SHOW-YA~SMOKIN' at O-EAST
今日は3月29日。何の日だ?!
SHOW-YAファンなら即座にこう答えるよ…「NAONのYAONのちょうど1ヶ月前の日!」って。いよいよ押し迫って来ましたな。とても楽しみだ。
このイベントは日比谷野外音楽堂の90周年の記念事業のひとつなのだ。90年前ということは1923年(大正12年)。ジム・マーシャルが生まれた年なのだ!
さぁ、あとひと月ワクワクしながら過ごすとして、今日は1月に開催された渋谷O-EASTでのライブのレポートをお送りしちゃうのよ。偶然今週は全部O-EASTからのレポートになった。
え、「エラク遅いじゃねーか!」ってか?そう、「NAONのYAON」まで間が空いてしまうので今日までキープしといたのさ!
では…。
22年ぶりのニュー・アルバム『Genuine Diamond』やライブDVD『HARDEST ROCK』を発表し、充実した1年を経、年が明けての最初のライブ。
会場は超満員!ほんと、SHOW-YAの凄まじいまでの勢いを感じざるを得ないね。
ズラリと並んだ名曲、人気曲にこの日も満員の観客が熱狂した。
今日もsun-goのマーシャル・サウンドが鳴り響く!
ステージ上手ソデにセットされたアンプ類。ヘッドはおなじみJVM410H。
足元のようす。
キャビネット。音を拾っているのは下段の1960BDMだ。
…と、ここまではいつもと同じ展開。
今日はですね、いつもと趣向を変えてレポートを作ってみた。いつもはショウの流れに沿って写真を並べていくが、今日は各メンバーさん毎に写真を並べてみた。ちょっとした写真集として楽しみつつ、この素晴らしいライブの雰囲気を味わってもらいたいと思う。
ナゼかっていうとね、写真が絞りきれないんですよ。もうみなさんカッコよすぎちゃって!会場はもう何回撮影したか数えきれないO-EAST、ステージ上には大好きなSHOW-YA…お気に入りの写真も増えようというものでしょ。アレも見せたい、コレも見せたいって。まずは恵子さんから。
【寺田恵子】
今日のオープニングは「BATTLE EXPRESS」。
ショウの間、必ず一度はくれるカメラ目線。
客席を睥睨する恵子さん。りりしいことこの上ない!
キャプテンとのデュエット。
キチット計算されたマイク・スタンドを使ってのアクションも恵子さんのカッコよさのポイントだ。
やっぱり恵子さんのカッコよさは筆舌し難いね。
全編、一時も手を抜くことなく全速力で走りぬけるサマには本当のロック・シンガーの誇りと魅力を感じる。
【中村美紀】
多彩なキーボード・プレイでバンドのサウンドを分厚くするキャプテン。
シンフォニックなキーボード・ソロのコーナーをいつも楽しみにしている。
コーラス・ワークも完璧!恥じらいのMCも大きなみどころ?
キーボードが入っているバンド自体が減少して久しいが、やっぱりこうして何台もの鍵盤楽器に囲まれて…
奥にはレスリー…やっぱカッコいいよね。
笑顔のキャプテンがまた素敵だ。
そういえば今回はキーボード・ソロと「流星少女」をくっつけなかったな…。
「in My Arms」からそのまま突入したキーボード・ソロ。どこに入っていてもカッコいいものはカッコいい!
【仙波さとみ】
さとさんは何となくバシっとした写真が多くなる。
こういうヤツね。激しいアクションだからどうしもこういう絵になるのだ。ん~、我ながらカッコいい。イヤ、さとさんがカッコいいんだけど…。
マーシャルの前で1枚。
ゴリンゴリンのベース・サウンドも大きな魅力だが、さとさんのベースラインってメロディアスなんだよね。
それでいてハード。でも、主張しすぎることのないハード・ロック・ベースのお手本のようだ。
「Count8」のさとさんは最高にカッコいい!
ベース・ソロの最後にJack Daniel'sを片手にステージに登場するsun-goさん。
グビ、グビ…
sun-goさんもグビ、グビ…
ご満悦。
今日も岩石のようなギター・サウンドで観客を揺さぶったsun-goさん。
JVMと1960BDMがクリエイトするギター・サウンドはもうSHOW-YAにはなくてはならなもの。
ソロにリフに最高のギター・サウンドが炸裂する。
この3枚はとても似てるけど、選びきれなかった。どれもお気に入り。sun-goファンの皆さんはいかが?
①
②
③
クールにふるまうsun-goさんも素敵だが、情熱的にギターをかきならす姿も素晴らしい。
やっぱりギタリストの背中にMarshallロゴが見えるとロック感が増すねぇ~。
フロント陣の絡みのアクションも見逃したらいかんね。
sun-goさんとさとさん(コレ読みにくいナ)、恵子さんとさとさん。
くっついては離れ、離れてはくっつく、この加減がまたとてもいい具合なのだ。
ドライブ、またドライブ、壮絶なドラミング!
MCの時とはまるで別人のmittan。いや、MCの時が別人なのか…。
緩急自在、臨機応変にバンドをプッシュする。
もちろんドラム・ソロもバッチリと披露してくれた。
ドラム・ソロの直後にものすごい歓声を浴びるmittan!
全編見どころ満載のSHOW-YAのコンサートだが、人気曲が集中する本編の後半は特に目が離せない。
今日は「Rplling Planet」、「ギャンブリング」、「私は嵐」、「限界LOVERS」と続いた。
本編、全14曲。一時も目を話すことができないスリリングなショウだった。
そしてアンコール。
また…
グビグビのsun-goさん。
まずは「Waht Do You Say」。
ピンクのヤツがすっかりお似合いの可愛い恵子さん。
もう会場は大熱狂!
たくさんのバラを花を抱えて客席に投げ入れた恵子さん。
最後の曲は…
「Fairy」!
やっぱりいい曲だニャ~。
しかし、恵子さんに絶唱ブリはいつもお見事!ほんとカッコいいわ~。MCはおもしろいし!
もう終わっちゃうよ~!
大歓声に応える5人。
アンコールを含め全16曲。
野音につなげるいいアクセントになった。
終演後の握手会も大盛況なのだ!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE
…ということでいよいよ次は『NAONのYAON』。マーシャル・ブログでおなじみの方々も登場するからね~、本当に楽しみなイベントだ。
NAONのYAONの詳しい情報はコチラ⇒NAONのYAON 2013
みなさん、次回は野音でお会いしましょう!
(一部敬称略 2013年1月20日 渋谷O-EASTにて撮影)