Vowz-Vooz再び!
2023年4月7日、ジョセフくんのソロ・ライブで華やかにデビューしたVowz-Vooz(バウズ-ボーズ)。
その時からちょうど1年。
その後、活動しているんだかしていないんだかサッパリわからない感じがしないでもなかったが、何やらまた急に飛び出して来た。
今日はそんなVowz-Voozのステージを1年ぶりにレポートする。
2度目のMarshall Blog。
冒頭に出て来た「ジョセフくん」とは「ジョーくん」のことね。
「Joe」というのは「Joseph」の愛称(dimunitive)だから…最初だけ正式な名前で記してみた。
今回Vows-Voozはイベントへの参加でそのオープニングを務めた。
1曲目は「Storm is Blowin'」。
塚本"Joe"旭松浦和亦ココまでバンドの中核の2人は前回と変わらず。
問題はこの先…しばらく見ないウチにメンバーが大幅に入れ替わっちゃった。
桜久(Saku)はカズマくんのSpadreiのベース。村田彼方はTORNADO-GRENADEのドラムスだった。そして、キーボーズにこまちゃんを迎えた。まずはおなじみのTORNADO-GRENADEのレパートリーでツカミはバッチリ!続けざまにカズマくんが弾くヘヴィなリフが迫りくる!
やっぱりこういうロックはMarshallじゃないとね!
今日のカズマくんは愛用の「JMP-1」を「JCM2000 DSL100」のパワーアンプで増幅して「1960AX」で鳴らすシステム。1年ぶりに目にするこのコンビネーション。
気の合った相棒とのイキは相変わらずピッタリだ。そしてギター・ソロ。
もう一方の相棒とのイキもバッチリ。
音もプレイも一体何の文句をつけようか!続いて「Love to the Shock」。
徹底的に燃えたぎるドライブ・チューン!桜久くんも元々からいるメンバーであるかのように自然に暴れまくる!ココでもカズマくんが華麗にソロをキメて見せてくれた。
「We are VOUZ-VOOZ!」 「ハァ~、ハァ~、ハァ~、ハァ~、ハァ~、ハァ~」
気合の入った熱唱で息が切れる。
そんなんで最後までイケんのかッ~!
ココでメンバー紹介をした。
ま、いわゆる休憩ですな。
カズマくんのギターがショッパナから活躍する3曲目は「Soul of Challenger」。彼方くんの…ずっと「シャドウ」と呼んでいたのでナンカ変だな…ヘヴィなグルーヴと…シンプルなリフに乗ってJoeくんが絶叫!こまちゃんのシンセサイザーのソロから… ギターとのアンサンブルを経てカズマくんのソロへ。
ワイルドでありながら緻密なパフォーマンスが魅力のスリリングな1曲。 次の曲はそのこまちゃんのキーボーズからスタート。雰囲気を替えてちょっとダンサブルな「Cry for the Light」はTORNADO-GRENADEのレパートリー。カズマくんは曲調に合わせてうまく構成したギター・ソロを披露した。全身を使って声を振り絞るJoeくん。
ロック・ボーカルズはやっぱりこうでなきゃ!
曲が終わると間髪入れず彼方くんのプリミティブなパターンのドラムスが続く。 そのリズムに合わせて観客が手拍子をする中カズマくんのギターが縦横無尽に駆け巡る。 そのまま「Wings of Steel」。
「♪Wings of steel, don't think, feel!」
「♪アアアアアアアアアアアアアアアアアア~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」これまたTORNADO-GRANEDE時代のナンバー。「ノリノリ」の上に「ノリノリ」が3つぐらい積みあがる猛演だった!「ハァ~、今日は久々にライブだぁ~!
今日という日をすごく、すごくすごく、すごく、すごく、楽しみにしていた。
だから新曲を持って来たぜ!」新しい曲とは「The Naked Dance」…ナンダ、「はだか踊り」か!?「はだか踊り」なんて言ったら思いっきり叱られてしまいそうなゴキゲンなハード・チューン。激ノリの桜久くんと…彼方くんの鉄壁のロック・リズム・コンビに支えられて…
こまちゃんのオルガンのソロ!さらにカズマくんのソロがつづく!しかしこの2人、仲がいいな~。「ラスト~!」出番を締めくくった曲はTORNADO-GRENADEのキラー・チューンのひとつ「Love Never Dies」。
「悪だ!」も「サングラスの儀式」もないけれど、スッカリあの頃を思い出して私も目頭が熱くなってしまった…ウソです。
とても楽しかったです!
やっぱりこういう理屈抜きのロックはいいよ。
問答無用でゴキゲンだよ!何だか今後の活動もどうなるんだかわからないような感じだけど、こういう時はお客さんが言ってやらなきゃいけない。
「オマエら最後までイケんのか~!?」
結成した限りはチャンと最後までやってくれ!
VOWS-VOOZの詳しい情報は一応コチラ⇒Vows-Vooz Xこの日、リョータくんが来ていたので楽屋で「TORNADO-GRANADEマイナス1」の記念撮影。
懐かしいね。さて、カズマくんは…イヤ、アックスKAZUMAはつい先日発表されたニュー・アルバムを引っ提げてDamian Hamada's Creaturesのステージに上がる。
6月1日の大阪で幕を開ける今回のツアーは『魔界小学校修学旅行~魔界巡礼~』。
チョット前に「入学式」をやったと思ったらもう「修学旅行」だ。
時の経つのはげに早い…「はげに早い」じゃありませんからね。
「げに」というのは「本当に」ということを意味する副詞です。
アックスはこの自慢の「JMP-1」と「9200」のアンプ類にスピーカー・キャビネット「1960BV」を組み合わせてステージに臨む。
このギター・サウンドもどうぞお楽しみに!そして、カズマくんのMarshallのデモ・ビデオ公開中!
カズマくんと2人で一生懸命作ったビデオです。
別にチャンネル登録も高評価もしなくていいからゼヒ見てチョーダイ!
<BREAK the CODE>
<STUDIO JTM>
<VINTAGE REISSUE PEDALS>
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
REIGNING DAYSはMarshall Recordsの発足とともにデビュー・アルバム『エクリプス(Eclipse)』を発表したデボンシャーのトリオ。
アルバムに収録されたシングルが大きな評判を呼び、「グラヴィティ(Gravity)」はケラング!のトップ20に食い込んだ。
2019年に惜しまれつつ解散。『Eclipse』は英気溢れるいちブリティッシュ・バンドの唯一の記録となったしまった。
<Empire>
<Friendly Fire>
<Inhaler>
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