オリンパス・ホール八王子のグッドモーニングアメリカ <後編>
グッドモーニングアメリカの『挑戦 㐧六夜』の<後編>。
「楽しんでますか~…楽しんでます~…」。
お待ちかね(?)、たなちゃんのMCコーナー。
「いつでもゴロゴロ、腰イタイ…スッカリ必要、老眼鏡…コワくて帽子が、ハズせない!」…といういつものヤツで大暴れ!
ウソウソ、コレはわたしです。
「いつでも短パン寒くない」のヤツが正解ね。
この標語(?)もスッカリ定着してみなさん大合唱を楽しんでいましたな。
ここでは出身地を交えてメンバーを紹介。
サングラスをハズしたたなちゃん。
そして、いつも「ファイヤー!」で盛り上がる!
盛り上がったとろで、拍車をかけるのが「キャッチ・アンド・リリース」。
そして立て続けに「空ばかり見ていた」。
メンバー四人とも付け入るスキのない鉄壁のパフォーマンス。
コンサート前半のハイライトとなった。
ここで金ちゃんから。
「普段はライブハウスやフェスで演奏してるんだけど、今日はホールでのライブ。そこでいつもと違うことをやることにしました」と説明があった。
2012年10月、インディーズ時代の最後に2,000枚限定で発売したシングル『餞(はなむけ)の詩』に収録されている三曲をそのまま演奏したのだ。
「雨の日」、そして「餞の詩」だ。スゴイね、ドンドン歴史を積み重ねていってる感じがするね。
ここで今日もグドモのバックラインを紹介しておこう。
ペギちゃんはNATAL(ナタール)。
ブビンガのキットにアルミニウムのスネア。
最近、この「ロゴがいい!」とか「ナタールって名前がいい!」って言ってくれる人が増えて来ましてね。
うれしい限りです。一生懸命やっている甲斐があります。ホント、皆さんのおかげです!
ペギちゃん、ありがとう!
WT-800のヘッドとD410XSTキャビネットが二台。
ものすごい存在感のある音を出しよる!
ここでメンバーは一旦ステージから降りる。
そしてステージのスクリーンにお宝映像が投影された。
「境界を越えて」…
「あなたに逢えて」…とここでも新旧取り混ぜてのチョイス。
凱旋コンサートらしいシーン。
八王子のライブハウスに出演し、もがいて暮していた頃を思い返し、六年前に演った曲を感謝の気持ちを込めてプレイ。
「花」。
そして、場面は一転、本編最後の猛ダッシュの「未来へのスパイラル」!
本編を締めくくるのは楽しい楽しい「イチッ、ニッ、サンでジャンプ」。
この曲は新しい曲だけど、思い入れの深い曲だ。
明るく楽しい曲調もさることながら…
グッドモーニングアメリカのプロモーション・ビデオに初めてNATALが登場した曲なのだ~!
燃えに燃えて本編終了!
トレードマークのロング・ボウ(長いお辞儀)でお客さんへの深い感謝を示す四人。
さて、コレは8月12日にリリース予定のニュー・シングル『ハローハローハロー』。
古い洋楽ファンにはBeggars Operaの『Pathfinder』を連想させてしまうかもしれないジャケット。
これも『ドラゴンボール・スーパー』のテーマ・ソングだ。
新鮮なグドモ・サウンドが二曲詰め込まれている。
金ちゃんがハンド・マイクで熱唱するのは最新のアルバムから「STAY WITh ME」。
もう一曲は「いつかこういう場所で演ることをイメージして作った」という「喝采」。
グッドモーニングアメリカの詳し情報はコチラ⇒Official Site
1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版:現在日本語版制作中!)
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★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
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(一部敬称略 2015年6月13日 オリンパスホール八王子にて撮影)