Marshall Blog 2500回更新記念特集 <中編>
Marshall Blogの2,501本目の記事のはじまり、はじまり~!
<Marshall Blogのつくり方>
★写真について★
写真の撮り方について誰かに教わったことは一度もありません。
ただ、お手本は山ほど頭の中にあります。
それは50年ほど前に舐めるようにして眺めた「ミュージック・ライフ」等の音楽雑誌に掲載されていた海外のミュージシャンたちのライブ写真です。
今からさかのぼること17年、最初のMarshall Blogを始めるに当たって子供の運動会を撮影するような入門者用の一眼レフカメラを買い入れました。
そのカメラであるライブの写真を撮り、写真の心得のある人に見せたところ大層なおホメの言葉を頂戴したのです。
それはCANTAの時のルーク篁さんの写真でした…要するに被写体がカッコよかっただけの話。
ところが、そこから私の勘違いが始まったのです。
その勘違いのおかげでたくさんの大きな写真の仕事を頂戴することになったことは、一種の椿事である反面、私の人生における誇りのひとつです。
昔はシャカリキになって「ナンとしてもカッコいい写真を撮るぞ!」とガツガツしていたものでした。
でも、今は少しでも良質なマーブロの記事を書くための素材を確保するべくしてシャッターを切っています。
少々カッコをつけて言ってみれば、記事の構成や文章を考えながら写真を撮っているのです。
古い人間ゆえ、ITだのAIだののテクノロジーに抵抗感を覚える私ですが、デジタル・カメラだけはありがたいと思っています。
さもなければMarshall Blogなどとてもできなかった。
ただひとつ…写真で心底悩んでいるのはライブハウスのスモークです。
私が「ミュージック・ライフ」で見た写真には、荒天時の富士山頂でライブをやっているようなモノは1枚もありませんでした。
どれもアーティストの鼻毛までが見えるクリアな写真ばかりだったのです。
ですからステージに充満した煙にLED照明が当たった「模様」ともつかぬ写真を撮ることが辛くてなりません。
いつからこんな風になってしまったんだろう…。
写真を撮るためのライブではないことは百も承知しておりますが、「照明効果がどうの」といっても、お客さんは煙を見に来ているワケではないので、モクモクじゃない方が見やすいに決まっていると思うんです。
それゆえいつも「ノン・スモーク」のリクエストをお願いしているワケですが、そのワガママにお応え頂いているバンドの皆さんにはこの場をお借りして心より御礼申し上げます。
私は撮影機材にも全く無頓着で、カメラのことは最低限のことしか知りません。
自分が思うように撮ることができるカメラであればそれで十分。
他の人が持っているカメラにも、最新の技術にも何の興味もな湧かないのですが、それでも下の写真にあるように、これまでコレだけカメラを買いましたよ。
とにかく高いですからね~。ドエラい散財ですわ!
ちなみにコレらのカメラで撮影して2,499本の記事に掲載した写真の数は135,766枚に上ります。
単純に平均すれば記事1本あたり54枚の写真を使っている計算になります。
さらに乱暴な計算をすると、2時間のショウですと800枚ぐらい撮ることが多い。
そしてMarshall Blogの約7割がライブ・レポートで、それ以外の記事で撮った写真の数を加えるとこれまでザっと150万回以上シャッターを切った計算になりましょうか?
もっと多いかも知れません。
その間、どのカメラも故障したことは一度もありませんでした。
私の人差し指もなかなかに頑丈に出来ているようですが、日本の工業製品の優秀さを実感するばかりです。
今、一度やってみたいのは、スモークもLED照明も使わず、お客さんもいない状態で単焦点のレンズだけを使ってライブ写真を撮りまくること。
誰かやらせて!
★文章について★
<前編>の家内のメッセージにある通り、時間さえあれば本を読みます。
だからといって上手な文章が書けるワケではないことは承知していますし、書いているつもりもありません。
とにかく初見で意味が通じる文章を書く…つまり読み直す必要がない文章を書くことだけを心がけています。
あんな文章でも何度も何度も口に出して読んで、文の成り立ちを確認しているんですね。
そこで登場するのが家内です。
永井路子の大ファンの家内もなかなかの読書家なので、記事を書き上げるとまず家内に見せて誤字脱字をチェックしてもらい、読んで一発で文章の意味が通ったかどうかを尋ねます。
そして、もしマズイ箇所があれば文章を書き改めます。
こんなことを毎回やっています。
ところでMarshall Blogの文章を読んでいると、ひらがなが多いことに気がつきませんか?
コレは大学の時の卒論指導の教授から学んだことです。
この教授は無礼にも私の卒論に「可」を与えましたが、この「ひらがな」に関する注意には感謝しています。
もしかしたら大学で学んだことの中でこのことが一番有益だったかも知れない!
そして、カタカナを多用するのも読みやすさを考慮してのことです。
表記ユレが多いのも同様の理由からで、漢字か?ひらがなか?カタカナか?どれが一番目に入りやすいか?ということを常に考慮して臨機応変に対応しているのです。
さらに、以前は海外の固有名詞は原型通りのアルファベット表記をしていましたが、最近はコレを止めて作品名や曲名だけにアルファベットを適用することにしています。
昔はアルファベットを使うことがカッコいいと思っていたのですが、「GuitarをPlayする時のAmpやEffectorは…」のよう文章は全体を俯瞰した時に美しくないと思うようになったんです。
もうひとつ…文章で笑いを取りたい!そのために常時ない頭をヒネっています。
「わかる人だけわかってもらえればいい」的な「楽屋落ち」の文章が少なくないことをお許しください。
書いていて断トツでムズカシイと感じるのは「接続詞」ですね。
これには随所で苦労しています。
まぁ、それだけ考えいてもこの程度の文章なんですわ。
やっぱり漱石は偉大だ!
好きな作家はたくさんいますが、記事の構成といい、語彙といい、筆致といい、エッセイで言えば「井上ひさし」や「中村とうよう」や「藤原正彦」のようにMarshall Blogの文章を綴りたいといつも願っています。
★脱線について★
Marshall Blogは脱線なしではやっていられません。
また、脱線がなければMarshall Blogではありません。
中には脱線を邪魔に思う登場アーティストや読者もいらっしゃるでしょうが、筆者の一種のカタルシスと思ってご容赦頂きたい。
下世話な言い方をすれば、好きなことを書いてウサを晴らしているんです。
でも、今回頂戴したメッセージを拝見すると、ことのほか脱線が歓迎されているようでホッとしました。
コレね、どうやって話題を結びつけるか考えるのがオモシロイんですよ。
時には強引に話題を寄せ付けて脱線しちゃう。
そもそも、脱線抜きのMarshall Blogなんて考えてもご覧なさい。
雑誌のギグ・レビューほど固くはないにせよ、無味乾燥でツマらないでしょう?
正直、私も脱線のおかげでかなり色々なことを勉強させてもらっています。
コレもITの恩恵のひとつかな?
何か知らないことに突き当り、そのことを調べてみると何がしかの知っていることに結びつく。
つまり知識と知識の間に橋が架かる…コレが楽しくて仕方がない。
そうして蓄えた知識で、(今、脱線中!)旅行先のボランティアの観光ガイドさんを駆逐するのが実に楽しい。
萩、木曽を始め各地で善戦していた私ですが、長崎の「県立図書館」では勝利を収めたものの「大浦天主堂」のオバさんには完膚なきまでに叩き潰されて赤っ恥をかいたこともありました。
最近は記憶力がいいように減退していて調べたことを片っ端から忘れてしまうため、橋を架けにくくなってしまっているのがツラい!
もっと若い頃にMarshall Blogをやっていたらナァ。
さて、『2500回更新記念特集』の<中編>はStrange, Beautiful & Loudの三宅庸介さんから頂戴したメッセージでスタートです。
三宅庸介(Strange,Beautiful and Loud/TERRA ROSA/MARINO)
マーシャルブログ「2500回更新達成記念」おめでとうございます。
13年間、2500回の更新、Marshall Amplificationの名の下に残し続けて頂いていることに感謝いたします。
個人的にも沢山残していただきました。
Strange,Beautiful and Loud, Terra Rosa, そして、その日そのときの貴重なsession…。
Marshall ampsの音と共に生きてきた一人のギタリストにとって、どれほど嬉しく名誉なことでしょう。
時間は過ぎ、人は老いて、世の中も驚くスピードで変化しています。
でも、ここへ来れば自分の大切な歴史がある。
そして、令文さんにも逢える。YOUさんにも逢える。
書き続ける御苦労は想像に難くありませんが、心より敬意を表します。
そして、心より感謝いたします。
杉本篤彦
2,500回おめでとうございます。
マーシャル並びに牛澤さんには長年お世話になっております。
僕は基本ジャズ系のクリーントーンでマーシャルを使わせていただいております。
牛澤さんが執筆されているマーシャル・ブログはジャンルを超えて色々なアーティストの近況を牛澤さんの楽しい文章で楽しませていただいております。
また今年2025年の葉山福祉文化会館で開催されたジャズフェスティバル「真夏のJAZZ葉山」で使わせていただいたセットはご来場いただいた方々から、同じステージにいたミュージシャン、スタッフまで大好評のサウンドでした。
僕自身も人生最高とも言える音でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もマーシャルの愛好者が増えますよう頑張ってください。
<杉本さんが文中で触れている葉山で使用したMarshalは「JVM210H」と「1912」が2台です>
大谷保泉(SEVENTH SON)
Marshall Blog 2500回更新達成おめでとうございます!
個人的にはライブ・レポートは勿論、機材関連と歴史物に触れる記事をとても楽しく読ませていただいております。
音楽以外の記事が楽しめるのもMarshall Blogの魅力だと思っています。
そして本家Marshallの話になるとかなり深い話になるので「そうだったの?」と毎回勉強になります。
写真の腕前も流石で、撮って頂いた写真はプロフィールなどにたくさん使わさせていただいてます。
次は3000回更新達成ができるようにくれぐれもお身体にお気をつけください。
また牛澤さん夫妻とライブ会場で会える日を楽しみにしています!
曾我泰久
マーシャル・ブログ2500回更新達成おめでとうございます! すごいですね〜…あの分量の記事を2500回も書いたんですね〜。
シゲさんすごいです!
臨場感あふれるライヴ写真とライヴ当日の熱気が手に取るように事細かく伝わってくる文章にプラスして、脱線した時のどこまでも広がっていく生き生きとした文章も最高です。
音楽の知識はもちろん、時代を問わず、映画や本、そこにまつわる土地での出来事などから引っ張ってくる脱線文章も毎回の楽しみになっています。
行っていないライヴや行ったことのない外国なんかも行ったかのような気にしてくれるマーシャル・ブログ。
これからも愛のあるライヴ・レポートを楽しみにしていますね〜!
田川ヒロアキ
2,500回更新達成、おめでとうございます…と同時にありがとうございます。
Marshall Blogには、これまで私の記事を数多く掲載していただいています。
そのジャンルも多種にわたり、牛澤さんご夫妻がいかに私達の現場まで熱心に追っかけてくださっているかが伝わります。
テレビ番組/野外のサーキット/アルバム紹介&エピソード/アメリカへのプロジェクト/オリンピックやパラリンピックへ向けたイベント/数々の式典での大役/ライブハウスやツアー/その他様々な場面…
もうここまでくると、私の活動記録係のよう。
会場へ「この前のマーブロ読みました」と駆けつけて下さる方もいるほどです。
挙げればキリがありませんが、中でも思い入れ深いのは、私とマネージャー美瑞穂との結婚式の記事。
1週間、全て結婚スペシャルの特集としての掲載でした。
生涯の大切な日をマーブロに収めていただけたこと、非常に嬉しく光栄に思っています。
また、『THEME PARK』のジャケット制作秘話の記事、ギターではなくお腹を抱えて大爆笑しながら読んでいたことも印象深いです。
そして、私のアルバムタイトルを牛澤さんに命名していただいたことも大事なエピソードで、『THEME PARK』、『THE ROAD SEEKER』は今でも好評の作品たちです。
特に、その命名に至るエピソードを短編小説の記事として執筆されているのがもう大傑作!
あまりにもお見事で、アルバムよりこの小説の方が話題になるのではと嬉しい危機感になる記事で、私達も時折読み返すことがあります。
未読の方はこれを機会に隠れ名作を発掘するようなつもりでご一読下さい。
ところで、私は全盲のため点字ディスプレイや音声読み上げアプリでマーブロを読んでいます。
つまり、指と耳で文章のみを読んでいるのです。
牛澤さんが培ってきた膨大な知識やリアルな情景描写、鋭い洞察からユーモアまで網羅されていて「読み物としても楽しめるMarshall Blog」だと感じます。
また、近年ではAIの進歩により画像を文字で解説してくれるアプリが増えてきました。
牛澤さんが汗して撮影・選定した写真がAIの説明で楽しめているのです。
時折、AIの解説が詳しすぎることもあり、これはマーブロに対抗しているのか?と思うことも。
さて、思えば私がロックギターを始めた少年期から「Marshall」は憧れの存在でした。
その音が現実となり、今では「田川ヒロアキのサウンド」として各地へ響かせられるようになっています。
純粋なライブ会場以外の現場も多い為、「ここにマーシャルを持ち込んだ方は初めてです」と言われることも多々あります。
そのサウンドの全面的サポートであるMarshall公式のブログへの度重なる掲載が更なる意欲となっています。
これからも読者の皆さんと様々な記事の更新を楽しみにしながらここにお祝いコメントとさせていただきます。
牛澤さん、美幸さん、改めまして2,500回おめでとうございます。
最後に…「Marshall Blogはひとつのメディアだ」!
Kazuma Matsuura(Damian Hamada’s Creatures、伝々夢史)
Marshall Blog!2500本達成おめでとうございます!
ギタリストのKazumaです!
ShigeさんにはTORNADO-GRENADE時代から大変お世話になっておりまして、気がつけば10年以上のお付き合いです。
その間にはもちろん色々なことがあり、音楽を諦めそうになった時期などもありましたが、Shigeさんはいつも『とにかく続けることに意味がある』と応援して下さいました。
本当に感謝でございます。ありがとうございます。
私はこれからもMarshallアンプと共に"本物"の音を奏でていきたいと思っていますので今後とも末永くよろしくお願い致します!
マーブロ最高!!
魔王 ダミアン浜田(Damian hamada’s Creatures)
マーシャル・ブログでの公開記事が2500本に達したらしいな。
めでTiger!
13年間で2500本ということは2日に1本以上のペースで公開してきたということだな!
素晴らしいぞ!
そなたのブログは自らが汗を流して撮影した写真を豊富に掲載し、うんちくを傾けたこぼれ話を添えて大変読み応えがあり、ブログを読むといつも感心させられておる次第だ。
非常に詳細なライヴ・レポートばかりなので、一体、何字くらい書いたのかなと思い、そなたが公開してくれたDamian Hamada's Creaturesの初ライヴ「魔界小学校入学式典」の字数を調べてみたのJaguar、約5600字であった。
単純にこれに2500をかけると1400万字となる!
東京都の人口より多いぢゃないか!
こ、これは、もしかしたらギネスブックに記載されるのではないかね?
魔っ、仮に現時点で世界記録として認定されなくても、いつか認定されるくらいの勢いでこれからも励んでもらいTiger!
そして、そなたのライヴ・レポートは我々が目指す完全なる地球魔界化の推進力にもなっているので、私は常々感謝しておるぞ。
JILL岡垣(TERRA ROSA/JILL’S PROJECT/APHRODITE)
牛澤さん!マーシャルブログ2500回記念おめでとう御座います㊗️
私はキーボーディストながらマーシャル・アンプの大ファンであり、高校生の時からマーシャルの壁が聳え立つステージで演奏するのが夢であり、アマチュアの頃から組んだバンドのギタリストは必ずマーシャルを愛用、そのルックスと真空管が生み出す温かく深い歪み、パワフルな中域に魅了されながらキーボードを弾くというのが日常でした。
そんな憧れのマーシャルブランドのブログにTerra RosaをはじめJill's Project、Aphroditeなど自分のバンドのライブレポートを度々掲載して頂き心より感謝しております!
まだまだ牛澤さんに取材して頂けるよう、マーシャルサウンドが鳴り響くライブを続行して参ります。
そして3000回のお祝いメッセージも用意しておきますね‼️
Shu(TSP/幻覚)
Marshall Blog、2,500回更新達成おめでとうございます!
創設時からお世話になりっぱなしで、TSPでは何度も取材していただきました。
ずっとマーシャルを愛用している僕にとっては、とても光栄なことなので、心より感謝いたします!
しかし! 中学〜高校〜大学の先輩である牛澤さんとは、おそらく30,000字以上は会話させて頂いてると思いますので、250,000回突破を目指して、よりマーシャルという素晴らしいアンプを日本に広め続けてください!
Seiji(D_Drive)
Marshallブログ2,500回更新達成おめでとうございます!
シゲさんと初めて出会ったのが20年ほど前の事になるのですが、大阪で開催された関西の高校生が集まった軽音部の大会でした。
自分は大阪の某音楽専門学校の代表として審査員で出席し、とてもレアなMarshallのTシャツを着て行きました。
他にも各楽器メーカーさん代表としての審査員の方が数名出席されていました。
休憩時間になり、突然自分に「そのTシャツはどこで手に入れられました?」と訊いてくる方がいました。
「同じ学校で教えているギタリストの住友(俊洋)さんからサイズが合わないのでと言う事で貰いました」と言うと「そのTシャツは私が住友さんに差し上げたTシャツなんです」と。
「え?」…その方がシゲさんだったのです。
そんな偶然のきっかけが20年近くのお付き合いになるなんて(笑)
MarshallブログはD_Driveを結成して間もない頃から取り上げていただき、もう何度お世話になった事か?
これまで数えきれないほど掲載して頂きました。
詳し過ぎるレポート内容や、その時の様子を収めたライブ写真、時々脱線するユーモア溢れる記事など本人達はもちろん、楽しみにしているファンも多くいらっしゃいました。
MarshallブログのD_Driveの記事をMarshall Records担当者が見てくれたことがきっかけでアルバムのリリースやイギリス、アメリカ、中国などの公演でワールド・デビューすることができました。
Marshallブログ(=シゲさん)に感謝です。
ブログでは各アーティストさんのレポートを毎回あれだけ多くの情報量で掲載するんですからとても大変な事ですよね。
それがなんと2,500回更新達成!って本当に驚きです。
でも自分はずっと前から思っていた事があります。
シゲさんは古くからMarshallに携わる「Marshall社の日本人」です。
Marshallについてあれだけ過去の歴史から現在までを詳しく語れる知識があり(まぁ、シゲさんは仕事だから当然ですと言うと思いますが…)、そして物事を説明する時の優れた文章力、ユーモアを交えて語る事にも優れている話術力など、本当にシゲさん自身が財産だと思います。
Marshallブログとして文章で記録するのも財産ですが、やはり今の時代ですから動画として記録を残す形の財産を自分は求めます。
そうYouTubeです!
『Marshall チューブ』(仮名)…「YouTube」と「真空管」に掛けています(笑)
次はMarshallブログ3,000回更新も楽しみですが、是非動画もご検討頂けますと嬉しいです。
改めましてMarshallブログ2,500回更新達成おめでとうございます。
ずっと応援しています~!
YUKI(D_Drive/EAST of EDEN)
マーシャル・ブログ2500回おめでとうございます!
私はD_DriveやEast Of Eden、そしてソロの活動でもたくさん取り上げていただいております。
本当にありがとうございます。
いつも素敵な写真と共に詳しいライブのレポートを書いてくださっています。
脱線話もためになることだったり、面白いことだったり。笑
いつも笑いながら楽しく読ませてもらっています。
シゲさんがマーシャル・ブログに記事を残してくださるので、私自身も自分のライブをマーシャルブログを通して振り返ることができています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
このまま3000回を目指して突き進んでください!
杉森俊之(D_Drive)
Marshall Blog2500回更新達成、おめでとうございます!
いつも素敵な写真と聡明かつエンタメ性のある文章で心を楽しませてくれてありがとうございます。
シゲさんが書いたマーブロを読んでいると継続と人徳の大切さを学べます。
このまま10,000回更新突破して200歳くらいまで元気に頑張ってほしいと思います!
これからも健康第一で楽しみ頑張ってください!
Chiiko(D_Drive)
シゲさん!Marshall Blog2500回更新達成おめでとうございます!
シゲさんは、私の音楽人生の大多数に関わって下さっている重要な存在だなぁと思っておりまして…。
NAONのYAONに出させて頂いた時や、個人でのドラムイベント【DRUM VIEW】関東編もレポしてくださったり、何より私の所属バンド・D_Driveでは、写真付きのライブレポはもちろんの事、私達とイギリスのMarshall Recordsとの架け橋になって頂いておりますものね!
イギリスや中国やアメリカなど、海外でのライブや思い出は私達だけではとても体験出来ないことばかりでした。
そう思ってMarshall Blogの記事を振り返っていたら、本当に色々なことが記録されているなぁとしみじみ…。
わたしが音楽と共に生きた証、その時の『今』をたくさん残していて下さっていて…嬉しい限りです!!
これからもMarshall Blogに、色々な『今』を残し続けていって下さいね!
今後ともよろしくお願い致します!
いつもお世話になってるマーシャル・ブログの牛澤さん、ありがとうございます!
あなたの記事のおかげで私のギターもまるで「ロックスターの血」が通っているかのように熱く響いています。マーシャル・アンプの魅力をわかりやすく、でもちょっぴり笑いも交えて伝えてくれるその腕前に感謝感激雨霰です!
これからもあなたの言葉で僕たちギタリストの魂に火をつけ続けてくださいね。
雨宮敬義(DEALS/3Law)
Marshall Blog2500回更新達成記念、心からおめでとう御座います
少年の時からロックに憧れた俺達にとってMarshallは合言葉の様について回る憧れでした。そしてMarshallを使うようになって計り知れない時が経ちましたが、僕はMarshallのスタックの前に立ち、Marshallの音を浴びて観客にパフォーマンス出来る事に生まれて来た意味を思い出します…コノ音だ!と。ヘッドのノブを操作できる時は歓喜に震えます…行くぞって感じでね!
オレはMarshallがあれば何も怖いものが無いのです!コレからもMarshall=ロックの神様!俺を刺激して下さい。
ところでMarshall Blogとの出会いは2022年。
Marshall Blogの中でDEALSのことを「日本の最後のロックンロール・バンド」と評価して頂き、その表現を使わせてもらっています!
徳留羊亮(東京ネイルキャッツ)
Marshall Blog 2500回更新達成おめでとうございます!!
毎回本題のLiveレポートは勿論ですが、本題にたどり着くまでのつかみの文章を楽しみにしているコアなファンですw。
筆者と牛澤さんとの出会いは、やはりMarshall「1959HW」を通じての出会いでした。
2006年頃でしたのでまもなく20年のお付き合いになりますね。
Blogを見て頂ければわかる通り、牛澤氏のボキャブラリーや知識には関心致します。
毎回お話する度に色々な事を教えて頂き勉強になっています。
僕自身のバンド、東京ネイルキャッツも何回かMarshall Blogにのせて頂きましたが、臨場感のあるLiveレポートは、決して流れ作業ではなくその場所の空気感みたいなものを言葉にできる牛澤氏の力量を凄く感じました。
この先も3000回、4000回と頑張って下さい。
今後も楽しみにしております。
栗谷秀貴(那由他計画)
Marshall Blog 2500本更新、おめでとうございます!
Damian Hamada’s Creaturesに参加した折に牛澤さんからお声がけいただいたのがご縁で金属恵比須から、現在参加している那由他計画までご取材いただき大変光栄です。
Marshall Blogのライブレポートは、本筋からの寄り道と徹底した掘り下げ、そして現場の空気が生々しく伝わる写真で構成されまるでプログレの楽曲のような読み心地だと感じています。
これからも変拍子多めの音楽を演奏し続けますので、どうぞよろしくお願いいたします!
臼井孝文(NERVOUS BREAKDOWN/ OZMA-X/LOVEROCK VIOENT)
Marshall blogの2500回更新達成おめでとうございます。
2011年に初めてROCK CHILDで掲載していただき、それ以降も自分の関わるオリジナルバンドやイベントを取材して頂きました。
Marshallユーザーではない僕が掲載されるのは、Marshallサウンドを愛するギタリストと共に活動してきて、僕自身もそのサウンドに心酔してるいからに違いないと感じている次第です。
Marshall blogの特徴は、何と言ってもその緻密なライブの模様の再現度にあります。
それも筆者牛澤さんの観点からの情報の取捨選択がなされて実際のライブ以上に流れが良かったりします(笑)
的確な画像と共に構成されているので、当該のライブを観ていなくても観た錯覚にさえ陥ります。
僕は毎回取材してもらったら掲載される時までその日が楽しみでなりません。
牛澤さんの目はどのようにライブを捉えたのだろうという関心度が主ではあり、自分のライブを第三者視点で客観的に再考する的確な資料にもなっています。
また、時に本文に戻って来られるのだろうかというくらいの脱線っぷりも大好きです。
僕にとっては映画のウンチクがやはり大好物なんですが、牛澤さんの好きな部分と自分のそれとが重なる時などは音楽以上に嬉しかったりします(笑)
これからも、冴え渡る観察力と素晴らしい画像とで独自のブログを続けて下さり、ミュージシャンサイド、ファンサイドの双方を楽しませてくだされば嬉しいです。
そして、奥様の美幸さんの堅実なアシストも忘れてはならない側面だということを付記しておきます。
堀真路 (NERVOUS BREAKDOWN)
この度はMarshall Blog 2500本達成、おめでとうございます!!
LIVEの熱量や臨場感が伝わってくるフォトレポート、Marshallの歴史や文化にまつわるエピソードなど、盛りだくさんな内容でいつも楽しく読ませて頂いております♪
これからもMarshall Blogを通じてたくさんの方々にMarshallの素晴らしさが伝わりますよう願っております!
中間英明
Marshall blog 2,500回更新達成、おめでとうございます。
Finally you did it!!!
大変な偉業を成し遂げてしまいましたね?
僕が10代の頃から使い始めたMarshall Ampが今や、若い世代は勿論、あらゆる分野で多くの人々に受け入れられているのは、陰で支える人々の尽力があった事に他ならないと思います。
これからも、3,000回達成を目指して頑張って下さい。
Neat KC(NEAT001)
Marshall Blog 2500回更新達成おめでとうございます!
他には無い存在感をギラリと放つマーブロ。
私が最初にマーブロの存在を知ったのは、かつて訪れたロンドンの街を検索した時でした。
ヒットしたのがマーブロ。
移り変わる街の風景や建物のみならず、関わったミュージシャンやアルバムにまつわる話、それから派生する映画、絵画、歴史的背景。
どうやってこんなに調べられるんだろう?という驚きと、異様に濃密な記事に圧倒される。
普通じゃない、確固たる意志。実にロック!
Marshallサウンドにインスパイアされ、ロックは生まれ、それを聴いて育ち、今がある。
2025年の今も鳴り続けるMarshallサウンドの現在進行形が読めるマーブロなのです。
臨場感あふれる写真&記事で綴られるライブ・レポートは素晴らしく、貴重な記録。
Shigeさんいわく、文中記事での脱線エピソード。
気になる脱線ポイントを自分なりに掘っていくと一層楽しい!
破天荒な記事から始まる、ワクワク感と広がる未来。
そこにマーブロの魅力が凝縮されてるなあと思います。
「継続は力なり」と言うけど、実際に積み上げ結果を残すのは本当に凄いこと。
Marshall愛好者として誇らしい限りです。
Shigeさん、本当にありがとうございます!!皆さん、どうもありがとうございました!
<後編>につづく