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2013年11月18日 (月)

BEPP~結成15周年コンサート

Jeff BeckとLed Zeppelinの音楽をそのまんま肩張らずに再現するバンド、BEPP。
結成15周年のコンサートがBlues Alley Japanで開催された。
ハイレベルな演奏を楽しもうとするお客さんでBEPPのコンサートはいつも大盛況だ。

10大槻啓之

20vMISUMI

30v友成好宏

40v山内薫

50v河村カースケ

60vオープニングは「Going Down」~「Morning Dew」とBBAで固めて来た。

70いつの頃からかは知らないけど、「コピー・バンド」という言葉を使わなくなったね。きっと「コピー」という言葉がネガティブな印象を与えるからだろう。
そこで、「トリビュート・バンド」なんて呼び方が定着したようだが、かえってインチキくさい。「コピー・バンド」は「コピー・バンド」でもいいんじゃないかと思う。
ただし!そのコピーの仕方は厳密であるべきで、完璧に複写されていなければならないことは言うまでもない。
日本にいくつJeff Beckの音楽を演奏しているギタリストやバンドがいるのかは知らないが、やはりBEPPの演奏はその最高峰に位置することはまず疑いの余地がないであろう。
これぞ究極のコピーといえよう。

80v「なんか自然と似ちゃうんだよね~」というのは大槻さんの名言。大槻さんのスゴイところは、自然に似てしまうせいか、演奏法にしても機材にしてもガツガツしたところがまったくないところがカッコいい。ホントその名言通り、「あれ?またJeff Beckになってる?」みたいな。
でも絶対に外せないポイントもあって、そのひとつはMarshallだ。
120v第2期jeff Beck Groupのレパートリーから「Ice Cream Cakes」。これ聴くとそうる透さんを思い出しちゃうんだよな~。東京おとぼけキャッツのものまねコーナーでよくこのイントロを演奏されていた。
そういえば大槻さんは透さんのご紹介でお近づきにさせて頂いたのです。

90で、第1部は「オレンジ」特集と呼んでもいいような選曲で9曲のうち4曲がアルバム『Jeff Beck Group』から。

110v「Tonight I'l be Stayin' Here with You」「I got to Have a Song」、「I can't Give Back the Love I Feel for you」等が演奏された。

115ここで「Jeff's Boogie」。
以外にも大槻さん、今回初めてチャンとこの曲をコピーしたとか…。さんざん弾き尽くしていたものかと思っていた。

100

最後のチェット・アトキンス奏法(「ギャロッピング」って言うの?昔は「チェット・アトキンス奏法」って呼んでた)も完璧!とにかく安心して見ていられる!

130v第1部の締めくくりは『Rough and Ready』から…

140v「Got the Feeling」。
この第2期Jeff Beck Groupってのはモノすごい人気だね。Jeff Beckの歴史はすべてが重要で人気があるけれど、この時期は特に根強いね。

150vMISUMIさんがMCで「それでは2枚目のアルバムから…あ!…って言っても私たちのアルバムじゃなかったんだ!」と観客爆笑を誘っていたが、イエイエ、なかなかどうして、さすがに15年も演奏し続けているだけにどの曲も完全に自家薬籠中のものとなっていて、借り物という感じがしませんよ。「継続」というものはこうしたところでも力を発揮するものだ。

160休憩をはさんで第2部がスタート。
まずは「Where Were You」から「Stratus」で怒濤のインスト大会!

180「The Pump」…

200vして、「Goodbye Prok Pie Hat」。

210大槻さんの鬼気迫るプレイ!ものスゴイ集中力!
260vそれを完璧にサポートするバック陣も入魂の演奏だ!

220全編を通じて友成さんの華麗なピアノ・ソロも随所でフィーチュアされた。

230カースケさんのいぶし銀のプレイも十分に堪能できた!淡々とリズムを刻み続けるサマが何ともカッコいい!

240インスト・コーナーの最後は「A Day in the Life」。
もう完全に大槻さんがJeffに見えるわい!
280ここでMISUMIさんが登場して「ツェッペリン・コ~ナ~!」。このケロッとした豹変ぶりがまたBEPPの魅力だ。

170ここからはBEPPのメンバー全員がLed Zeppelinのメンバーと化す。

250_2曲は「Custard Pie」。

190v「The Wanton Song」。『Phisycal Graffiti』からの選曲はうれしいな。

270さらに「Black Dog」から~、オッと「Rock my Primsoul」!
310Robert PlantとRod Stewartというイギリスを代表するシンガーの持ち歌をメドレーで楽しみました。

300『Rough and Ready』から「New Ways Train Train」。

290ハードに、そしてソウルフルに本編の幕を閉じたのであった。

320アンコールは「People Get Ready」。

330vあの有名なギターのメロディが大槻さんの手によって、イヤ、もはやJeff Beckの手によって朗々と奏でられたのでありました!(聖子ちゃんの「赤いスイートピー」を聴いてこの曲を思い出すのは私だけでがあるまい)

340BEPPの詳しい情報はコチラ⇒BEPP Official Website

345v「結成30周年目指します!」と宣言!

350(一部敬称略 2013年10月9日 目黒Blues Alley Japanにて撮影)