スーパーカレー大戦ぽんぽこ~TORNADO-GRENADE編
さて、早いもの『スーパーカレー対戦ぽんぽこ』もいよいよ佳境に入る。
カレー界からの出演はSURAJI、フロム・ハクサン、ブンキョー!
そして、イベントのトリはTORNADO-GRENADE。
しかし、書きにくい…というかタイプしにくいバンド名だ!「-ネイド、-ネイド」と韻を踏んでいるのに綴りの構造が前半と後半で異なるからだ。
私ぐらいの英語の達人になってくると、タイプする度にものすごく頭を使ってしまう…ナンチャッテ、「英語の達人」は真っ赤なウソだけど、頭を使うのはホント。
以前にもMarshall Blogで紹介したが、スーラジはTORNADO-GRENADEのホーム。
それでこの企画が実現したというワケね。
写真はスーラジの店内。TORNADO-GRENADEのサイン入りポスターがガツンと貼ってある。
中心となったのはボーカルのこの人、塚本"JOE"旭。
このイベント、正式には頭に「塚本"JOE"旭 presents」が付いているのだ。
ドラゴンシャドウ村田
ひとりだけ写真が違う。すまん、シャドウ!他のメンバーの写真は転換の時にMarshallの前で撮ったんだけど、アナタ、ドラムのセッティングでとてもそれどころじゃなかったから!
一曲目の「Waht's Up!? Crazy Grill!」から早速大暴れ。
JOEくんの爆発的なボーカルとアクションに観客の耳と目はクギ付けだ。
ギター・チームはこのバンドのウリのひとつ。
二人とも容赦なくバリバリ弾いちゃう。
ソロを弾きまくるだけじゃなくて二人のアンサンブルが絶妙なんだよね。
ふたりともJVM210Hを使用。
ナンノナンノ、こちらもド派手!
つまり全員ギンギラなのがTORNADO-GRENADO(←それにしてもタイプしにくい。全然慣れない!)なのだ!
今回もメンバーの日頃の悪党ぶりを白状した。本当に悪いヤツらだ。
MCから「Ride on Fire」。
曲のカッコよさもさることながら、最初の見せ場がセットされている。
ここはパラパラ漫画風に…。
キマった~!
このワザ、引き立て役で両脇を固めるリョータくんとカズマくんも実はおもしろい!そっちも見逃せない!
大技で大喝采を浴びた後は「My Sweet Little Lover」。
以前にも記したけど、彼らの曲は70年代ハードロックのエキスが詰まっていて、それでいて新しい空気感が漂っているところがいい。
いつもMarshall Blogに書いている「若い感性でトラディショナルなものを料理する」を具現化していると思うのだ。
先日レポートした、NATALを使ってレコーディングした「Rise uo to the Win」。
初めて聴くナマ・バージョン。
レコーディング内容を忠実に再現しつつ、さらにドライブ感が増したゴキゲンな演奏。
出番の最後を締めくくるのもハードに迫りくるナンバー、「Storm is Blowin'」。
今日もエネルギーとテクニックに満ちたエキサイティングなステージだった!
アンコールは全員バンドTシャツに着替えて登場。
バンドのテーマ・ソングともいうべき「Sex, Spice, Rock'n' Roll」。
これもTORNADO名物。
グルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル…
演奏とアクションのバランスがウマく取れている…というか、次から次へとお客さんをトコトン楽しませようとするそのショウマンシップがうれしいではないか!
それに加えて、「コレが最後の演奏!」なんてことを思わせるという気迫がスゴイ!
ここがクライマックス!
一度だけ見せるJOEくんのつぶらな瞳!
ところで、MarshallからもEyewearというサングラスとメガネ・フレームのシリーズが発売されるんだぜ!
Joeくん、コレなんかいいんじゃない?
詳しいことはまた別途Marshall Blogでレポートする。
実は私、役得ですでにひとつお預かりしてるんだ~。
コレ、メッチャいいんだぜ~。かけるとビシッと顔に収まって大変ズレにくい。
特段締め付けがキツイということはないのにピ~ッタリとハマるの。そして、かけていることが自然でゼンゼン気にならない。さすが高級品だわ。
そして返却。
最後は前柵からの大ジャ~ンプ!
アタマ気をつけろ!ア、ちゃんと気をつけてる。さすがプロ!
TORNADO-GRENADEの詳しい情報はコチラ⇒official site