Marshallだより~いろいろ&アレコレ
イギリスではクリスマスが近づいて、いよいよ12月の第三金曜日の今日はUgly Christmas Sweater Day!
普段では冗談でも着ることができないような、あまりにもダサいクリスマスがらみのセーターを今日一日着て友達と過ごす。
何がおもしろいのかって?
ナニもおもしろくない。
せいぜい「ウワ!あなたのダサいね~!」とか「オレのダサいぞ!」なんて騒いで終わり。
e-Bayなんかでは「Ugly Sweater」の専用ページまで現れる。
向こうの人はこういうジョークが好きですな。日本人の感覚と大きな隔たりを感じる部分だ。
日本人はそうした感覚を理解せずして、うわべだけ取り入れて商売にするだけだからな~。
「ヴァレンタイン・デイ」も「ホワイト・デイ」も最近のハロウィン騒ぎも同じ。
ま、こういったものは何事も商売に結び付いているのが当たり前だとは思うが…。
反面、このイベントを慈善活動に利用している団体もあるようだ。
それと、イギリスの友人を見ていると、こういう機会を利用してお金をかけなくても、家族と楽しい時間を過ごす工夫がたくさん凝らされているように思う。
ディズニーランドに行ったりしなくても、お父さんとお母さんと兄弟二人が週末にチョコチョコっと出かけて経済的に楽しむ文化と環境が整っているのだ。
日本もそういう文化こそドンドン取り入れればいいのに…といつも感じるし、また、もっと自国の文化やしきたりを後世に伝承するべきと強く思う。
ま、「ブラック・フライディ」も導入したことだし、なんならコレもやったらどう?アパレル・メーカーさんウハウハじゃん?
さて、今日は久しぶりにMarshallからの情報をアレコレお送りします。
<THAT'S NOT METAL>
Marshall社がイギリス最大のロック&メタルのポッドキャスト、「THAT'S NOT METAL」の筆頭スポンサーになったそうだ。
このポッドキャストは猛烈な勢いで拡張し続けていて、新旧を問わず、イギリスやアメリカのアーティストの重要なPRツールになっているのだそう。
ところでこのカセット・テープのデザイン、Frank Zappaの『Cheap Thrills』とその続編にタッチがソックリだな。
もしかして、Cal Schenkelの仕事なのかしらん?
<Nita Strauss>
アメリカの女性ギタリスト、ニタ・ストラウスがアリス・クーパーのバンドに加入した…というニュース。
ニタはMarshallだけでなく、「ロックの若き伝道者」とまで評価されている。
写真にあるように、ニタはCODE25がとっても気に入っているそうだ。
ま、ステージで使うことはないだろうけど、彼女がCODEで弾く「Cold Ethyl」を聴いてみたいナァ~。
洋の東西を問わずギター界はどこでも女性がお強いようで…。
<Marshall Jack Rack Collection>
コレは欲しいよな~…ということで、デヘヘ、早速イギリスの本社におねだりしちゃった!
「Pluginz Keychains」という企業とのコラボ―レーション。
見ての通りのカギかけ。
ラインナップは4種類。
★JCM800 Handwired (なんでこういうネーミングなのかわからない)
★JCM800 Chequered (LCフレットのことね)
★JCM800 Standard (一番上の写真のヤツね)
マァ、色んなこと考えるな~…と感心していたら色んなアンプ・ブランドのヤツが出てるのね!?
よ~、やるわ!
<黒いASTORIA>
ひとことだけ言わして!…カッコいい。
<Marshall HEADPHONESの新商品>
まず初めに、繰り返しになりますが。「ヘッドホン」は英語で「headphones」といいます。必ず複数形。
さて、Bluetoothスピーカーがエラく好評なMarshall HEADPHONESからヘッドホンの新商品が投入された。
「Mid」という、いわゆるBluetoothヘッドホン。
一回の充電で30時間使用可能な優れもの。もちろん音質もバツグン!
日本ではまだ発売が先になるが、どう?…とにかくカッコよくない?
さて、Marshall HEADPHONESのお話をチョット。
Marshall Blog内やMarshall GALAでも紹介したスピーカー、STOCKWELL。
通称「麻雀牌ケース」。
いいんだ、コレがやっぱり…大愛用中!
そして、最近使っているのがコレ。
ラインナップ中、最大のモデル「WOBURN」。
このモデルはRCAの入力端子を持っていて、私は据え置き方のCDプレイヤーを直接つないで使っているんだけど、マァ、スゲエんだパワーが。
本物の1959みたいにチョットでもボリュームを上げようものなら部屋が吹っ飛びそうなラウドネス!
もちろん歪まないよ。
そして、小音量でもクリアでリッチな低音があまりにも素晴らしい。
あんまり音がいいもんだからCDプレーヤーを新調しちゃったよ!
この辺りの試聴レポートをそのうちMarshall Blogに掲載するのでご期待あれ!
先回、新宿の伊勢丹で展開したポップアップ・ショップが大好評。
Marshall Blogをご覧になられてお出かけ頂きました皆様には改めて御礼申し上げます。
さて、この週末、秋葉原で開催される『ポタフェス2016冬』という音響機器の展示会にまたMarshall HEADPHONESが出店するのでゼヒ遊びにいらしてください、
オイオイオイオイ…このイベント、東京だけで60,000人の来場者を見込んでいるんですってよ!
私も当然お邪魔します。
ポタフェスの詳しい情報はコチラ⇒ポタフェス・オフィシャル・ウェブサイト
Marshall HEADPHONESの新しいブランド・サイトが出来したそうです!
詳しくはコチラ⇒Marshall HADPHONES日本語版オフィシャル・サイト
<WeROCK最新号>
ココからは国内の情報。
WeROCK vol.056の付録DVDがうれしいぞ!
先週、BLIND BIRDの今年最後のギグを観て来たけど、やっぱカッコよかった!
で、そのBLIND BIRDがDVDに登場しちゃってるのよ!
曲は最近ライブのオープナーを飾ってい、る前作『仮想粒子』からのキラー・チューン「hi-lite」。
直志さんと優也くんのMarshallもありがたいが、PONさんのツーバスのNATALがまたうれしい!
もうひとつ。
PON-NATALか、NATAL-PON(「ナタールポン」ってかわいいな…)のつながり。
再結成していよいよ動き出したFEEL SO BADの映像もDVDに収録されている。
実は、今日、都内の某所で関係者を集めたお披露目ライブが開催されるのだが、Marshall Blogも取材にお邪魔することになっているので、後日のレポートをお楽しみに!
やっぱ、NATALいいわ~!
1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。 詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト