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2020年4月 6日 (月)

Rock Beats Cancer Presents LAZY “宇宙船地球号”完全再現ライヴ!! <前編>

 
年末恒例の『Rock Beats Cancer』。
LAZYの名盤『宇宙船地球号』の完全再現に加え…

10GRANRODEOが登場し、今回もにぎにぎしく開催された。
大分時間は経ってしまったけど、とても充実したコンサ―トをレポートする。

20会場ロビーにはいつも通り『MHF(樋口宗孝がん研究基金)』の物販と…

30募金を募るスタッフの皆さまのお姿が。
今年もごくろうさまです!

40ショウはGRANRODEOからスタート。

50今回はe-ZUKAさんのギターを冒頭でガツンとフィーチュアして「silence」。

60もちろんe-ZUKAさんはMarshall。
JCM2000 DSL50が2台ステージそでにセットされていた。

70vスピーカー・キャビネットは1960BV。

80vそして、「カナリヤ」。
KISHOWさん、「オープニング・アクトのノリで演らせてもらいたいと思ってます!」なんておっしゃっていたけど、GRANRODEOはもう『Rock Beats Cancer』に欠かせない存在でしょう?

90v続いて昨年5月にリリースしたシングル「セツナの愛」から続けて3曲!100おなじみの「シャニムニ」…

110v「modern strange cowboy」と畳み込むようにプレイ。

130「アキレス腱切っても縁切るな…ってね。オペ終了後3か月、順調でございます!」
痛かったろうな~、アキレス腱断裂。
「2020年は15周年イヤーです。先輩の背中を追い続ける所存でいますが、コレで2019年最後の曲です。
明るい曲を用意しました。
楽しんでください!」

120と、「The Other self」を演奏して出番を締めくくった。
GRANRODEOはアンコールのセッションでまた登場するからね!
 
先月、『飯塚昌明 ANNIVERSARY LIVE “e-XPO 2020”』と『GRANRODEO 15th ANNIVERSARY Startup Live 〜たかが15年〜』が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった。
とても楽しみにしていただけに私もとても残念だった。
その分、6月の『GRANRODEO 15th ANNIVERSARY FES ROUND GR 2020』への期待が大きくなった!
 
GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

140vつづいてLAZY。
大宇宙の様子がスクリーンに投影され…

150『宇宙船地球号』のレコード・ジャケットとともにステージに姿を現した5人!

160影山ヒロノブ

170v高崎晃

180v井上俊次

190v瀧田イサム

200青山英樹

210アルバムの完全再現だからして当然1曲目は「Dreamer」。

220_dr爽快なドライビング・チューン!

230「待ってました」の高崎さんのソロ!

250vもちろんあの「世界の高崎サウンド」。260当然いつものバックラインが高崎さんをサポートしている。

270v

280一気にテンションが上がる~!

290アルバムの2曲目は「Dreamy Express Trip」。
歌うは高崎さん!

310v_det_2ここでも入魂のソロを炸裂させる。

320確かアレも『Rock Beats Cancer』の時だったと思うけど、高崎さん、ボズ・スキャッグスの「We're All Alone」を歌われたことがあった。
メッチャよかったんだよね~。

340歌もスゴイんだけど合間のオブリガードがまたスゴイのだ。

330v「イッチョあがり」で大歓声~!

350v3曲目の「天使が見たものは」ではシットリと…。

360_tmm影山さんのハートウォーミングな熱唱。

370v曲を分厚くドラマチックに演出する井上さんのキーボーズ。

380そして、後半のハードなパートに突入!

390この曲のエンディングはスゴイな。
ドミナントで終わっちゃう。
何となくポール・マッカートニーの「Live and Let Die」の最後を思い出してしまうのです。

400こうして『宇宙船地球号』の物語が綴られていった。 
次回はアルバム4曲目の「Time Gap」から。
 
LAZYの詳しい情報はコチラ⇒Lantis Web Site410<後編>につづく
 

200 
(一部敬称略 2019年12月27日 六本木EXシアターにて撮影)