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2013年2月 1日 (金)

【NAMM2013レポート】Saturday~3日目

NAMMの3日目は土曜日。木&金曜日は比較的落ち着いているが、土日になるともう信じられないくらいの混雑ぶりで、目抜き通りは完全に「仲見世通り」状態となる。
その前にマーシャル・ブースをもう少し撮っておこう。
奥がミーティング・ルーム。ここに世界中からディストリビューターが訪れ、会期中には数えきれないほどのミーティングが執り行われる。
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受付カウンターってほどではないけれど、ここでマーシャルのバッグが販売された。フランクフルトではほぼ全種のマーシャル・グッズを取りそろえて販売されるが、ここではイベントで取り扱われない簡易バッグのみが販売された。
NAMM会場にはこのマーシャル・バッグをブラ下げた数えきれないくらい大勢の人が行き来した。いったい何万枚売ったのかな?
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マーシャル冷蔵庫のディスプレイ。冷蔵所があんまり溶け込みすぎてて、はじめ冷蔵庫のディスプレイだとは気がつかなかった。
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さて、今日もケリーさんのデモは絶好調!何とこの日はトリプルヘッダー!日に3回もデモ演奏に取り組んだのだ。
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人前でおんなじことを日に3度もやるのは実に大変なこと。私もかつて、一回当たり1時間半のマーシャルの講義なるものを日に3回やったことがあったが、3回目は死んだね。
体力的なこともあるけど、ずっと集中してなきゃならないのが滅法疲れる。同じことを何回もやるのはある種苦痛だし、かといって聴いている人が毎回異なるので、違うことをするワケにはいかないし…。
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レイド・バックした音楽で「♪ほんにゃら~」と演奏するならまだわかるが、ケリーさんの場合は毎回火を噴くようなシュレッドに次ぐシュレッドだ。ちょっとでも手を抜いたらいっぺんに瓦解してしまう剃刀のような音楽だから何回も演るのは本当に大変だってば。
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そこはケリーさん、鬼の集中力で毎回フル・スロットルで弾ききった!さすがのケリーさんも昨日早めに寝たという。その効果は絶大?!何せケリーさんの場合、ローもセカンドもない。いきなりギアをトップいれなきゃならないからね。
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才能のある人というのは練習をしなくても演奏できる人ではなく、練習を苦にしない人のこと…つまり、同じことをいくらでも集中してできる人のことを指すのだ…と思う。ベートーベンだったか、モーツァルトの言葉をアレンジしてみました。スゴイ人って「イヤ、練習なんかしません」なんて言ったりするけど、アレ、練習を練習って感じてないんだぜ。イヤになるぜ~、単純なことを何回も繰り返しやるのは…ああ凡人でよかった~。

Kelly SIMONZの詳しい情報はコチラ⇒Kelly SIMONZ Official Website
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元ホワイトスネイクのブライアン・ティッシーがブースにやってきた。「元」というのは当然ホワイトスネイクを辞めてしまったから。ダグから連絡があって5月に来日するって聞いてただけに残念!

ひと通り今回のBONZO BASHの話しをした後に「なんでホワイトスネイク辞めちゃったの?! 5月に東京で会うの楽しみにしていたのに!」と訊くと「イヤ~、やりたいことが他にたくさんあってさ…」だそうだ。そういえば、BONZO BASHではかなりギター弾いてたな…と思って、「もしかしてギタリストとして?」と尋ねると「ギターとドラム両方だよ!」だって。

聴けばブライアンは実はジミー・ペイジの大大大ファンだそう。とこのタトゥーを見せてくれた。なんと、ジョン・ボーナムではなくジミー・ペイジのシンボルが入っちゃってる!

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ブライアンからもらったBONZO BASH記念ピック。

それにしてもこのブライアン・ティッシー、9月のウェンブリーの時も「エラク感じのいい人だナ~」と思ったが、本当にニコニコ明るくて素敵な人だ。それに、ここ最近とみにこの人のドラマーとしての人気が高まっているようで、会場内でもひっぱりダコだったし、もちろんBONZO D…イヤ、BONZO BASH(危ない!すぐ、BONZO DOGって言いそうになっちゃう!)でもひときわ声援が大きかった。間違いなく世代を担う名ドラマーだ。

ブライアンはNATALプレイヤーだ。

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ダグもやって来た!何せ忙しそう!昨日BONZO BASHに出演して今日は会場でサイン会。そして、もう次の日はツアーに出るといっためまぐるしい活動ぶり。表にいたらサイン&写真攻めになってしまったのでエラリー社長が裏に連れて来た。5月が楽しみだ!
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ダグの右手見て…。これが付いてる。これは昨日のそのBONZO BASHのパスなの。ダグと同じとしうことは、ま、VIP待遇?な~んて、マーシャルはスポンサーをしているので2階席へ上がれたってだけね。

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さて、FUJIGENさんのブースで大暴れしたもうひとつの日本からの刺客はD_Drive。

ここでまず公開するのは前日の金曜日、つまりNAMM2日目のようす。実は初日は第三者の責によるやむを得ない事情で出演の時間が大幅にくるってしまい、私が出席するミーティングと重なってしまい見ることができなかった。

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今日は晴れてそのステージを目の当たりにすることができた!ヒヒヒ…。

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この日を待ちわびていたSeiji!

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この日を待ちわびていたYuki!

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この日を待ちわびていたShimataro!アララ、全部同じになっちゃった!

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…というくらい気合を入れていたのですよ!

うれしそう!このYukiちゃんの表情からもその気合の入れっぷりがわかるというもの。

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Seijiさんも入魂のプレイ!
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この人も実に楽しそうだ!いつもニコニコしている聖人のよなShimaちゃんだが、ニコニコぶりが倍増してるもんね!
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海を渡っての演奏に臆することなく、いつも通りピッタリと息の合ったプレイを聴かせてくれたギター・チーム。

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ただひとついつもと違うのはChiikoのドラムがないこと…。やっぱり4人そろってのD_Driveを披露して欲しかったが、スペースや音量の問題でNG。いつか4人でリターン・マッチをしてください。
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でもChiikoちゃんも来てるの。とっても仲良しのD_Driveなのであった。

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サイン攻めに会うYukiちゃん。

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地元のTV曲からインタビューを受けるYukiちゃん。デッケェなァ、インタビュアー!Yukiちゃんがメッチャ小さく見える?!

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「チョット、アナタノハヤサニツイテイケマセンデシタ」なんて言ってるのかね?んなことないか…。やっぱりこうした可憐な東洋の女性が目にも止まらない速さでギターを弾き倒すなんてのは類を見ないだろうからね。大きなニュース・ソースになるのだろう。

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かわって翌土曜日のデモンストレーション。

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もう完全にフィーリングをつかんだのだろう、もうス~ラスラの余裕演奏!もうホントに演奏を楽しんでる感じ?

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でもですね、ひとつ問題が発生。それは、音がデカすぎるって怒られちゃったの!ま、いつもに比べれば全然大したことないんですよ。まわりもガチャガチャすさまじい騒音だし…。
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実は犯人はベース。もちろん、Shimataroちゃんだけ音を大きくしていたわけでは決してない。

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むしろ犯人はこのEDENの2×10"の180Wコンボ・アンプなのだ。プラクティス・アンプなのに十分に実戦で使えるパワフルなヤツ。信じられないくらい音抜けがよいので大きく響いてしまうのだ!なんてよろこんじゃイカンか…。

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あんまりイエロー・カードが出ちゃうとデモできなくなっちゃうからね…音量に気をつけながら演奏するShimataroちゃん…には見えないナァ~、ノリノリで。(注:実際には音量を下げて問題なく演奏しています)

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しまった!「Can you follow my spped?!」ってYukiちゃんにステージで叫んでもらうべきだったな~。

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バリバリ弾く女性ギタリストがいるバンド…ということだけではもちろんなく、インストのメタル・ギター・バンドということで注目度も高かったに違いない…。

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毎回大勢の人がブースを訪れてきた。

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

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帰り道外で出くわしたサイン。「NAMMは一般の方々には開放しておりません」…なんだけどどう見ても楽器業界で働いている人じゃない人をたくさん見かけるんだよね~。だって格安航空券業者のNAMMツアーとかあるもんね。これはどういうことなんでしょうか…と昔から不思議に思ってるんだよね。フランクフルトなんかは最後の日だけだったかな?一般の人も受け入れるようになっているんだけど、NAMMはあくまでトレーダーさんのための展示会なんじゃ。

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帰りは大渋滞だ~!

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次回、最終回につづく

(一部敬称略 2013年1月25日ロサンゼルス、アナハイムNAMMショウにて撮影)