ。

160広規さんが弾いているのはEDENのWT-800ヘッドとD410XSTキャビネット。

165v大二さんもソウルだろうがフュージョンだろうがなんでも来い!だ。

170v_2大二さんのドラム・キットはNATALのバーチ。グロス・バーガンディというフィニッシュ。

180ショウもいよいよ第4コーナーに突入する。

190_2Tears for Fearsの「Everybody Wants to Rule the World」。

205vさらに「I Love Rock ’n' Roll」。
220v
この曲もいろんなところで耳にする今やエバーグリーンになっているようだが、普段はまったく耳に留まることはない。
でも、こういうメンバーで演奏されるとジックリ聴いてしまう…いいね~。

230v_2しっかし、Kellyさん、今日は始終ニッコニコだったな。

240vいよいよ最後の曲になった。
しかし大沈黙。
シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。
一体どうしたんだ?!
難波さんの小さな声…「広規のMCだよ!」…会場大爆笑!
いいナァ~、広規さん!なかなかこういうことはできないよ。
450v
そんな広規さんがひとたび演奏に集中するとグルーブの鬼神と化す。
このギャップがたまらなくカッコいい!
460v
最後の曲はMISUMIさんの歌でSheryl Crowの「Run, Baby, Run」。
270v_2
本編12曲。
今回のGUITAR☆MANの選曲はホント、振り幅がすさまじかった!

250vThe WhoからDonna Summer、Gary MooreからLarry Carlton…。
こんなコンサート普通ないよ!
こんな選曲が可能なのもGUITAR☆MANがスゴ腕ミュージシャン達の集合体だからなのだ

260_2感動的な「♪Run, baby, run」のリフレインで本編の幕を閉じた。
280_2
アンコール。
これは前にも演ったRick Derringerの「Rock & Roll Hoochie Koo」。

270Rick Derringerも70年代の中盤までは『All American Boy』とか『Spring Fever』とか、良質なポップなロック・アルバムをリリースしていたよね。
Steely Danのレコーディングにも参加している名ギタリストでもあったけど、今どうしてるのかな?チョット前まではNAMMで見かけたけど。
私は今でも『Derringer』とか『Derringer Live』とか時々引っ張り出して聴いてる。
名前がいいよね…デリンジャー。
1930年代にはジョン・デリンジャーという「民衆の敵ナンバー・ワン(Public Enemy No.1)」とFBIに呼ばれた大ワルもいた(ヒップホップのPublic Enemyの名前はここから採られた)。一方では義賊とみなされ「ボニーとクライド」と並んで大衆に支持されたらしい。ウォーレン・オーツ主演で映画化もされてる。
それからピストルもあった。リンカーンを暗殺した銃はデリンジャーだった。物騒な名前でもある。

350

そして最後は定番の「Smoke on the Water」。

420_2

歌うは浦田健志。今回はインストが多かったが出るところはチャンと出てきて大活躍!

325v

智里さんも大熱唱!

290vSPYCEの外園さんも参加!

295ナンカ、ステージすごい盛り上がっちゃってんな~。ってんで、いよいよ広規さんが前に出てきた!
330_2
ここは説明不要の広規さんフィーチュア!

340_2

310

320ギター・チームもラスト・スパートに入る。

360こんなことや…

370あんなこと…
浦っちゃん、マイクのケーブルをカジって対抗してる!

380あ~あ~、kellyさん、もう止まらない!

390_2もうアチコチでいろんなことやってる。

400

410_2とにかく盛り上がりました!

300_2

最後はみんなで記念撮影。

430_2楽しかったな~。
今回は第1部の模様をレポートした。

440GUITAR☆MANの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

200

NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)

NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2014年9月28日 東京キネマ倶楽部にて撮影)