秋CANTA '14 秋の少食健康習慣TOUR ~少なめが調度いいよね!春にもやるけどね!~
まずは長い!今日のタイトル。でもコレがCANTAの秋のツアーのタイトルなのだ。あんまり長いので一文字も足さないでそのまま今日の記事のタイトルに持って来た。
その割には「少なめが調度いい」…だ。タイトルではなくて食事の話しなのね?
「少食」か…。心がけなきゃな~。でもついつい「大盛り」だよ。
「大盛り」といえば、以前から気になっていることがある。それは、「大盛り100円」はいいけど「150円」はイヤだナァ…ということ。
そもそも「大盛り100円」ってかなり不利な場合が多いような気がするんだけど。本体が1,000円ぐらいのスパゲティならゼンゼン納得がいくんだけど、歩が悪いと思うのは立ち食いそばの大盛りね。本体が300円かそこらなのに麺を0.5玉足したぐらいで100円も上乗せされたんじゃ泣いても泣ききれない。
スパゲティを例に採れば立ち食いそばの大盛は「30円増し」で間尺に合うハズだ。百歩譲って「50円増し」でも許すことにしようではないか。「大盛り業界」にはご一考をお願いしたい。
さて、「食欲の秋」。食習慣は少食がいいかも知れないが、コンサートは大盛りの方がいいにキマってる。
そんな大盛りのコンサートが秋のCANTAのツアー。初日の柏にお邪魔してきた!
MASAKI。細い。うらやましい。少食なんだろうな~。
ルーク篁=Marshall。
今回のツアーももちろんMarshallがお供させて頂いている。
メインは愛用の1959RR。限定モデルのランディ・ローズ・シグネチャー。
キャビネットはMF280B。根強い人気のMFキャビ。残念ながら今はもう製造していない。
コンフィギュレーションは10"、12"、16"、22"、14"x5.5"。
ただただ「音がよく、鳴りがいい」ということではなく、自分の裁量で自在にサウンドをコントロールできるところがすごくいい…というご評価。
実は雷電さんが実地でNATALを使うのはコレが初めてのことではなく、ちょうど1週間前にデーモン閣下のコンサートでもNATALは活躍した。(コレも後日マーブロでレポ―地する予定)
その際も、バンド・メンバーやPAスタッフから高い評価を頂戴した。
さて、今回の秋のツアー、冒頭でも触れたが、『秋の少食健康習慣TOUR ~少なめが調度いいよね!春にもやるけどね!』という規格外に長いタイトルがまず印象的だ。
毎回カチッとツアー・タイトルが決められのがすごく気持ちがいいんだよね。
「じぇじぇじぇ」がタイトルに入っていたこともあったので今回は「見に来なきゃダメよ、ダメダメ」ぐらいが来るかと思ったら「健康志向」で攻めて来た!
11月中旬までの全16公演(すでにそのうち2公演が終了)。
これからご覧になる方のために詳しいことは書かないが…
いつも通りの愛と笑いと涙と感動がふんだんに盛り込まれた充実の内容!
セット・リストは新旧取り混ぜの「CANTAバラエティ・ショウ」。
緩急自在のサービス精神テンコ盛りの構成だ。
今回、雷電さんのタライに替わって登場するのが自転車タイヤのホネ。コレが何の役を果たしているかはコンサートに行ってのお楽しみ。
ん~、それにしても実にクリスピーで心地よいドラム・サウンド!
雷電さんの電光石火のテクニックとCANTAのバンド・サウンドにNATALがバッチリとマッチしているのがうれしい!
今回改めて聴き惚れたのがルークさんのMarshallの音。我々世代がよく知っているMarshallの音。我々世代が憧れた正統派Marshallサウンドだ。
だからCANTAサウンドが気持ちいいのだ。「Marshallはこうやって使うんだよ」と示しているかのようなサウンド・メイキングのひとつ。
もちろんMASAKIさんのベース・サウンドも欠かすことができない。この音もスゴイよナァ。MASAKIさんだけにしか出せないワン・アンド・オンリーの限定サウンドだ
そして、NATALがサポートする雷電さんのドラム!
これから14公演。あなたの街でCANTAと至高の瞬間をお過ごしあれ!
CANTAの詳しい情報はコチラ⇒CANTA Official Web Site
NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
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(一部敬称略 2014年9月28日 柏PALOOZAにて撮影)