Merge Fes vol.2 <前編>~世界歌謡大将&ヘアメタル研究会
今日は甲州街道の最初の宿場「内藤新宿」から。
甲州街道といえば、甲府を題材にした「甲府い」なんて人情噺がありましたナ。
「甲府い~ お詣~り 願ほどき~」というサゲが秀逸だった。
そして、この場所へ来るたびにいつも同じことを思い出すのは年寄の習性か?イヤなに、思い出すのはロックと過ごした自分の青春時代のこの光景よ…新宿厚生年金会館。
「厚生年金」の意味すら知らない頃、よくホールに通ってステージの熱演に感動したものだった。
社会保障のシステムについては今でもよくわかっていないけれど、昔が懐かしくて仕方ない。
このあたりのことに興味のある方はコチラをご覧あれ。
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【Marshall Blog Archive】厚生年金会館の思い出さて、そのお向かいの「WildSide Tokyo」で開催されたのがMarshallとNATALがフィーチュアされるイベント『Merge Fes』。
2024年11月に第1回目が開かれ、今回で2回目となる。
出演者の陣容も前回と同じだ。ステージには…
2台のMarshallと…
NATALドラムスが並んだ。
まず最初にステージに上がったのは前回と同様に「世界歌謡大将」。
永野啓司
森藤晶司
森下正大
前田卓生
さ~て、今日は一体ナニが飛び出すか!
ギャハハ!まずは「Livin' on a ff」。
ボン・ジョビの「Livin' on a Prayer」とハウンドドッグの「フォルテシモ」のクロスオーバー。
何とも「♪愛が」のコーラスが力強い!森藤さんのピアノから始まる2曲目は「It's my ピンキー」。
これまたボン・ジョビの「It's my Life」にピンキーとキラーズの「恋の季節」を組み合わせた1曲。
キラーズ役のコーラス陣も大活躍。
ピンキーの方のパートのキーがチョット低いような…でもそれがまた独特の雰囲気を醸し出していた。下はウチのレコード棚に入っている唯一のピンキーとキラーズのレコード。
私は以前、今陽子さんのステージの写真を撮らせてもらったことがあるんだけど、声に張りがあって歌がメチャクチャかっこヨカッタ。
背もスラ~っと高くてねェ、とてもステキでした。「ロックェンロールッ!」
今日1回目の「ロックェンロール!」頂きました!ハーブ・アルバートの「Bitter Sweet Samba」が流れる。
「改めまして『世界歌謡大将』でございます。
もうボクらがナニを演ろうとしてるかの説明はしないことにします。
恐らく、若い方なんかはわからないと思うんですよ。
今日はまた若い方いっぱいいらっしゃる。
短い時間に曲をいっぱい聴いて頂こうということで詰め込んでいきます。
さっそく次の曲にいってみましょう。
みなさん、ジャーニーってわかりますか?大丈夫ですか?」
そりゃそうですよね、「恋の季節」なんて1968年、私が小学校へ上がった年のヒット曲ですから!ジャーニーを素材にしたのが「抱きしめてWays」。
森藤さんがおなじみのイントロを奏でる。そのまま森下さんがそこに乗せる歌のメロディは「抱きしめて哀愁」。
もちろんサビのリズムはオリジナル通り楽しいサンバで!
永野さんがステージ前に設置されているPAスピーカーの上で華麗なソロをキメる!
永野さんが使っているMarshallは「DSL100H」と「1960A」。
インストゥルメンタルのパートはジャーニー、歌のパートはトシちゃんというわかりやすい(?)構成でみんなノリノリ!
そのまま続けて「♪ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とやるのはジャーニーの「Any Way You Want It」。
この曲の邦題は「お気に召すまま」っていうのか…。すぐに『北斗の拳』の「Tough Boy」へ。
だから曲は「お気に召すままタフボーイ」。
前回も取り上げていた曲だけどジャーニーの邦題に気がつかなくて、今読み返してみるとレポートでは変なテキストをつけてしまっていた。
ゴメンね、大将。
もうね、私、80年代以降のロックはリアルタイムで全く聴いていないんですよ。
その代わり60年代と70年代の後半、パンクが出て来る前ぐらいまではオイラに任せておけよ。永野さんが再びシャープなソロをお見舞いした!
「♪タフ・ボーイ、タフ・ボーイ」とやるところ、私はてっきり「♪カッポイ、カッポイ」と歌っているのかと思って「それは『カッポレ』の間違いでしょう?」と思ったんよ。
それこそ「カッポレ」なんて若い人は知らないでしょうネェ。
「豊年斉梅坊主」という芸人が明治時代に大流行させた俗謡。そしたら、「祭文」なんて聞いたことある?
「さいもん」って読むんだけど、元はお祭りの時に神仏に捧げる願文や祝詞のことで、それが後に「門付け芸」になった。
「門付け」というのは、頼んでもいないのに人の家の玄関先へやって来て勝手に持ち芸を披露していくばくかのお金を頂戴するお仕事。
「瞽女(ごぜ)」とか初代の高橋竹山のようなその男性版の「ボサマ」とかがそれに当たる。
で、幕末から明治初期にかけて「デロレン祭文(ざいもん)」というホラ貝を使った門付け芸が流行した。
中学生の時の仲良しのお婆ちゃんが、ダラしのない格好をした孫の姿を見てよく「ナンダお前の格好は?まるで『デロレンざいもん』だな」と言っていた。
私はテッキリそれが『いなかっぺ大将』の「風大左衛門」みたいな人の名前かと思っていた。
「デロレン左衛門」というワケだ。
不思議なモノでこういう本当にどうでもいいことはよく覚えているモノで、オッサンになってから「デロレンざいもん」のことを知ってビックリした。
下は小沢昭一が全国の大道芸を見て回って録音・監修したCDのボックス・セット。
最近はこんなんとか抒情歌とかばっかり聴いているのです。
で、ココに山形で録音した「デロレン祭文」が収録されている。
買って聞いてみると…別段オモシロくもナンともなかった。
どうでもいい話でゴメンね、大将。
イヤ、永野さんが「落語のエキスパート」だということを知って、どこか古典芸能のつながりで響くところがないかな?と思って書いてみた。 「ありがとうございます。
立てつづけに4曲演奏しましたがお楽しみ頂けておりますでしょうか?
初めて観る方はいらっしゃったりします?
ど、どうっすか?
(客席から歓声が上がる)
なんか大絶賛な感じが伝わってきます!
じゃあ、世界歌謡大将がやっていることが伝わっている…ってことで。
そんなバンドです!」「次はベンチャーズを演ろうかと思います。
大丈夫? 若い人、ベンチャーズわかるかな?
みんな若そうだからナァ…あ、そこの白髪のアナタは違います。
若い方、ベンチャーズ大丈夫ですか?
後ろの緑の、その今移動してるお兄さん、ベンチャーズとか知ってる?
え、わかんないか?わかんないよね?
昔チョット流行ったのよ。
女の子の12人組で中国からやって来た。
そういうヤツを演ります。
とにかく帰ってから『ベンチャーズ』ってググってみて。
OK!そんな『女子十二楽坊』…じゃねぇ、ベンチャーズいくよ!」
チョチョチョ!ベンチャーズが売れたのは「チョット」ではないんです。
古いレコード会社の関係者から聞いた話では、当時のレコード会社の洋楽部門で儲けが出ていたのはビートルズでも、もちろんローリング・ストーンズでもなく、唯一ベンチャーズだけだったんですって!
ローリング・ストーンズに至っては、日本では「ロンドンレコード」時代はからっきしダメで、「ワーナー」に移籍した頃あたりからようやく商売になるようになったらしい。
「ロック後進国」の日本を象徴するような話だよね。そうして飛び出して来たのはベンチャーズの「Pipeline」…かと思ったらすぐに「♪トロは中トロ、コハダ、アジ」だって!
だから曲は「パイプラインで寿司食いねェ!」。
どうやってやるのかと思っていたら、バッキングはとにかく「パイプライン」なの。
写真を撮るために脚立に乗っていて大爆笑してしまった!「♪あガリ、あガリ、ガリ、ガリ、ガリ」のパートのクレッシェンドも完璧!
みんな楽しそうに演ってる!正統派ベンチャーズのパートは永野さんがMarshallでバッチリとメロディを奏でてくれた。
しかし、このシブがき隊の「スシ食いねェ!」という曲が出て来た時にはビックリしたけど、今こうして耳にしてみるとなかなかにスゴイ曲だと思うわ。
こんなことよく考えついたものだ。
きっと広沢虎造が聴いてもビックリしていたことだろう。前田さんのタイトなドラムスと…
森下さんが出すヘヴィな低音で始まるのはクイーンの「地獄へ道づれ(Another One Bites the Dust)」。
コレもヒデエ邦題だな。でも歌は「俺ら東京さ行くだ」。
だから「地獄さ行くだ」。
ギャハハ! コレはいい!
それにつけてもこの永野さんの声のカッコよさよ!几帳面に、そしてシレっと森藤さんが奏でるバッキングがまたオモシロイ。
この曲、「♪東京でベコ飼うだ」って歌っているけど、『野菊の墓』という明治29年の小説があるでしょ?
「民さんはそんなに野菊が好き…道理でどうやら民さんは野菊のような人だ」と主人公の民子に恋心を抱く幼ななじみで2つ年下の斎藤政夫のセリフが有名だ。
コレ、大した描写もない割には民子さんの魅力がモノスゴク伝わってくるんだよね。
作者は「伊藤佐千夫」。
写真を見ると、まるで柔道家のようなコワモテだが、こんなに儚くも美しい若者の純愛を描いて見せた。
小説の舞台が松戸(矢切)と市川であることからわかるように、佐千夫は千葉の出身で、ナント東京でベコを飼っていた。
正岡子規の門人ではあったが、この人の本職は酪農家で、当時錦糸町の駅前で牛を飼っていたのだそうだ。
「錦糸町の駅前」ですよ!信じられん!
ちなみに松戸って「斎藤さん」が多いんだよね。
その理由もこの作品に書いてあるよ。
そんなだから佐千夫の墓は「亀戸天神」の近くの「普門院」というところにある。
普門院は名刹とされているんだけど、下の写真の通り境内がブルーシートや廃棄物だらけでなかなかインパクトが強いお寺。
ナンでこんなことを知っているのかというと、このお寺の真正面に大塚の「ぼんご」で修業をした人が営んでいる「豆蔵」というオニギリ屋がありましてね。
も~、ココのオニギリが最高においしくて時折訪れているからなのです。続けてはタイトルだけでピンとくる「あんたのヨーロッパ」。
前田さんが英語の語りに続いて自慢のノドで「あんたのバラード」を熱唱!曲が進むと調子がバコンと替わってオリジナル・キーで「哀愁のヨーロッパ」に!
永野さんのギターは哀愁タップリだけど、この曲の「ヨーロッパ」は「ヨーロッパ」ではありませんから。
正しくは「哀愁のエウロパ」。
「エウロパ(Europa)」は月よりわずかに小さい木星の第2衛星のこと。
コレは四人囃子の岡井大二さんから聞いた話だけど、「エウロパ=Europa」と「ヨーロッパ=Europe」の綴りをレコード会社の担当者が混同してしまって付けられた邦題らしい。下は私が中学2年生の時に買ったシングル盤。
コレを聴いて「そうか、ヨーロッパってのはこういう感じなのか…」と思ったもんですよ。
それが木星の衛星だったとは…。世界歌謡大将はオリジナルにはない「♪ウォ~ウォ~ウォ~」とみんなでコーラスをつけるパートが曲を感動的に演出した。
ところで、しつこいようだけど「ヨーロッパ(Europe)」も「エウロパ(Europa)」もその語源はギリシア神話に出て来る王女「エウローペ―(Europa)」なのね。
エウローペーはギリシア神話における最高神のゼウスに見染められる。
で、海岸で遊んでいるところ美しい牛に変身したゼウスに誘われてその背中に乗り、クレタ島へ連れて行かれちゃう。
完全に「誘拐」である。
下の絵がその場面なんでしょうな。
もしかしたらこの曲を作ったトム・コスターはこの「エウローペー」のことを思い浮かべていたのではないか?
でもエウローペーはゼウスに連れていかれてヒドイ目に遭ったワケでもなさそうなので、こんなに哀愁を漂わせる必要もない気がするし…。
スペイン語で「ヨーロッパ」は「Europa」と綴るし…。
トム・コスタ―が星の「エウロパ」を考慮して作ったという話を聞いたこともあるし…。
もうこの曲は私にとって「哀愁」ではなく「憂愁のヨーロッパ」なのである。歌い終わって当然出て来る大きな大きな「ロックェンロールッ!」。
ココで出さなきゃウソというもの。「満足しましたか?
この人の夢は前に出てきて歌うことなんです。
そのうちそういう曲も出来たらいいなと思っています」
「マジっすか?今、言いましたね?
みなさん、聞きましたか?私もしっかり聞きました。
ロックェンロ~ルッ!ロックェンロ~ルッ!大満足です!」「思ったより暖かく迎え入れて頂いて本当にありがたく思っておりますです。
実は世界歌謡大将は今年で結成して10年になります。
『10年』って言うと重みがありますけど、だいたい年に2回くらいしか演っていないんです。
回数で言うとそんなに演ってはいないんですが、皆さまのお陰で一応10年続いたので日頃の感謝を込めて、本日ご入場いただいた皆さまに記念のボールペンをお渡ししました!
ちゃんと受け取って頂けましたか?」コレがその「祝10周年!世界歌謡大将」と入ったボールペン。
無料プレゼントの粗品感が全くない、ゴージャスなボールペン。
さすが大将!太っ腹だ!「で、話はココからですよ。
いいボールペンをもらったけど、書き心地はどうなのかしら?って気になりますよね?
そんなあなたに朗報です!
『世界歌謡大将オリジナル』の付箋を今日から販売しま~す!」
ナンと気が利く世界歌謡大将だこと!付箋はいいアイデアですよ。
私、本をよく読むので付箋は必需品です。
当日は新発売のその付箋の他、世界歌謡大将の屋台村では以前に作ったというハンドタオルも人気を呼んでいた。 「ありがとうございます。あと2曲。
ウチのバンド、このくらいが丁度いいんですよ。
皆さんはソロソロ天下一品ラーメンの汁まで飲み干すとチョット辛いと思うでしょ?
だから汁はチョット残す。
まだイケそうだな…と思って汁を残すぐらいで止めた方がいいんですよ。
ということであと2曲。
激しいナンバーと楽しいナンバーを用意してますのでよろしく~!」残り2曲のウチのまず1曲は「Daddy, Brother, Lover, チャンピオン」。
コレはわかりやすい。
ストレートにドライブするイントロから…森下さんの歌で「♪つ~か~みか~けた~」。
曲はMr.Bigから離れてナゼか「Highway Star」へ!
下手のPAスピーカーの上であのおなじみのギター・ソロを永野さんが完璧に再現!森藤さんも上手のPAスピーカーに乗った~!
森藤さんも大エキサイト!
なるほど思いっきり「激しく」やってくれた!
もちろん会場は大盛り上がり!「皆さま、最後は楽しい曲でお別れしましょう!『北の酒場に恋してる』!」
「♪北の酒場通りには~」
ギターを降ろして熱唱する永野さん。サビはみんなでジャ~ンプ!
フランキー・ヴァリのパートでは、永野さんがサンバ・ホイッスルを吹いて大暴れ!
演奏が終わってすかさず場内に流れてきたのは『ロッキー』のエンディング・テーマ。
「ありがとうございました!世界歌謡大将でした。
エイドリアン~!
最後まで楽しんでいってください!」
あ~、今回もオモシロかった!
10周年、おめでとうございます!続いては「ヘアメタル研究会」。
Marshall Blogへは3回目のご登場。今回はオープニングにゴージャスなアニメを導入してハナからファンの皆さんを大いに楽しませた。
1曲目はホワイトスネイクの「Bad Boys」。
YOFFY
SUSSY
TOKI
SHOW
そして今回のベースはMarshall BlogではおなじみのANI-Katsu!
目の覚めるようなドライビング・チューンでショウがスタート。
イッパツで「会」の熱気が上がった!「何度目かわからない来日公演。ヘアメタル研究会の皆さんです!
早めにメンバーを紹介するぜ!」
と、早速ステージの上の5人を紹介。
「かつてボクらは地毛で勝負していた頃もありましたが、以降はボクらは『Hair from Amazon』としてココまで歩いて来ました。
それではチャンチャンと曲へいっちゃいます。
ボクらは全米No.1の人のフンドシでしか相撲をとらないスーパー研究会なんで、世界歌謡大将さんみたいに血の滲むような努力とアレンジはしません。
ああ~いうものを見るとただコピーをしてるだけのボクらって一体なんなんだろう?って思ったヤツ…ブチぶち殺すよッ!」続いては再びホワイトスネイクの曲で「Here I Go Again」。
まずは同期のキーボーズをバックに情感豊かにYOFFYさんが歌い上げる。 そして、ソリッドなバンド演奏に…。
完璧なTOKIさんのコーラス!
ソロもバッチリとキマった!
前回、この曲を「いい曲!」と言っていたYOFFYさん。
それだけに気合のこもった気持ちのいい歌いっぷりだった。
ホント、いい曲ですな。「白蛇の曲を歌わせて頂いたゼ。
この前、家にヤモリがいたんですよ。ビックリして大きな声を上げちゃった。
だからホントに白蛇を見たら卒倒しちゃうな…なんてその時思いました。
ホワイトスネイクを観に行ったことある人ってこの中にいますか?
ホント、カヴァーデイルもツアーから引退するということでね~、『あとは日本は任せた!』っていう風なメールが来たんですけどね」「今日は新しく演る曲が多いのでみんな表情が硬いんですよ。
ナニせボクらはリハーサルをやらない…この場でのサウンドチェックからストーリーが始まるので結構みんなビビッています」 「新しい曲が多くて硬い表情を見られたくない。
だから本当はサングラスを付けたいんだけど、見えなくなるのがコワいので付けられないんっス。
ただいまジレンマなの」「わかる…トッキーなんかサングラスを忘れて来てオレのを付けているからね。
ANI-Katsuさんは数日前に目の改造手術を受けてレーザーが出るようになっているから目が合うと危険だよ。
本当にご無事でヨカッタ。
復帰第1弾がヘアメタル研究会ということで本当に運が良かったです」続いてはドッケンの「Into the Fire」。
ANI-Katsuさんのヘヴィな低音と…
SHOWさんのリズム隊がクリエイトする問答無用のパワフルなロック・ビート!
そのリズムでノビノビと歌うYOFFYさん。
テクニカルなSUSSYさんのソロも見応え&聴き応え満点だった!
今回はココまで。
この続きは<後編>を待て!
ヘアメタル研究会の詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルサイト<後編>につづく